MotoGPのNFTゲーム、第2弾セールが24時間以内に完売

MotoGPのブロックチェーンゲームがNFTセールを実施

NFTの波はモータースポーツ産業にも及んでいる。ゲームデベロッパーのAnimoca Brandsが手掛けるMotoGPイグニッションは、実際のチームやライダー、マシンをNFTにしたブロックチェーンゲームだ。

今月29日には、NFTカードパックの第2弾販売が開始されたが、人気の高さから24時間を待たずに既にソールドアウト(完売)している。

NFT(非代替性トークン)は、インターネット上で所有権などを証明できる利点が注目され、デジタルアートやゲーム、音楽など様々な分野での活用が進んでいる。

例えば、NFT化されたデジタルのトレーディングカードは、自分が保有していることを証明可能で、それを元に他のユーザーとカード(NFT)を取引するといったことが可能になる。

MotoGPイグニッションでは、先月に行われた第一弾の販売で、販売開始後数分で注文が7万件を超えるなど注目を集めていた。

第2弾では、新たに8人のライダー、バイクをテーマにした計7000のカードパックが販売され、購入も1回につき1個に制限されていたものの、完売している。

8人のライダーの中には、日本人のライダーである中上貴晶氏が含まれている。また、中上氏の所属するチーム、LCR・ホンダとマシンのホンダRC213VもNFTとなっている。

モータースポーツのブロックチェーンゲーム

MotoGPイグニッションはMotoGPからの公式ライセンスを受けたブロックチェーンゲームで、ERC-20規格のREVVトークンを決済に採用している。同じREVVのエコシステムには、F1をテーマとするF1デルタタイムなどがリリースされている。

またブロックチェーンには、CryptoKittiesやNBA TopShotで知られるDapperLabsの開発したFLOWブロックチェーンを採用する。

MotoGPイグニッションでは、実際のトレーディングカードと同じように、プレイヤーはNFTカードパックを購入し、開封することで各NFTを入手する。

NFTカードはライダー、バイク、チームの3種類があるが、カードパックごとNFTとして取引することも出来る。今回販売されたカードパックの開封は5月から解禁されるという。

また、入手したNFTはコレクションするだけでなく、MotoGPイグニッションの「レジェンド」機能にて、他プレイヤーとのレースで使用することができる。

このゲーム機能はNFTコレクション機能ともある程度の互換性があるといい、ユーザーはNFTをコレクションするか、それともゲームを中心に遊ぶかを自由に選択できる形となっている。

著者:CoinPost編集部
参考:MotoGP Ignition

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