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リップル社、米国で仮想通貨現物のプライム・ブローカレッジ事業を開始 XRPやRLUSDなどの取引提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米国で仮想通貨の新事業開始

リップル社は3日、デジタル資産の現物のプライム・ブローカレッジ事業を米国で開始したと発表した。

プライム・ブローカレッジ事業とは、金融の総合的なサービスのこと。今回のサービス開始で米国を拠点にする機関投資家の顧客が、暗号資産(仮想通貨)XRPや米ドルステーブルコインRLUSDなど複数の著名なデジタル資産の現物取引をOTCで行えるようになったと説明している。

OTCとは

「Over The Counter」の略。OTC取引とは、売り手と買い手が1対1で行う取引を指す。

リップル社は、プライム・ブローカレッジ事業を行うHidden Road(ヒドゥン・ロード)を買収している。今回の米国でのサービス開始は、この買収を受けたものだ。

ヒドゥン・ロードは買収完了後、社名を「リップル・プライム」に変更。リップル・プライムは機関投資家に対し、シームレスにデジタル資産取引、外国為替証拠金取引(FX)、デリバティブ取引、スワップ(交換)、債券取引が行えるようなサービスを提供しようとしている。

関連:リップル、Hidden Road買収完了でプライムブローカー事業参入

リップル社は今回の米国でのサービスについて、OTC取引における現物を、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)における先物取引やオプション取引などの証拠金に使えるとも説明した。これは、機関投資家にとって運用の柔軟性や効率性が向上することを意味する。

リップル・プライムの国際CEOであるマイケル・ヒギンズ氏は発表で以下のようにコメントした。

OTCの現物サービスの開始は、デジタル資産の既存のOTCサービスやデリバティブサービスを補完するものだ。

これで、米国の機関投資家の戦略やニーズに合わせた包括的なサービスを提供できるようになるだろう。

関連:リップル社の新戦略|ステーブルコインRLUSDを軸にRWA市場参入

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