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ビットコイン、ターゲット価格は5万ドル=ブルームバーグ最新仮想通貨レポート

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン価格の展望

金融情報企業ブルームバーグが、暗号資産(仮想通貨)に関するレポートの最新版を公開した。

ビットコイン(BTC)の価格については3万ドル(約316万円)がサポートラインで、5万ドル(約530万円)が最初のレジスタンスラインになると分析。コロナショック時と同レベルのリスクオフ局面になった場合にのみ、2万ドル(約211万円)まで下落する可能性があるとの見解を示している。

ブルームバーグは現在3万ドルから4万ドル(約422万円)のレンジで推移しているビットコイン価格は、5万ドルを目指す強気相場に転じる基盤を固めながら2月をスタートしていると主張。機関投資家や企業による需要の増加、資産としての価値の高まりはリスクに勝り、サポートラインを3万ドルまで押し上げたとしている。

また、世界的な流動性の高まりやデジタル化の加速がビットコインには好材料になると指摘する。コロナ禍における金利の低下やGDPに対する債務残高の増加、世界的な量的緩和政策はゴールド(金)相場の追い風になるが、技術の発展に取り残されないようにしようと考える投資家が、ゴールドよりもビットコインに投資するようになるとの見方を示した。

ボラティリティについて

仮想通貨の大きな特徴であるボラティリティ(価格変動性)ついては、供給量が固定されており、今後資産として成熟していくため、ビットコインの価格変動はゴールドよりも小さくなる可能性があるとの見解を示している。

次の半減期である2024年頃までには、ビットコインのボラティリティはゴールドと同水準になると見ており、新しく革新的な資産であることから、今はボラティリティが大きい状況は許容するべきポイントになるとした。

以下のグラフの白線がビットコイン、オレンジの線はゴールドで、それぞれが260日間のボラティリティを表している。赤の斜線が示している通り、ビットコインのボラティリティはゴールドの水準に近づいていることが示されている。

ブルームバーグは、人類の進化やデジタル化が止まらない限り、投資のポートフォリオにおいて、ビットコインは最終的にゴールドの代わりを務めることができる資産になるとの見方を示している。

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