WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

へデラ、メタバース用ゲームエンジン開発企業と提携

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

メタバース領域へ本格参入へ

DLT(分散型台帳技術)の開発・提供を手がけるへデラ・ハッシュグラフは12月15日、ウェブベースのゲームエンジン開発企業であるMetaVRseが、HBAR財団と提携したことを発表した。

へデラとMetaVRseとの提携により、今後へデラネットワーク上で、エンタープライズ向けの大規模なメタバース・ソリューションの提供が可能になるという。

関連:完全分散型ネットワークへ へデラ・ハッシュグラフの非中央集権化への取り組みとは

分散型台帳技術(DLT)とは

分散型台帳技術はDLTとも呼ばれ、英語の(Decentralized Ledger Technology) の省略で、日本語訳したのが分散型台帳技術である。「De-centralized = 中央集権でない(つまり非中央集権)」な台帳技術(Ledger Technology)のことである。

▶仮想通貨用語集

へデラが設立したHBAR財団との提携について、MetaVRseの共同設立者であるアラン・スミッソン氏は次のようにコメントした。

メタバースは、人のコミュニケーションの未来形です。今回の提携は、MetaVRseとへデラネットワーク双方の最高クラスのサービスを組み合わせることにより、すべての人にメタバースの力を解き放つことになります。

    

また、HBAR財団のNFT・仮想世界ディレクター、アレックス・ラスマン氏は次のように述べた。

MetaVRseは、メタバース構築に適したツール提供をするプラットフォームです。

拡張現実、仮想世界といった3D体験の作成に使われるMetaVRseのアプローチは、私たちが近い将来に展開する予定のXR体験における「カンブリア爆発」を起こすきっかけとなると考えています。

    

MetaVRseについて

MetaVRseは、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)要素を「XR(クロス・リアリティ)」と呼ばれる形式で組み合わせた没入型エクスペリエンスを提供するプラットフォームだ。

MetaVRseは、2020年6月に3Dディープテックプラットフォーム「Cherry3D」を買収し、ゲームエンジン「MetaVRse Engine」の提供を開始。MetaVRse Engineは現在までに、サムスン、マスターカード、JPモルガン、シーメンス、ヒルティなどの大手企業によって採用されている。

2022年からは、MetaVRseが開発するXR作成プラットフォームの「Creator Platform」が本格稼働し、XR体験が世界的に普及し出すと見込まれている。

HBAR財団について

HBAR財団は2021年9月、ヘデラ運営審議会により53.5億HBAR(約2,900億円相当)が割り当てられ新設された団体だ。設立時に分配されたHBARの管理、開発、展開に関し、独立した決定権を持つ。

開発者、新興企業、その他の組織に対して助成金を提供することで、DeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)、CBDC(中央銀行デジタル通貨)、GameFiなどの幅広い用途のために今後へデラネットワークの開発を加速させることを目的として設立されている。

関連:実利用進むHedera Hashgraph、新たなトークン発行サービス「HTS」の提供を開始

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/29 火曜日
15:09
韓国金融委、マーケットメイク制度を検討 取引所規律でJPYCの急騰に言及
韓国金融委員会の幹部は28日、仮想通貨市場へのマーケットメイク制度導入を検討する考えを示した。現行法では禁止されており、第2段階の立法で扱う見通しだ。アップビットでのJPYC上場時の価格急変動を例に、取引所への公的規律の導入にも言及した。
14:20
アップル、悪用疑いのiOS脆弱性を修正 専門家はウォレット窃取を示唆
アップルがiOS 26.7.1を公開し、特定個人を狙う高度な攻撃に悪用された可能性があるCoreGraphicsの脆弱性を修正した。SlowMistのCISOは仮想通貨ウォレット窃取に使われたゼロデイの可能性を指摘したが、アップルは詳細を明らかにしておらず、関連は確認されていない。
14:00
米上院小委員会、イランの影の銀行におけるUSDTの使用を分析
米上院の常設調査小委員会は、仮想通貨とイランのシャドーバンキングネットワークに関するレポートを公開。USDTがシャドーバンキングネットワークで多く使われていたり、テザー社の対応に問題があったりしたことを指摘している。
13:25
金融庁、貿易決済へのステーブルコイン活用実証を支援決定
金融庁は29日、トレードワルツやNTTデータ、みずほ銀行など6社による貿易決済でのステーブルコイン活用実証を、「決済高度化プロジェクト」の支援案件に採択したと発表した。
13:10
「Z世代は若年から投資始める傾向」仮想通貨人気の背景は格差拡大か=グレースケール
グレースケールは、Z世代の平均投資開始年齢が19歳と早く、長い投資期間が仮想通貨への配分余地を広げうると論じた。Z世代は予測市場への関心も高いと報告されている。
11:55
シティ、トークン化預金サービスを日本とUAEに拡大 米ドル24時間決済
米シティグループは29日、トークン化預金を用いた法人向け決済サービス「シティ・トークン・サービス」を日本とUAEへ拡大したと発表した。許可型ブロックチェーン上で24時間365日の資金移動を可能にし、展開先は計7市場となる。
11:45
チェーンリンクの新標準『CCIP2.0』始動、トークン化資産の移転を高速化
チェーンリンクは28日、相互運用プロトコルの大型アップグレード版「CCIP2.0」の稼働開始を発表した。検証機能の追加やコンプライアンス対応の強化により、機関投資家のトークン化資産移転を後押しする狙いだ。
11:00
コインベース、トークン化TCG市場に参入
コインベースは29日、実物のトレーディングカードをトークン化して扱う新サービスを近く提供すると発表した。保管か現物発送を選べる仕組みで、拡大するトークン化TCG市場への参入として投資家の関心を集めている。
10:15
アポロ、AIエージェントで銀行取り付け騒ぎに警鐘
米資産運用大手アポロのチーフエコノミストは、AIエージェントによる家計預金の自動移動が銀行の低コスト預金を減らし、金融システムに影響し得ると警鐘を鳴らした。投資家には預金流出リスクへの目配りが求められる。
09:42
ハッキング受けたビットゲット、出金を段階的に再開|セキュリティを強化
仮想通貨取引所ビットゲットが不正流出被害後、出金を段階的に再開している。攻撃経路の特定やセキュリティ強化策についても報告した。
08:25
Japan Smart Chainが改称、ステーブルコイン決済インフラ事業へ転換
AltX Research株式会社は「Japan Smart Chain」をMIZUHIKIに改称し、ステーブルコイン決済インフラ事業へ転換すると発表した。メインネットも公開し、複数自治体で給付金基盤のPOCが決定した。
08:10
シティとコインベース、決済事業で協業拡大
金融大手シティと仮想通貨取引所コインベースは、決済事業の協業拡大を発表。ステーブルコインと法定通貨の両替を自動化する機能を提供することなどを説明した。
08:05
Bybit、フランクリン発行のトークン化ファンドを機関担保資産に採用
バイビットとフランクリン・テンプルトンが戦略的提携を発表した。機関投資家はフランクリン発行のトークン化ファンド株式をBybitの取引担保資産として活用できるようになる。
06:55
デファイ・デベロップメント、ソラナ保有量254万に到達 6週で約10%増加
デファイ・デベロップメントは9月28日、仮想通貨ソラナ保有量が253万8010SOLに達したと発表した。8月12日の決算発表以降、6週間で約10%増加している。
06:40
老舗ブロックチェーンドットコム、IPOで5億ドル調達検討
仮想通貨大手ブロックチェーンドットコムが新規株式公開(IPO)を検討しており、5億ドルの調達を目指す。評価額は40億〜60億ドルとされ、ビットコイン相場の回復を背景に上場機運が再び高まった。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧