WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

国家安全保障局(NSA)が仮想通貨の匿名ネットワークに潜入?

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

国家安全保障局(NSA)が仮想通貨TorのVPNに潜入
米軍と国家安全保障局(NSA)が協力して、Torの内部情報を探っていた疑いがあります。
写真の文書の信憑性について
今後も仮想通貨の秘密取り調べ部隊を稼働させることが今回漏洩した文書にはっきり述べられている以上、何を目的に取り調べが行われているのか、そもそも取り調べが行われていることが事実なのか、明確にすべき点が多数あります。

2017年8月21日付の米軍サイバー保護団体からの漏洩の事実が4chanの画像掲示板に更新された写真から明らかになりました。

写真の文書には、米軍が国家安全保障局(NSA)と協力してTor(匿名ネットワーク)、I2P(匿名化されたネットワークを構成するソフトウェア)、VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)の潜入に成功したと綴られています。

今後も仮想通貨への調査を行う上で、更なる資金提供の必要性も綴られていました。

漏洩文書が出回り、プライバシーが損なわれていることも明らかに

“Tor I2P VPNへの潜入の成功”と書かれた文書の写真は4chanの画像掲示板を通し漏洩しました。

アメリカ国防総省の印が入った文書は、おそらく国家安全保障局(NSA)からのものだと言えるでしょう。

文書には、以下のように綴られていました。

「集合点のない通貨を複製することはできない。さらなる取り調べが必要な隠密ウェブサイトやリング署名が増え続けている」

Onion Router (Tor)、Invisible Internet Project (I2P)、Virtual Private Networks (VPNs)などのオンライン活動を隠蔽することは、軍政府や法執行機関の潜入によって侵害されてきたと長い間考えられていました。

しかし、実際にそれが事実であること証明するものを見つけることが大変でした。

この写真が本物のように見えるが、これが本物か疑う心も大事だということは忘れてはいけません。

誰がこの漏洩を望んでいたのかは不明確のままです。

どちらにせよ載せられた写真は、明らかに公式文書と思わざるを得ないだけでなく、右側には国防総省の職員のものとみられる身分証名カードも写り込んでいます。

漏洩事件では、隠された重大な暗示となるようなものが写真に残されているケースが多々あります。

今回のケースでは、隠された事実は未だ明白ではないが、実は暗示になるものは案外わかりやすいところに隠されているケースも多いのです。

他に理にかなった点としては、仮想通貨業界を恐怖に陥らせようする試みかもしれないということです。

こうすることで今回の写真の目的を簡単に陰謀することができるからです。

プライバシー問題の解決策の使用を制限するには、マキャヴェリ主義のような考えを利用して恐怖、不確実性、懐疑性を多くの人々の間で広めることです。

「彼らはモネロの創設者と話したみたいですね。しかもその創設者は、ほとんどのモネロの開設者が今回の事実を認めるだろう、とコメントしたみたいです。私自身は何も聞いてないので、鵜呑みにする気はないですがね」

古いようで新しいニュース

文書の最初の行には、 “仮想通貨反対企画の国家安全保障局(NSA)とサイバー保護チーム(CPT)合同第二部隊はさらなる支援が必要” 、と綴られていました。

国家安全保障局(NSA)とサイバー保護チーム(CPT)は支援方法として、“7月の部隊内の最新情報で、GWOTと薬物禁止目的のための緊急雇用と資金支援を要求する”と開示しています。

グローバル・ワー・テラー(GWOT)は、20年近く侵略的軍事と法執行措置を口実に活動を続けていました。

今回のケースはDeep Dot Webなどのニュースサイトで速報として取り扱われる可能性がある一方で、この写真はSteemitやVeekly、Warosuではすでに5ヶ月前からニュースとして取り上げられていたのです。

最後の文で“CPTの軌道を戻すには、匿名通貨で利用できるCrypto Noteコードに精通している人物を探し出し新たな職員として 雇う必要がある” と強調されている以上、この文書が、本物かどうかを分析する価値は大いにあると思います。

Crypto Noteは、Bytecoin(BCN)、Monero(XMR)、Karbo(KRB)、Boolberry(BBR)などの私的なトークンのアプリ層のことです。

Crypto Noteは、パイプライン化が難しいメモリバウンド機能を使用しています。

私用のインターネットの監視と追跡を任せられている機関は、仮想通貨の需要が上がる今、Crypto Noteに関して外部の助けが必要かもしれません。

そのことについて関連機関は、様々な政府機関が安全判断面に関してどのように考えているのかについて議論するかもしれません。

Deep Dot Webは、“匿名のMonero開発者”と連絡を取ったと述べています。

開発者は以下のように述べたとのことです。

「ほとんどの開発者は漏洩されたものが本物であると確信しています。かつて米軍に在籍していた何人かの人も文書は本物であると確信しています。文書内容に疑う余地はない」

また、“現在米軍勤務中の人によると、文書内容は真実である”と証言を受けています。

Leaked Document Appears to Show NSA Infiltrated Cryptos, Tor, VPN

February 2, 2018 by Edward Kelso

参考記事はこちらから
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/30 金曜日
21:25
SBI VCトレードとビットバンク、バイナンスの暗号資産流出で顧客資産に影響なし
SBIホールディングスが30日、バイナンスの暗号資産不正流出事案について、子会社各社のバイナンスに対するエクスポージャーは現時点で限定的で、連結業績への影響はないと発表した。SBI VCトレードとビットバンクの顧客資産への影響もない。
19:10
バイナンス、ハッキング調査で複数の侵入箇所が判明
バイナンスは30日夕方、仮想通貨の流出事件で他の侵害箇所が見つかったと公表した。出金サービスは45時間後の再開に向けて予定通りに進んでいるという。
17:29
レジャーに続きトレザーでも不正部品の報告 東南アジア販売店経由
ハードウェアウォレット大手トレザーは30日、東南アジアの販売店クリプトビリスが売ったSafe 5に不正部品が組み込まれていたとの報告を公表。同店で3月以降に購入した利用者に新しいリカバリーフレーズでの資金移動を求めた。レジャーの改ざん事件に続く報告。
16:45
フランス上院、仮想通貨の税務報告枠組み「CARF」合意の法案可決
フランス上院は、仮想通貨の税務情報を各国当局と交換する枠組み「CARF」を承認する法案を可決した。次は国民議会で審議され、成立すれば2027年に交換が始まる見込みだ。
16:44
金融庁、海外8地域の金融制度調査を公表 ステーブルコイン規制も整理
金融庁は30日、米欧中など8カ国・地域の金融制度に関する委託調査を公表した。暗号資産交換業者を扱う節では、米ジーニアス法やMiCA規則、中国が2月に出したRWA禁止の新通知まで、各地の暗号資産・ステーブルコイン規制を整理している。
16:00
ビットコインが冷却局面に、10月(アップトーバー)は4.2%安=クリプトクアント
クリプトクアントが仮想通貨市場の週間レポートを発表。ビットコインの需要縮小と米国勢の買い控えを指摘し短期的な基本シナリオを示した。
15:29
メタプラネットCEO、バイナンス流出受け声明 保有ビットコインは全量コールド保管
仮想通貨取引所バイナンスが影響額約63億ドルのセキュリティ事案を公表したことを受け、メタプラネットのサイモン・ゲロヴィッチCEOがが30日にXで声明を出した。保有ビットコインは全量を規制下のカストディアンでコールドストレージ管理していると説明した。
14:10
約1兆円の不正流出を受けたバイナンス、TRMが北朝鮮の犯行と分析
TRM Labsは、バイナンスから約63.6億ドル相当の仮想通貨が流出した事件を北朝鮮のハッキング部隊TraderTraitorの犯行と分析した。署名基盤侵害の可能性と、凍結を逃れた約24億ドルの現状を整理する。
13:40
バイナンスジャパンが暗号資産入出金を一時停止、ビットフライヤーはバイナンス送金を制限
暗号資産取引所バイナンスジャパンが30日、本家バイナンスで確認された1兆円規模のハッキング事件による顧客資産への影響は現時点で確認されていないと発表した。取引は継続できるが、暗号資産の入出庫は一時停止。
13:25
バイナンス、ハッキング流出額が約1兆円に上る 全額補償を表明
最大手仮想通貨取引所バイナンスが30日、セキュリティインシデントの被害額を推計で約63億ドル(1兆円近く)と発表した。全損失を補償するとし、約30億ドルを凍結済みで、入出金は一時停止している。
12:35
ビットコイン急落、バイナンス1兆円規模の流出で市場に動揺|仮想NISHI
ビットコインは日本時間30日朝、世界最大級の暗号資産取引所Binance(バイナンス)において、1兆円近い規模の暗号資産が不正流出したとみられる事故を受け、大きく下落した。今回の事故は単一の取引所にとどまらず、中央集権型取引所とDeFiが密接に結びついた現在の暗号資産市場において、信用不安がどこまで波及し得るのかを問う事態である。
12:15
ポリゴンの決済ソリューション「オープン・マネー・スタック」、ソラナに対応
ポリゴンは、オープン・マネー・スタックが仮想通貨ソラナのブロックチェーンに対応したことを発表。ソラナ上の企業にとってどのようなメリットがあるのかなどを説明した。
11:10
26年ブロックチェーン収益28%減へ、予測市場とRWAは伸長=調査
仮想通貨投資会社1kxの年次レポートで、2026年のブロックチェーン収益は前年比28%減の約990億ドルと推計された。予測市場やRWA取引が伸び、機関投資家と実体経済に由来する収益が全体の3割に達した。
11:00
米フランクリン、配当をビットコインに再投資するETF2本を上場へ
フランクリン・テンプルトンは29日、米国株と仮想通貨ビットコインを組み合わせ、配当をビットコインに再投資する2本のETFをナスダックに上場すると発表した。株式95%、ビットコイン5%で運用を始める。
10:34
ビットコインノード停止の脆弱性をAI発見 Windows・macOSに影響
ビットコインの主要ノードソフトBitcoin Coreが、Windows・macOSなどで動くノードを停止させうる脆弱性を公表した。修正版は配布済み。LLMによる自動スキャンが見つけ、5日で公表に至った経緯を伝える。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧