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カルダノ(ADA)、スマートコントラクトをテストネットにローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

カルダノのスマートコントラクト

暗号資産(仮想通貨)カルダノ(ADA)の開発を行うIOHKは2日、テストネットにスマートコントラクト「Plutus(プルータス)」をローンチすることに成功したと発表した。

テストネットで挙動を確認し、スマートコントラクトを導入する次期アップグレード「アロンゾ」につなげる。アロンゾは12日に実施する予定で、メインネットにスマートコントラクトを導入することが主な目的だ。現在カルダノはアップグレードに向けて、最終調整を行なっている。

スマートコントラクトとは

あらかじめプログラムされた条件に応じて、自動的に契約を執行する仕組み・機能を指す。

▶️仮想通貨用語集

カルダノの開発は、5つの段階に分かれている。各段階は順に「Byron(バイロン)」、「Shelley(シェリー)」、「Goguen(ゴーグエン)」、「Basho(バショウ)」、「Voltaire(ボルテール)」と名付けられていて、現在取り組んでいるのが3番目のゴーグエン。ゴーグエンのテーマがスマートコントラクトで、今後については、バショウのテーマが「スケーリング」、ボルテールのテーマが「ガバナンス」だ。

引用:Cardano Roadmap

関連:初心者でもわかる仮想通貨カルダノ(ADA)とは|仕組みや将来性について

今回スマートコントラクトがテストネットにローンチされたことにより、開発者はdApps(分散型アプリ)をネットワーク上に構築して、どのように動くかを確認することなどが可能になる。

現在12日のアップグレードに向けて最終調整に入っているカルダノは、動きが活発化してきた。

今週には、イーサリアム(ETH)のブロックチェーンとのブリッジ機能を来週にもローンチする予定であることが分かった。ユーザーはイーサリアムブロックチェーンからカルダノのネットワークへトークンを移動させることができ、高速かつ低手数料といった恩恵を享受することができるようになるという。

関連:仮想通貨カルダノ、イーサリアムとのトークンブリッジが来週ローンチへ

イーサリアムキラー

カルダノは、イーサリアムの共同創設者でもあるチャールズ・ホスキンソン氏が始めたプロジェクトでもあるため、「イーサリアムキラー」の1つであるとの見方が多い。しかし、これまでスマートコントラクトは実装されていなかった。

アロンゾのアップグレードでスマートコントラクトが実装されれば、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)等に関連する、イーサリアムと同様のユースケースを生み出すことができるようになるため、最近注目度が高まっている。カルダノの特徴や、イーサリアムのライバルと見られている他のプロジェクトについては、以下の記事にまとめた。

関連:イーサリアム2.0のライバルと目される「イーサリアムキラー」とは?

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