はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

「CoinPostの初期メンバーが映画事業に踏み出した理由」コインポスト社員インタビューVol.1

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

メディアでキャリア形成する意義とは

数年ぶりとなる社員インタビューでは、営業部の中辻 諒に再登場いただきました。

海外営業のエースでもありながら、CoinPostの新規事業の一つである「映画部門」の責任者を務めることになった中辻に、営業部として求める人材や「ブロックチェーン×映画」という新規事業について伺いました。

自己紹介

ロンドンの大学を卒業し、イギリスに4年間留学していました。前回のインタビューでも触れたのですが、その後に、ドローンの企業でインターンをしていた中で、ビットコインについての存在を知りました。自分の場合は、海外生活が長かったのもあるかもしれませんが、人権問題や国際問題に興味があり、そこからブロックチェーンに興味を持ちました。

日本に帰国したところ、友人から暗号資産メディアを立ち上げるということを聞き、創立初期から参画することができました。

CoinPostの初期メンバーとしてジョインした後、記事を執筆するライターも務め、様々なイベントにも積極的に参加。

その後、新設された「営業部」に所属するとともに「Youtube事業」のスタートにも携わりました。さらに最近では、監督とのご縁があって「ブロックチェーン×映画」をコンセプトにした事業を立ち上げ、その事業責任者を務めています。

▲カンヌ映画祭の会場付近で配布された”バイナンスピザ”を手に満面の笑み

関連:​​暗号資産題材の映画「THE RHETORIC STAR」事業計画発表会を3月26日に開催

仮想通貨やブロックチェーンに興味関心をもった理由

先ほど自己紹介でもお話したように、海外で生活を送る中で、国籍を持たない人々や移民の方々にお会いして、様々な環境下でイギリスに滞在される方を見たり、またグローバルな視点で通貨や言語、人種の方に触れることで世界を包括的に見ることができるようになりました。

そして、国際問題の中で後進国の方々は不利なことが多く、国に依存せずにそれらを解決するのにブロックチェーン技術が利用されていることを知り、ブロックチェーン技術に興味を持ちました。

あなたから見てCoinPostはどういう会社か

裁量権の大きい企業だと思っています。自由な社風であり、提案をしやすい雰囲気で、的確なフィードバックをいただくことができる上、その案が良ければ新規事業を立ち上げられるからです。

実際に、現在進行している動画・映画事業は私自身が提案し事業化できたものですし、提案したアイディアに関して非常によく考えてくれる企業であると感じます。

営業時に気をつけていること

先方目線で物事を考えることです。現時点での問題点をヒアリングすることが重要であると思っていて、自分も意識しています。

映画業界に踏み出した理由

CoinPostはオンラインメディアですが、その延長線上にマスメディア、テレビ局があると思っています。しかし、また別の軸で見ると、メディアを含む映画というものがあると思っていまして、そこにメディアとしての新しい未来を期待し、映画業界に踏み出しました。

また、監督をしている昔からの知人に、この映画作成の話をしたところ、これはCoinPostとして、他社には真似できない面白い新規事業になるのではないかと後押しされた事もあり、社内提案させていただきました。

どんな方がCoinPost(営業部、映画事業)に向いているか

メディアの営業部であるので、やはり様々な企業に興味を持つことができる方。また、他社のサービスなどを沢山学ぶことができるため、起業したい方にも向いていると思います。

映画事業に関して言うと、新しいプロジェクトであり、予測が困難であるといったことがあるので、未来を見据えて計画を立てられる、失敗、成功含めてシュミレーションが出来る方が向いていると思います。

また、単純に映画が好きな方にとっては非常に興味深い業務であると思っています。恐らく、日本のみならず世界的に見ても新しい試みが多いので、純粋に楽しめると思います。 

こんな方と一緒に働きたい

まずは、行動力があって自分の意見をしっかり言える人ですね。フットワークが軽く、バイタリティがある人はCoinPostの社風にあっていると感じます。また、クリプト業界は幅広いので、最新技術を学びたいとか、グローバルマインドを持っている方とは過ごしやすいと思います。

CoinPostには様々な宗教観を持った方もいらっしゃいますし、多様な人種、国籍の方がジョインしやすい環境にあると思っています。 

どのようなキャリア設計を組むにしても、メディアという職業に携わることは、自分のキャリア形成として、とても良い糧になると感じています。理由としては、様々な企業や人々と近い距離でお会いすることが出来るので勉強になるからです。

CoinPostはメディアとして認識されがちですが、様々な事業が展開されているので、新規事業を立ち上げてみたい方も大歓迎です。実はと言うと、自分がメディアに就職するなんて思ってもいませんでした。Web3で事業を展開したい方こそ、CoinPostにジョインして欲しいと思っています。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/09 木曜日
17:13
米最大手取引所コインベース開発のBaseが「トークン専門家」を募集開始 独自トークン検討か?
コインベース支援のイーサリアムLayer 2プロジェクトBaseが「トークン・ガバナンス調査専門家」の採用を開始。独自トークン発行に向けた計画が本格化か。
16:18
大手予測市場ポリマーケットに独自トークン発行の可能性、ICE投資後にCEOが示唆
予測市場大手ポリマーケットのコプランCEO が独自トークン「POLY」発行をXで示唆した。3000億円規模のICE投資発表後のタイミングで憶測が広がっている。
14:52
Binance Japan、PayPayと資本業務提携契約を締結 PayPayマネーによる仮想通貨購入サービスを検討
日本のキャッシュレス決済最大手PayPayが、世界最大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスジャパンの筆頭株主に。40%の株式取得により資本業務提携を実現し、PayPayマネーで仮想通貨を購入・売却できる新サービスを展開予定。7000万人のユーザー基盤と世界2.9億人のBinanceネットワークが融合し、日本のデジタル金融に革命をもたらす提携内容とは。
14:13
ソラナDEXジュピター、独自ステーブルコイン「JupUSD」発行へ エセナと提携
仮想通貨ソラナ最大のDEXアグリゲーター「ジュピター」が独自ステーブルコイン「JupUSD」を2025年中にローンチ予定だ。エセナと提携しUSDtbを担保に採用するとしている。
11:46
ビットコイン高止まり、過去最高水準の機関投資家需要とBNBミーム熱が市場牽引
仮想通貨市場で2つの大きな動きが確認された。1. ビットコインETFへの資金流入が過去最高水準に到達、大手金融機関の配分解禁で機関需要が加速。2. バイナンスのBNBチェーンのミームコイン市場が急拡大、10万人超の新規トレーダーが流入し取引量8200万ドル超え。最新市況を分析。
11:25
Superteam Japan、ナスダック上場DFDVと提携 日本でのソラナ特化トレジャリー事業展開へ
Superteam Japanがナスダック上場のDFDVと提携し、日本初のソラナ特化トレジャリー事業「DFDV JP」の立ち上げを目指す。韓国に続くアジア2例目の展開で、日本の投資家にソラナ成長への参加機会を提供する。
11:20
仮想通貨SOSOのエアドロップ戦略|SoSoValueの特徴やインデックストークンについて解説
仮想通貨SOSOのエアドロップ獲得のポイントを解説。SoSoValueの特徴から、報酬モデル、リスク管理まで網羅。価格情報や今後の展望も。
10:46
Linea(リネア)とは?SWIFTに選ばれる理由・報酬プログラムの始め方
世界11,000の金融機関を結ぶSWIFTがパイロット採用したLinea。TVL16億ドル、85%エコシステム配分の理由とは?メタマスク報酬3,000万ドル、Ignition10億トークンの獲得方法を解説。
10:27
「25年4QはビットコインETFに記録的な資金が流入」Bitwise
仮想通貨運用企業Bitwiseの最高投資責任者は、2025年4QにビットコインのETFに記録的な資金が流入すると同社が予測していると公表。要因を3つ挙げている。
09:55
CZ氏率いるYZiラボ、BNB開発者支援で1,500億円のファンド設立 ミームコイン取引も活発
バイナンス前CEOのCZ氏率いるYZiラボが、10億ドル規模のBNBチェーン開発者支援ファンドを発表した。仮想通貨BNBは急上昇しており、ミームコイン取引も活発化している。
09:41
メタマスク、仮想通貨の永続契約取引機能をローンチ
イーサリアムなどのブロックチェーンに対応する仮想通貨ウォレットのメタマスクは永続契約取引機能をローンチしたと発表。ポリマーケットへの対応計画や報酬プログラムについても説明した。
10/08 水曜日
17:12
ビットフライヤー、「スカイ(SKY)」の取扱い開始
bitFlyerは、メイカーダオ(MakerDAO)の後継トークン「スカイ(SKY)」の取扱いを開始。取扱記念キャンペーンも実施し、販売所での購入が可能となった。
16:54
Binance Japanとは?59銘柄対応の現物取引、7つの主要サービスを提供
Binance Japan(バイナンス・ジャパン)の全貌を解説。64銘柄の取扱い暗号資産(仮想通貨)の内訳、、多彩なサービス内容まで。世界最大級の取引所が日本にもたらすWeb3事業の展望も探る。
16:15
IG証券、ビットコインETF・イーサリアムETFのCFD取引を提供開始
IG証券がビットコインETF・イーサリアムETFのCFD取引を開始。制度化が進む日本市場で、税区分や課税扱いを巡る動向にも注目が集まる。
14:00
「ビットコインは金に比べ著しく過小評価」ライトスパークCEO語る
ライトスパークCEOのデービッド・マーカス氏が、ビットコインは金と比較して著しく過小評価されており、金と同等の価値なら1BTC=130万ドルに達すると主張した。金価格が史上最高値の4000ドルを突破する中、JPモルガンもビットコインが過小評価されていると指摘し、16.5万ドルの価格予測を発表している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧