WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

PolkadotとCosmos、ブロックチェーン間の相互運用を目指す2つのプロジェクトがテストネットで接続に成功

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

PolkadotとCosmosが接続

異なるブロックチェーンの相互運用を目指す2つのプロジェクト「Polkadot」と「Cosmos」が、テストネット上で接続に成功した。

同様のプロジェクトであるため、競合関係にあるとの指摘もあったが、共存できることが証明された。例えばPolkadotのブロックチェーンが、プライバシーを高めるためにCosmosのブロックチェーンの機能を利用することが可能になる。ネットワークの相互運用を目指す2つのプロジェクトが接続することによって利便性や可能性が一段と高まるため、今回の事例は大きな注目を集めている。

具体的には、接続に成功したのはPolkadot関連のブロックチェーン「Plasm Network」と、Cosmos関連のブロックチェーン「Secret Network」。この2つのネットワークをつなぐための「ブリッジ」が開発された。

メインネットで稼働するには、まだ実験環境で動かすなどのプロセスが必要だが、最終的にPolkadotとCosmosのエコシステムの接続を目指す。

出典:Plasm Network

テストネットでの稼働の後は、Plasm Networkが実際にPolkadotのメインネットに接続する必要がある。Polkadotに接続する並列したブロックチェーンである「パラチェーン」になるためには、オークションに参加して「slot(スロット)」と呼ばれる枠を獲得することが必要だ。

オークションは、Polkadotのネイティブ通貨であるDOTをロックし、その数量の多さとロック期間の長さを基準にパラチェーンが決定する仕組みになっている。

関連初心者でもわかるPolkadot(ポルカドット)|仕組みと将来性を解説

ネットワークの主な特徴

Plasm Network

「Web3.0」の実現を目指すPlasm Networkは、Polkadotのメインネットに接続し、dApps(分散型アプリケーション)の拠点になることを目指していたが、現在はインフラやブリッジの開発に特化しているという。

イーサリアム(ETH)のブロックチェーン等とも接続できるように取り組んでおり、今年2月にはバイナンスら5社から、総額で約2.5億円の資金調達を実施したことを発表して注目を集めた。

関連日本発のパブリックブロックチェーン「Plasm Network」にバイナンスら5社が出資──資金調達額は約2.5億円へ

Secret Network

Secret Networkはプライバシー性が高いことが特徴的なレイヤー1(第一層)のブロックチェーン。デフォルトで非公開になっているネットワーク上のデータを、希望に応じて公開することもできるという。

プロジェクトとしては以前、エニグマ(Enigma)という名前で知られていたが、昨年5月にSecret Networkにリブランディングした。昨年2月にはイーサリアム基盤からCosmos基盤に変更したことを発表している。

関連仮想通貨エニグマがリブランディング、データのプライバシー保護を強化へ

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/26 金曜日
05:00
仮想通貨取引所コインエックス、イラン制裁回避の主要経路と判明 38億ドル超
ブロックチェーン分析会社のTRMラボは、仮想通貨取引所コインエックスと米国制裁対象のイラン関連事業者との間に7年超で38.4億ドル超の資金フローを明らかにした。イラン最大手のノビテックスとは1日平均約100万ドルが移動し、コインエックスがイランの仮想通貨エコシステムの主要な国際窓口となっていたことが明らかになった。
06/25 木曜日
18:32
サークルと野村HD、ステーブルコインUSDCで外貨即時決済 2027年にも開始見通し=日経
米サークルが野村HDと組み、USDCを活用した外貨即時決済を2027年にも日本企業向けに開始すると日経が報じた。従来半日程度かかっていた大規模為替取引の即時化で、企業の資金効率向上を狙う。
17:04
ビットサム、個人情報の無断韓国国外移転で制裁 約2300万円課徴金
韓国個人情報保護委員会が仮想通貨取引所ビットサムに課徴金2.1億ウォンを課した。オーダーブック共有時に同意とは異なる海外先へ個人情報を移転したほか、13の海外取引所への資産移転時にも法令違反が確認された。
16:15
コインチェック、仮想通貨送金にJPKI本人確認を導入 国内初と発表
コインチェックが6月19日、仮想通貨の送金時にマイナンバーカードのJPKIを使った追加の本人確認を導入。国内初の取り組み(同社調べ)で、不正送金防止をさらに強化する。
15:41
SBIグループ、ビットバンクを完全子会社化へ
国内大手暗号資産取引所「bitbank」のビットバンクが、SBIグループの完全子会社となる基本合意書と株式譲渡契約を締結した。MIXI・セレスも譲渡側に参加し、10月に完全子会社化が完了する予定。bitbankのサービスは継続。
15:00
Startale App日本版リリース、円建て表示・日本語UIに対応
Startale Groupが仮想通貨スーパーアプリ「Startale App Japan Edition」の提供を開始。イーサリアムとソニューム(Soneium)を開発対応の非カストディアル型ウォレットで、円建てポートフォリオ表示や日本語UIに対応。7月25日まで入金キャンペーンも実施。
14:31
ビットコイン4年サイクルは健在、年末目標10万ドル=21シェアーズ
ETP大手・21シェアーズが2026年上半期の中間レポートを発表し、年初の業界予測の進捗を評価した。ビットコインの4年サイクル継続を認め、年末の基本シナリオを10万ドルと予測している。
12:35
KDDIとSecuritize Japan、RWAトークン化で基本合意 au基盤と組み合わせ
KDDIとSecuritize Japanが6月22日、RWA(現実資産)のトークン化技術を活用した次世代金融サービス共同検討の基本合意書を締結。KDDIの3,000万人超の顧客基盤とSecuritizeの発行プラットフォームを組み合わせた事業化を目指す。
11:51
ビットコイン市場は買い手待ち、一部で底打ち段階初期の特徴も=グラスノード
グラスノードが仮想通貨市場週間レポートを公開。ビットコインは慎重さが目立つ一方、底値形成の初期段階の可能性を示す特徴も存在すると分析した。
11:20
バイナンス、欧州MiCAライセンスのギリシャでの申請を取り下げ
仮想通貨取引所バイナンスは、EU規制のMiCAに基づいてギリシャで行った事業ライセンス申請を取り下げたと発表。今後の計画などについて説明している。
10:10
トランプ大統領、CBDC条項含む住宅法案への署名延期 クラリティー法案への影響可能性
トランプ大統領が「米国救済法」の成立を優先し、CBDC禁止条項を含む住宅関連法案の署名式を中止。仮想通貨市場構造を定めるクラリティー法審議日程への影響も懸念される。
09:40
ビットコイン急落し年初来安値を更新 AIブームに陰りとクラリティー法案難航が重し|仮想NISHI
ビットコインが6月25日未明に年初来安値を更新。AI株調整・地政学リスク後退・クラリティ法案難航が重なり急落。ショートカバーで半値戻すも、投資家心理は依然冷え込
09:21
米議会、仮想通貨企業のFRB直接接続を審議 リスク論争が本格化
FRBの決済システムへの仮想通貨・フィンテック企業の直接接続を認める「スキニー口座」構想をめぐり、米下院金融サービス委員会が公聴会を開催。クラーケン承認・トランプ大統領令を受け、安全性論争が本格化。
06/24 水曜日
17:53
SBI VCトレード、米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」取扱い開始
SBI VCトレードがVCTRADEで米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」の取扱いを開始。同社は国内初の4号電子決済手段と位置づける。USDCに続く2銘柄目で入出庫手数料は無料、対応チェーンはイーサリアム。発行体や裏付け資産の仕組みも整理した。
17:34
SBIグループ、国内初の信託型円建てステーブルコイン「JPYSC」提供開始
SBIグループとStartale Groupが信託型円建てステーブルコイン「JPYSC」を2026年6月24日に発行。SBI VCトレードの口座内で先行提供を開始し、100万円の送金上限がない第3号電子決済手段として国内初の発行となる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧