レバノンの銀行封鎖からビットコイン需要を読む 米仮想通貨ファンド共同設立者が指摘

Pomp氏、ビットコインの需要の高まりを示唆

Morgan Creek DigitalのPompliano氏は、仮想通貨が社会に与える影響について、各国政府はこの技術が台頭することに対して、どのように対処するべきか模索しており、それが現在の状況であるとコメント。これらを背景として、同技術へのニーズが高まっていると指摘した。

西アジア・中東に位置する共和制国家レバノンの国内では、政府がメッセンジャーアプリWhatsAppを利用した通話への課税を検討しており、大きな抗議活動が繰り広げられている。その結果、1週間以上に及ぶ銀行閉鎖に発展した。

政府の今後の動向や情勢に不安感を抱いた国民が現金を引き降ろすため、銀行やATMで長蛇の列ができた事がその理由にあるという。

Pompliano氏が顧客に公開した新たな文書やこうした状況を鑑みて、人々が無料で当然だと考えていたものやサービスなどを取り上げられた際に、混乱や抗議が発生しうる点を指摘。ビットコインなどパブリックチェーンのように、第三者にコントロールされず資産の管理を行える同技術は唯一無二の価値があると述べた。

こうした特性から、政府機関が積極的に仮想通貨資産の発展に協力することは考えづらいとしたものの、人々のこれら新技術へのニーズは大きく高まり、最終的に普及も進んでいくのではないかと言葉を結んだ。

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