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独eスポーツチーム、ソラナ基盤のインフラ「Metaplex」でNFTローンチへ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

eスポーツチームがNFT発行

ドイツを拠点にするeスポーツチーム「G2 Esports」は20日、 「Samurai Army」というNFT(非代替性トークン)をリリースすると発表した。

サービスの提供には、暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)のブロックチェーンを基盤にしたNFTインフラ「Metaplex」を利用。NFTの保有者には、様々な特典を用意し、コミュニティの活性化につなげる。

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲーム内アイテムやアート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

▶️仮想通貨用語集

関連:大企業の関心集める「NFT」の魅力とは|主な特徴と将来性を解説

G2 Esportsは2015年創設。eスポーツ界では強豪チームとして知られ、公式ウェブサイトによると、世界に点在するファンの数は4,000万人に上るという。

今回のNFTのリリースに合わせ、「Samurai Army」というNFTと同名のコミュニティも活動を開始。NFTはコミュニティへの入会許可証の役割を果たし、その他にも、NFT所有者には以下のような特典が与えられるとした。

  • ユニフォームなどがもらえる
  • チームのショップで割引してもらえる
  • チームのショップで早くに買い物ができる
  • 他のNFTに優先的にアクセスできる
  • コミュニティ活動に参加できる

NFTリリースの発表に際して、G2 Esportsの共同創設者Carlos ‘Ocelote’ Rodriguez氏は、以下のようにコメントした。

 

環境に悪影響を及ぼす可能性があることや、利益優先の傾向が見られることから、NFTは批判されることも多い。

 

しかし、ツイートをするのと同じぐらいしか環境に影響に与えないNFTプロジェクトもあり、何より技術によって我々は夢に野心的になることができる。我々の行動が正しいかは時間が経てば分かるだろう。

G2 Esportsは2021年にNFT関連企業Bondlyとパートナーシップを締結したようだが、NFTプラットフォームのローンチなどの計画は実現しなかったもようだ。今回発表したNFTは、来月にローンチが開始されると報じられている。

関連:仮想通貨ソラナ(SOL)とは|注目ポイントと今後の将来性

Metaplexとは

Metaplexは、処理が速く、安価な手数料で利用できるNFTのエコシステムとも呼ばれる。エコシステムには電子市場やゲーム、アートなど多くのプロジェクトが参加可能。公式ウェブサイトによれば、NFTの発行手数料は0.01SOL(160円相当)だ。

高速処理が可能なことで知られるソラナのブロックチェーンは、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨と違い、ブロック生成にマイニングが必要なく、大量の電力を消費しない。Rodriguez氏が環境への影響に言及した背景には、ソラナのブロックチェーンを基盤に選んだことがあると見られる。

関連:初心者でもわかる、ビットコインのマイニング(採掘)とは 3種類の方法を解説

Metaplexについては18日、開発財団の「Metaplex Foundation」が、約53億円の資金を調達したことを発表。この資金調達は、仮想通貨業界で著名な投資家だけでなく、マイケル・ジョーダン氏やアレン・アイバーソン氏といったNBAレジェンドも出資に参加したことで注目を集めた。

関連:マイケル・ジョーダン氏など、ソラナのNFTインフラ「Metaplex」に約53億円出資

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