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ビットコインやイーサリアムは強気相場続く・NEMスナップショット完了|週刊仮想通貨ニュース

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今週のニュース

今週は、新チェーン移行におけるスナップショットを完了したSymbol(XYM)の動向に関する記事が最も読まれた。また、リップル訴訟の進展に関する記事もランクインし、引き続き注目されている。

仮想通貨市場では、イーサリアム(ETH)、ビットコイン(BTC)がそれぞれ20万円、600万円代に復帰も激しい値動きが続く。NFTが関連する一部アルトコイン銘柄でも急騰が見られた。

このほか、香港上場の中国企業がビットコインとイーサリアムを購入した。ネムは新通貨Symbolに向けたスナップショットとファイナライズを完了している。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ネムの新通貨Symbol(XYM)、仮想通貨取引所BitrueがDeFiイールドファーミングとIOU取引を開始(3/13)

海外取引所Bitrueがネムの新通貨Symbol(XYM)のDeFiイールドファーミングを開始したことを発表した。 (記事はこちら

2位:ビットコインで約2億円稼いだ会社役員、7400万円の脱税容疑で懲役1年求刑される(3/11)

ビットコイン(BTC)の取引で得た利益を過少申告したとして、「所得税法違反」の罪に問われていた会社役員の男性が、初公判で起訴内容を認めた。 (記事はこちら

3位:リップル訴訟で新たな進展──米SECが新たな書簡提出(3/11)

XRP(リップル)の未登録証券問題を巡るSEC(証券取引委員会)の米リップル社に対する訴訟でSEC側は9日、反論する書簡を提出した。 (記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

ビットコイン最高値 コロナショックから1年、上昇率「1200%超」(3/14)

暗号資産(仮想通貨)ビットコインは13日、再び最高値を更新した。3月12日は、コロナの感染拡大で金融市場が大幅安となった「コロナショック」から1年だった。ビットコイン市場は当時の安値から1200%を超える水準まで価格が急伸した。 (記事はこちら

イーサリアム20万円の大台回復、「強気相場」再開に4つの背景(3/9)

時価総額2位のイーサリアム(ETH)が大幅上昇。香港証券取引所に上場する中国企業が、イーサリアム(ETH)を購入したことを発表したことが好感された。 (記事はこちら

NFT市場急拡大に伴いエンジンコイン最高値更新、中国企業の好材料でビットコインとイーサリアムも買われる(3/8)

米労働省が5日に発表した米雇用統計(非農業部門雇用者数)が、前月比37.9万人増と市場予想を大幅に上回ったことを受け、円安・ドル高が進んだ。 (記事はこちら

ビットコイン600万円復帰も激しい値動き、DeFi関連銘柄に強い関心(3/10)

米バイデン政権による新たな景気刺激策は、インフレ懸念を引き起こす可能性がある。インフレ局面が本格化すれば、資産目減りリスクが際立つことになり、代替資産性が関心を集めるビットコイン市場に追い風とされる。 (記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

「ビットコインがゴールドに置き換わるペース加速」ブルームバーグのアナリストがデータ考察(3/9)

米ブルームバーグのアナリストMike McGlone氏は8日、ビットコインとゴールドを比較した指標をツイッターに投稿。価値の保存手段として、ビットコインがゴールドに置き換わるペースが加速してきたと指摘している。 (記事はこちら

「ビットコイン1億円予測」で知られるマカフィー氏、米CFTCと司法省が告発──「パンプアンドダンプ」などの疑いで(3/8)

「McAfee Associates」の創設者John McAfee氏が、過去のICO販売プロモーションにおける「パンプアンドダンプ」などの疑いで、米CFTC(商品先物取引委員会)と米司法省によって告発されたことがわかった。 (記事はこちら

香港上場の中国企業、ビットコインとイーサリアムを購入──約43億円相当(3/7)

香港証券取引所に上場する中国企業「Meitu(美図)」が財務資産を利用し、ビットコインとイーサリアムを購入したことを発表した。 (記事はこちら

ネム、新通貨Symbolに向けたスナップショットとファイナライズ完了(3/12)

暗号資産ネム(XEM)保有者を対象にした新チェーンシンボル(XYM)付与に向けた「スナップショット(権利確定日時)」とファイナライズが完了した。 (記事はこちら

注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/29 水曜日
12:40
ビットコイン投資商品9週連続の純流入、21年11月の「強気相場」以来最大規模に
暗号資産(仮想通貨)市場では、CME(米シカゴ・マーカンタイル取引所)の先物OIがバイナンスを上回る規模を拡大。CoinSharesのデータではビットコインETPなどの投資商品に21年11月以来最大の資金流入を観測した。
11:30
Jドーシー氏、ビットコイン採掘分散化推進の「OCEAN」に投資
ムーモリン社のビットコインマイニングプロジェクト「OCEAN」が620万ドル調達。ジャック・ドーシーも支援し、ブロック報酬をマイナーに直接分配する革新的なアプローチを採用。暗号資産(仮想通貨)ビットコインの分散化と発展に寄与。
10:45
香港の行政長官、仮想通貨取引所Hounax詐欺事件について発言
香港の行政長官や規制当局責任者は、仮想通貨取引所Hounaxの詐欺事件について発言し今後の姿勢を示した。また香港警察が事件概要を説明している。
09:50
チェーンリンク、ステーキング機能をアップグレード
チェーンリンクは、ステーキングの新バージョンを仮想通貨イーサリアムのメインネットにローンチしたことを発表。特化する目標や移行スケジュールを説明している。
08:30
ドル円一時147.3円 コインベース株大幅高、米FOMC理事ハト派転換か
コインベースやビットコイン採掘関連株などはFOMC理事のハト派的な発言を受けて大幅に上昇した。今夜は米7-9月期四半期実質GDP改定値が発表される。
07:45
アニモカブランズ、TONネットワーク最大のバリデータに
香港のWeb3大手アニモカブランズは28日、TONのエコシステムに投資し、L1ブロックチェーン「TON」の最大のバリデータになったと発表した。
06:50
CZ氏、バイナンスUSの取締役会会長を退任
仮想通貨取引所バイナンスの米国部門バイナンスUSは、CZ氏が同社の取締役会の会長を退任すると発表。退任はCZ氏が決断したという。
06:10
米SEC、2つのビットコインETF上場申請でパブコメを募集
米SECは新たに、Franklin TempletonとHashdexの仮想通貨現物ビットコインのETF上場申請について、パブリックコメントを募集すると発表した。承認が近いとの意見も。
05:45
バイナンス、イーサリアムフォーク銘柄のパーペチュアル取引を提供
海外版仮想通貨取引所バイナンスは28日、新たに銘柄のパーペチュアル(無期限先物)取引を開始した。
11/28 火曜日
18:47
JPYCが三菱UFJ信託とProgmat、ステーブルコイン拡張と国内外SC交換業へ連携検討
三菱UFJ信託銀行、Progmat社、JPYC社がProgmat Coin基盤を活用した新しいステーブルコイン「JPYC(信託型)」の発行に関する共同検討を開始。JPYC社は、国内外のステーブルコイン交換業者としての新たな事業展開を目指す。新たな「JPYC(信託型)」は横展開可能なモデルであり、電子決済手段として機能する予定。
16:00
「法定通貨が不可能なことをBTCで実現」Fountain創設者が語る
第9回のGM Radio:Beyond The Priceは10日に公開。ゲストはWeb3ポッドキャストアプリFountain開発企業の共同創設者Nick Malster氏である。
14:45
イーサリアム共同創設者ブテリン「ステーキングメカニズムには大規模な刷新が必要」
イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏は、トルコで開催されたDevconnectで、ステーキングを再設計し、パフォーマンスに影響を与える問題を解決する計画だと述べた。
13:28
オーディナル導入ゲームFarcana、アニモカから投資を獲得
UAEに拠点を置くゲームスタートアップ、FarcanaがAnimoca Brandsからの投資を受け、ビットコイン賞金プール付き戦略シューティングゲームの開発を加速。Web3ゲームの先駆者として、ビットコインオーディナルを導入予定。
12:05
ビットコイン37000ドル台維持、弱含みのアルトコイン相場は大規模アンロック警戒も
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコインが高値圏を維持する一方、弱含みのアルトコイン相場は6億ドルを超える規模のトークンアンロックへの警戒感も燻る。
11:25
コインベースCEO、英首相が開催するグローバルサミットに参加
米大手仮想通貨取引所コインベースは、アームストロングCEOが英国のスナク首相が開催するグローバルサミットに参加すると発表した。

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