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「ULTRAMAN」、NFTゲーム化を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ULTRAMANがメタバースへ進出

エンターテイメントテクノロジー企業NOBORDER.z FZE(ノーボーダーズ)は12日、株式会社ヒーローズの人気コミックス『ULTRAMAN』のNFT(非代替性トークン)について、NFTゲーム化とメタバースでの展開を発表した。

これに先だってノーボーダーズは11月、『ULTRAMAN』のNFTをリリースしてグローバルに展開していくことを公表していた。

関連:株式会社ヒーローズ、ULTRAMANのNFTリリースへ

なお、ULTRAMANシリーズは1966年に公開された円谷プロダクション製作の特撮テレビドラマ「ウルトラマン」のその後を描く漫画作品。2019年からはストリーミング大手のNetflixで配信を開始しており、世界192か国以上にファンを有している。2022年春からはシーズン2も配信される予定だ。

今回の発表により、このULTRAMANのNFTを利用して、NFTトレーディングカードゲーム『NFT DUEL』の中で遊べるようになることが分かった。

関連:大企業の関心集める「NFT」の魅力とは|主な特徴と将来性を解説

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。

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アバターを使って交流や対戦

『NFT DUEL』とは、トレーディングカードにNFTの技術を応用し、ユーザーにカードの所有権を付与して、グローバル市場でトレードできることを可能にしたゲームである。そこでは、ユーザーのアバターが仮想空間であるメタバースを動き回り、他のユーザーと交流したり、対戦したりすることができる。

リリースは2022年の第1四半期を予定。特定の主人公は持たずに、様々なアニメ、ゲーム、漫画、アーティストなどをモチーフとしたトレーディングカードNFTを活用することも特徴的だ。

関連:メタバース対応NFTゲーム『NFT DUEL』リリースへ

メタバースとは

インターネット上に構築された多人数参加型の3Dバーチャル世界の総称。ゲームや音楽のライブ、オンラインカンファレンスなど、アバターを使って様々な楽しみ方ができる。

▶️仮想通貨用語集

NFTマーケットプレイス『XANALIA』

一連のNFTは、ノーボーダーズが開発するNFTマーケットプレース『XANALIA(ザナリア)』より発売。同社が開発するメタバース『XANA(ザナ)』においてもアバターをはじめ様々な展開が予定されているという。

ザナリアは、7月に世界取引高ランキング8位となり、注目を集めているNFTマーケットプレイスだ。大手仮想通貨取引所バイナンスの提供するブロックチェーン(BSC:バイナンススマートチェーン)上に構築されている。

2022年に中国を中心に放映される大型リアリティ番組「Remember me」のNFTについても、ザナリアで発売される見込み。また、映像作家の中田耕市氏とライブ・パブリッシングは7月、葛飾北斎の作品「冨嶽三十六景」をモチーフとしたNFT作品を発表したが、その出品先としてもザナリアが選択されていた。

関連:総製作費20億円の中国大型リアリティ番組内でNFT発行、マーケットプレイス「XANALIA」など活用

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