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米オンライン決済のStripe社、仮想通貨エンジニアチームを計画

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Stripeの仮想通貨チーム

米大手オンライン決済サービス企業Stripe社は、暗号資産(仮想通貨)のエンジニアチームの立ち上げを計画している。

Stripeは2011年に米国でローンチされたオンライン決済プロセッサーで、サービスを40カ国にも拡大。3月のデータによると、約200万のウェブサイトがStripeを利用しており、2020年は合計40兆円に相当するトランザクションを処理したという。

同社の仮想通貨エンジニアリング責任者Guillaume Poncin氏が13日にツイッターで発表したもので、「仮想通貨エンジニアとデザイナーと共に、Web3決済の未来を築いていきたい」としている。

それに関連する求人によると、エンジニアチームはStripeの仮想通貨戦略をサポートするための基礎を築き、UIやバックグラウンド運営、ペイメント、IDシステムに幅広く関わるものだという。米国限定の求人であり、仮想通貨の開発背景のほか、10年以上のエンジニア経験を必要としている。

Web 3.0とは

ウェブ3.0(Web3.0)は、Web1.0およびWeb2.0に続く、ウェブサイトおよびインターネットの潮流、特徴および構造を表している概念。代表的な特徴は、仮想通貨ウォレットを利用したdAppsへのアクセスなど、ブロックチェーンをはじめとする分散型ネットワークのユースケースがある。

▶️仮想通貨用語集

Stripe社は2014年に初めてのオンライン決済企業としてビットコインによる支払いを導入したが、ボラティリティの高さと手数料高騰などを受け、2018年1月に受け入れを停止。また、Patrick Collison CEOは2019年に、仮想通貨に懐疑的な態度を示した背景がある。

しかし、今年2月には、同社が再びビットコイン(BTC)関連サービスを提供する可能性があることが報じられた。一方、ライバルであるPayPalは2020年11月より仮想通貨の取引サービスを開始した。

関連:Stripe社、ビットコイン関連サービス再開の可能性

現時点では、Stripeが再びビットコイン決済を開始するかどうかは定かではないが、PayPalやVisa、Mastercard、および一部の銀行も仮想通貨の関連事業を進めている背景があり、専門のエンジニアチームの立ち上げは自然な流れと言える。

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