取引所Huobi Global、ブロックチェーン投資部門を設立 DeFiやWeb3にフォーカス

ブロックチェーンプロジェクトを支援

暗号資産(仮想通貨)取引所大手Huobi Global(Huobi)は11日、DeFi(分散型金融)とWeb3ブロックチェーンを取り扱う投資部門Ivy Blocksを設立したことを発表した。

Huobiは、世界170ヵ国以上でサービスを展開している取引所。数千万人以上のユーザーが利用している。

日本国内では2016年にHuobi Japanが設立されており、記事執筆時点では、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)を含む20種類の仮想通貨を取り扱っている。

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Ivy Blocksは主に、有望(と同部門が認定した)ブロックチェーンプロジェクトに出資を行う。発表によると、数十億ドルの出資資金が準備されているという。

Web3とは

現状の中央集権体制のウェブをWeb2.0と定義し、ブロックチェーン等を用いて非中央集権型のネットワークを実現する試みを指す。

▶️仮想通貨用語集

Ivy Blocksの立ち上げについて、HuobiのLily ZhangCFOは以下のようにコメントしている。

多くの有望なプロジェクトは、流動性の制約や市場参入のサポート不足に遭遇しがちで、これが成長への大きな障壁となっている。

我々は、そのようなプロジェクトに流動性投資とインキュベーションサービスを提供することに重点を置く。より良い包括的なDeFiとweb3ブロックチェーンのエコシステムの構築に間違いなく貢献するだろう。

南米展開を強化

Huobiは現在、南米での事業展開を強化しつつある。5月末にはラテンアメリカ発の仮想通貨取引所Bitexを買収したことを発表した。Bitexは2014年のローンチされ、アルゼンチンやチリ、パラグアイなどの国で20万以上の口座にサービスを提供している同取引所だ。

なお、Ivy Blocksはすでに支援するプロジェクトの第1弾を決定しており、CUBEブロックチェーン上に構築された、自動マーケットメーカー(AMM)ベースの分散型取引所、Capricorn Financeをサポートすることを発表している。

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