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数ヶ月以内に開催する超重要仮想通貨カンファレンス/国の会議も合わせて厳選紹介

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨界隈において重要視されている数ヶ月以内のカンファレンスまとめ
仮想通貨投資をする面でも、将来的な世界の動きを把握する上でも、大きなカンファレンスの日程や内容、また参加企業などを押さえておくことは重要です。

仮想通貨市場は近年小規模なコミュニティから大幅に躍進。世界経済の話題に取り上げられるほど世界的なシーンで重要な役割を果たしています。

この仮想通貨やブロックチェーン技術に関するカンファレンスは世界中で無数に開催されていますが、世界的に重要視されているカンファレンスでは有名なスピーカーや有名企業、または仮想通貨に携わる企業などから重要な発表がされることは少なくありません。

このことからも仮想通貨を知る上でも、将来的な世界の動きを把握する上でも大きなカンファレンスの日程や内容、また参加企業などを押さえておくことは投資をする面でも重要となります。

今回は数あるカンファレンスの中でも重要となるものを海外サイトを参考に選別。みなさまが注目しているものも追加してお届けいたします。

1、SWELL

公式URL https://swell.ripple.com/
主催 Ripple社
日程 2017年10月16日から19日
開催場所 トロント.カナダ
注目通貨 リップル、イーサリアム
内容 ツイッター上で謎のカウントダウンから発表されたリップル主催大型カンファレンスです。リップルネットに所属する金融企業をはじめとする多くの銀行、金融関係者が集います。
Rippleカウントダウンの詳細 SWELLのカンファレス日程を告知
リップル公式Twitterに突如呟かれた3のカウントダウン。その詳細は、今後リリースされる予定のアプリ「SWELL」に関するカンファレンスの日程(2017/10/16-2017/10/18)でした。憶測が飛び交いますが、今後もリップルに関するニュースを追っていきます。

2、Sibos

公式URL https://www.sibos.com/
主催 SWIFT社
日程 2017年10月16日から18日
開催場所 トロント
注目通貨 ChainLink 、リップル
内容 Sibos(サイボス、SWIFT International Banking Operations Seminar)は、国際銀行間通信協会(SWIFT)により1978年から毎年開催されている国際会議です。今年はリップル社がsibosと同日同場所でカンファレンスを開くことから仮想通貨業界からも注目される銀行や金融関係者には最も重要な国際会議の一つです。 参加企業として世界の銀行はもちろん投資銀行や金融関係者、日本からもNTTデータ、三井住友、みずほ、UFJとメガバンク3行、中央銀行ではECB(欧州中央銀行)、FRB(米連邦準備銀行)など他にも数多くの企業や政府機関が一介に集まります。 

※リップルもsibosに参加します。

仮想通貨 Chainlink(チェーンリンク)とは|仕組みを解説
国内の仮想通貨取引所「SBI VCトレード」に上場した仮想通貨Chainlink(チェーンリンク)について、仕組みや開発メンバー、SWIFTとの関係などについて解説。

3、中国共産党第十九回全国代表大会

日程 2017年10月18日から
注目通貨 ビットコイン、仮想通貨全般
内容 中国党大会は5年に1度開催される、最高指導部(政治局常務委員)の人事や党の基本路線を決める最重要会議で、会期は約1週間。2期目に入る習近平国家主席は、側近の登用や自らの政治思想を盛り込む党規約改正などを実現させ、一段の権力集中をめざします。 この会議がなぜ仮想通貨にとって大事かというと、中国の取引所禁止で大暴落した仮想通貨に関して、中国が正式な取り扱いなどを発表する可能性があるからです。 この内容によってはまた中国市場が緩和され世界の市場に大きくプラスの材料となる可能性もある反面、さらに規制を強化というケースもあります。つまり、世界市場に逃げて取引を継続する中国人を完全にオンラインアクセスを禁じて中国資本の流出を止めに入る可能性もあるからです。 この内容には特に世界の金融業界が注目しています。大暴落からの上昇の要因の一つとなる中国人の国外取引所流出、取引継続が大きな意味をもっていましたが、完全なる規制が起きた場合相場は再度下落する可能性もあるため、重要で注視すべきものであることは間違い無いでしょう。

4、DEVCON3

公式URL https://ethereumfoundation.org/devcon3/
主催 イーサリアムファンデーション
日程 2017年11月1日から4日
開催場所 メキシコ. カンクン
注目通貨 イーサリアム、Omise Go、 STATUS、Zcash、golem他多数
内容 一年に一度のイーサリアム最大のカンファレンスです。 イーサリアムプラットフォーム上で行われている研究や開発、その環境ツールや技術についての話し合いが行われます。 イーサリアムだけでなく、イーサリアムプラットフォームで作成されたERC20トークン通貨にとっても注目すべき重要カンファレンスです。

5、CONSENSUS:INVEST

公式URL https://www.coindesk.com/events/invest-2017//
主催 CoinDesk
日程 2017年11月28日から
開催場所 ニューヨーク.アメリカ
注目通貨 イーサリアム、リップル、ネム、Zcash、DASH、IOTA、EOS、QTUM、CIVICなど多数
内容 世界最大級の仮想通貨メディアCoinDeskが開催する第3回目にあたるブロックチェーンサミットです。仮想通貨で知られている企業だけでなく、世界銀行や世界の投資銀行など錚々たるメンバーが集います。

6、BLOCKCHAIN WORLD CONFERENCE

公式URL https://ethereumfoundation.org/devcon3/
日程 2017年12月1日から
開催場所 バンコク.タイ
注目通貨 ビットコイン、ライトコインなど
内容 このカンファレンスは、他の企業主体の中央集権化されたものではなく、ビットコインのようなどの企業にも属さない非中央集権化された通貨に関して話し合われます。 世界の仮想通貨業界のリーダーや開発者などが集い、よりよいブロックチェーンを基盤とした仮装通貨の未来について具体的な議論や発表が行われるでしょう。

7、THE NORTH AMERICAN BITCOIN CONFERENCE

公式URL http://btcmiami.com/
日程 2018年1月17日から
開催場所 マイアミ.フロリダ
注目通貨 Bitcoin、augur、bitshares、factom、DASHなど
内容 2012年から合計12回も開催され世界最多かつ長い歴史をもつブロックチェーンカンファレンスです。 未来のブロックチェーンによってもたらされる明るくより革新的な発表が行われ、このカンファレンスではICOなどがメインとして紹介されます。 投資部門での成功や、ブロックチェーンを利用したビジネスに大成功を収めた企業など、今後も拡大が予想される仮想通貨をよりビジネスやお金の面で議論されるカンファレンスとなります。
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07/02 水曜日
18:40
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ビットポイントジャパンがMidnight財団と国内初連携。カルダノ(ADA)保有者やステーキング参加者に「NIGHT」トークンのエアドロップ参加機会を提供。2025年7月開始予定の「Glacier Drop」メカニズムの詳細と参加条件を解説。
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「大きく美しい法案」をめぐり、トランプ大統領とイーロン・マスク氏の対立が再燃している。マスク氏の痛烈な法案批判に対し、トランプ氏は、マスク氏が率いる企業の政府補助金受給について政府効率化局(DOGE)で調査すべきと発言し、かつて盟友だった両氏の関係は緊迫感を増している。
13:20
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アリゾナのホブズ知事が犯罪捜査で押収した仮想通貨管理法案を拒否。地方自治体の協力阻害を懸念と声明。
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パクソスが米ドル建てステーブルコインUSDGをEU全域で発行開始した。MiCA規制に準拠している。合計30か国に展開しており、ステーブルコイン時価総額ランキングでは15位だ。
11:10
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10:50
上場企業のビットコイン購入量24万BTC超えも、価格には反映されず その理由は?
2025年上半期に世界の上場企業が仮想通貨ビットコインを24万5510BTC購入しETF保有数の2倍超。前年同期比約5倍増でマイクロストラテジー戦略が拡散、企業準備金としての位置づけが確立された。
10:30
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米証券取引委員会が、ビットコインなど仮想通貨ETF向けの汎用上場基準策定を検討していると伝えられる。19b-4様式省略により審査迅速化が期待される。
10:20
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仮想通貨イーサリアムに、イーサリアムコミュニティ財団という新たな組織が誕生。公式サイトで、イーサリアムの価格に特化した組織であると説明している。
07:55
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ナスダック上場のWebusがリップル・ストラテジー・ホールディングスと1億ドルの資金調達契約を締結。仮想通貨XRPを活用した事業戦略推進により株価が日中130%上昇も最終的には8%反落。
07:15
「ビットコインが25年に20万ドルへ到達するとの予測は維持」Bitwise
仮想通貨運用企業Bitwiseは、2025年の10の予測に対する中間評価を公開。ビットコインが20万ドルに到達するとの予測は維持することなどを記載した。
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ストラテジーの株価は純資産価値(NAV)を大きく上回って推移。継続的な株式発行が1株あたりのBTC保有を押し上げる構造が、投資家の注目を集めている。アナリストはその持続性とリスクに着目している。
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ビットコイン利確が加速 第3四半期は過去最弱の季節性=アナリスト分析
仮想通貨ビットコインの利確が進む一方、市場は方向感に欠ける展開。第3四半期は過去最弱の季節性もあり、アナリストは地政学リスクや米金融政策の不透明感に警戒を示している。
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トランプ政権が推進する大型予算法案に、仮想通貨の少額免税や報酬課税見直しの修正案は含まれず。ルミス上院議員は今後の再提出を示唆し、業界団体もロビー活動を継続する構え。
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米証券取引委員会(SEC)は、グレースケールのバスケット型ファンドのETF転換を加速承認。構成資産の約8割をビットコインが占めており、今後の仮想通貨ETF全体に追い風となる可能性も。

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