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今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコイン底打ちの兆候やリップルのBLOOM参加など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)の材料まとめ

前週比の騰落率(21土〜27金)

  • ビットコイン(BTC):68,860ドル -1.9%
  • イーサリアム(ETH):2,069ドル -3.2%
  • XRP(XRP):1.36ドル -5.7%
  • ソラナ(SOL):86.75ドル -2.4%

時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)銘柄を中心に、過去1週間の材料をまとめた。

時価総額1位:ビットコイン(BTC)

ビットコインのマイニング難易度が23日、ブロック高941,472において自動調整され、7.76%下落の133.79Tとなった。2月に冬嵐の影響で11.16%下落した際に次ぐ、2026年で2番目に大きな下落幅だ

関連:ビットコインのマイニング難易度が7.76%下落、2026年2番目の大幅調整

マイケル・セイラー率いるビジネスインテリジェンス企業のストラテジーは23日、米証券取引委員会(SEC)へのForm 8-K提出を通じ、MSTR普通株式210億ドル、STRC変動利率優先株式210億ドル、STRK転換型優先株式21億ドルの計441億ドル(7兆円相当)規模となる株式売出しプログラムの新設を公式発表した。

関連:ストラテジー、株式売出し枠を最大7兆円に拡大 ビットコイン購入資金の調達強化へ

仮想通貨調査会社K33は25日付のレポートで、ビットコインが6万ドルから7万5,000ドルのレンジで推移する横ばい相場が、市場底打ちのプロセスへの移行を示唆している可能性があると指摘した。K33リサーチ責任者のベトル・ルンデ氏は、ビットコインETFへの資金フローが2月下旬以降わずかながらプラスに転じたことを主要な根拠として挙げた。

関連:ビットコイン底打ちの兆候——K33が売り圧力後退と構造変化を分析

オンチェーンデータ分析大手Glassnodeは25日、最新の週次レポートを公開した。ビットコインは6万7,000ドル付近への急落から持ち直し、底堅い価格構造を形成しているものの、現物取引量の低迷や上値の供給圧力から、強い需要回復にはまだ時間がかかると分析。

関連:ビットコイン、「流動性を待つ」レンジ相場=Glassnode分析

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

時価総額2位:イーサリアム(ETH)

2025年8月の最高値から50%超下落しているイーサリアム市場で、初期投資家(OG)や大口保有者による合計4,100万ドル(約65億円)規模の現物売却が23日に確認された。相次ぐクジラの売却動向は、現在の2,000ドル帯における大口投資家の強い利益確定および資金捻出の意向を示している。

関連:イーサリアム初期保有者が相次ぎ売却か、約65億円規模の利益確定

イーサリアム財団(EF)は23日、公式ブログにてL1とL2の関係性に関する新たなビジョン文書を公開した。Josh Rudolf、Julian Ma、Josh Starkの3名が執筆したこの文書は、ロールアップ中心のロードマップが提唱されてから約5年が経過し、エコシステムの実態に即した役割の再整理が必要との認識から作成されたものだ。

関連:イーサリアム財団、L1とL2の関係性を再定義 スケーリングから差別化へ転換

イーサリアム財団は24日、量子耐性(PQ)セキュリティに関する取り組みをまとめた専用ポータルサイトを開設した。これは財団内の複数のチームによる8年以上にわたる研究成果を集約したもので、量子コンピュータがもたらす将来的な脅威に備えて、ネットワークの対応を本格的に進めるイーサリアムの姿勢を示している。

関連:イーサリアム、量子時代に備え8年超の研究成果公開 2029年完全移行へ

関連:イーサリアムの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、おすすめ取引所選び

時価総額5位:XRP

リップル社は25日、シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行)のプロジェクト「BLOOM」に参加することを発表した。BLOOMでリップル社はサプライチェーン向けのフィンテック企業Unloqと協業し、国境をまたいだ貿易決済の変革に取り組む。

関連:リップルがシンガポール中銀のプロジェクトに参加、XRPLなど活用し貿易決済を変革へ

リップル社は26日、AI(人工知能)を活用して、XRP台帳(XRPL)のセキュリティを強化すると発表した。同社は、AIの進歩はブロックチェーン・プロトコルの分析とテストの方法を急速かつ根本的に変革しているところだと指摘。最新のAIツールを使えば、複雑なコードベースを体系的に調べ、従来の手法では見落としがちである潜在的な障害なども発見できると続けた。

関連:リップル社、人工知能活用しXRP台帳のセキュリティ強化へ

関連:XRPの買い方|初心者が知るべき投資メリットと注目点、最適な取引所選び

時価総額7位:ソラナ(SOL)

ソラナ財団は24日、企業・金融機関がソラナブロックチェーン上で金融プロダクトを構築・展開するためのAPIベースの開発プラットフォーム「Solana Developer Platform(SDP)」の提供開始を発表した。SDPは「発行モジュール」「決済モジュール」「取引モジュール」の3つのAPIモジュールで構成される。

関連:ソラナ財団、企業向け開発基盤を公開 マスターカードら初期導入

関連:ソラナ(SOL)の買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

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