OKCoinJapanに上場
オーケーコイン・ジャパン株式会社は10日、運営する暗号資産(仮想通貨)取引所OKCoinJapan10日、新たな取扱通貨として、仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)を発表した。
対象サービスは、取引所(板取引)と販売所。現物取引開始日時は、12月20日(月)17時00分を予定する。
これにより、OKCoinJapanは、11種類の暗号資産を取り扱うことになる。BATは現在、コインチェックやbitFlyer、GMOコイン、bitbankといった国内取引所に上場している。
BATは、急速に普及するウェブブラウザ「Brave」内で使用することを目的とした、ERC20規格のユーティリティトークン。 ユーザー、広告主、およびパブリッシャーの間で交換可能なほか、BATを使って、広告やサービスを利用することもできる。
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Braveは、国内取引所とも連携を強めている。
今年3月には、Braveクリエイター向けにbitFlyerとの連携サービスを追加すると発表。Braveのクリエイターがユーザーからベーシックアテンショントークン(BAT)のチップを受け取り、出金・交換ができるようになった。
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