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音楽作品のNFT(非代替性トークン)が登場 グラミー賞プロデューサーが手掛ける

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

メロディのコレクションをNFTに

音楽を聴き、利用できる権利が含まれたNFT(非代替性トークン)のオークションが木曜日から行われている。

「ALORIUM」と名付けられた作品は、サンプルのループ/メロディパックとされ、計10個のメロディから構成されている。メロディを作成したのは、Illmindとして知られるRamon Ibanga氏で、プロデューサーとして携わった作品がグラミー賞を受賞している。

NFTにはメロディへの専用リンクが含まれており、NFTを購入した人が、そのリンクから作品にアクセスできる仕組みだ。また、NFTにはロイヤリティフリーの保証もついてくるという。ロイヤリティフリーは、許可された範囲内で追加の使用料なく画像や動画、楽曲を利用できる仕組みとなる。

作品はデジタルアイテムのマーケットプレイスであるMintable.appにてオークションが行われており、記事執筆時点では5つの入札があり、1,981ドルの価格が付けられている。

Illmind(Ramon Ibanga氏)は音楽プロデューサーとして、カニエ・ウェストやドレイクなどの著名アーティストと作品制作を行ってきた。2018年にはグラミー賞を受賞したビヨンセ、ジェイ・Zの作品「EverythingIsLove」に収録された曲「HeardAboutUs」の制作を行っていた。

Ibanga氏は、ツイッターで以下のように語り、NFT化された曲や作品が、雨後の筍のような状況になることを予想した。

NFTに裏付けられたインストゥルメンタル、ビート、ソング、パックやアルバムによる大きな波が今後数日/数週間で出てくると思う。そのほとんどは価格が高すぎたり、魅力的とは言えなかったりよく考え抜かれたものではないだろう。

また、別のツイートでは既に高額の音楽作品NFTが市場に出されていることについて、「どのようにして価格や、行っていることを理に適うように正当化できるだろうか」と疑問を投げかけ、興味深いとコメントしている。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

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