はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

8日朝の金融市場短観|NYダウ・米長期金利上昇 米中間選挙控え

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

11/8(火)朝の相場動向(前日比)

  • NYダウ:32857.44ドル +1.40%
  • ナスダック:10573.23ドル +0.94%
  • 日経平均:27,527.64円 +1.20%
  • 米ドル指数:110.020ドル -0.68%
  • 米国債10年:年利回り4.222% +1.54%
  • WTI原油先物:91.93ドル -0.73%
  • ビットコイン:20,811.33ドル -1.8%
  • イーサリアム:1,600.35ドル -0.6%
  • FTT:21.96ドル -3.8%
  • 金先物(ゴールド):1,677.95ドル +0.09%

今日のニューヨークダウ平均は400ドル超の大幅続伸。2024年の大統領選の前哨戦とされる中間選挙の結果にへの期待感がリスク選好の雰囲気を強めた格好だ。米中間選挙は日本時間の8日夜8時から米国東部の州などで始まる。議会では現在、上下両院ともにバイデン大統領率いる与党・民主党が主導権を握っているが、米国の世論調査によると、下院は野党・共和党の勝利が確実視されている一方、上院は拮抗状態。なお、一部の世論調査では、共和党優勢とも伝えられている。

株式市場などは歴史上、ホワイトハウス(大統領)と議会のねじれを好むとも言われている。今回の選挙結果もそうなる可能性が高く、民主党の大統領で、議会が共和党支配もしくは両院分裂した場合、相場は平均以上のパフォーマンを示したとのデータがある。

また、今週は米FRBの高官らの講演予定と10月のCPI(米消費者物価指数)発表も控えている。前回10月に発表されたCPIは市場予想を上回り前年同月比8.2%。今週のCPI発表(11日)が今後FOMCの利上げ決定を左右するとして注目されている。先週のFOMCではパウエルFRB議長は最終着地点(ターミナルレート)は想定を上回る可能性を指摘しタカ派姿勢を示したものの、今後利上げ減速の可能性もあると示唆された。

関連アラメダリサーチの財務懸念めぐりアルト相場に冷や水、FTTやSOLなど急反落

出典:バイナンス

関連仮想通貨からはじめる株式投資、日米の代表的な仮想通貨銘柄「10選」

関連クリプト指標導入「CoinPostアプリ」の使い方をトレーダー目線で解説

仮想通貨・ブロックチェーン関連株(前日比/前週比)

  • コインベース・グローバル|56.97ドル(-3.15%/-3.1%)
  • マイクロストラテジー|266.64ドル(-3.77%/-3.8%)
  • メタ・プラットフォームズ|96.72ドル(+6.53%/+6.53%)
  • アルゴ・ブロックチェーン|0.90ドル(-1.22%/-1.2%)
  • リミックスポイント|442円(+2.79%/+2.8%)

11月のテック大手の雇用状況:

関連巨額損失続く米メタ社、今週中に数千人規模の人員削減を計画か=報道

関連国債と金利の関係、仮想通貨市場への影響について解説

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/19 水曜日
18:44
ストラテジーのセイラー会長、ウォール街参入による「ビットコイン弱体化」論を否定 
ストラテジーのセイラー会長がフォックス・ビジネスで、機関投資家の参入によりビットコインのボラティリティが大幅に低下していると発言した。2020年の約80%から現在50%まで縮小し、今後はS&P500の1.5倍程度に収束すると予測している。
18:25
アーク・インベスト、コインベースとサークル株を買い増し
ARK投資のキャシー・ウッド氏、コインベースとサークル株を計720万ドル購入。ステーブルコイン市場の成長を見据え、仮想通貨関連株への投資を拡大。
13:55
ブラジル、仮想通貨のクロスボーダー決済に課税検討 規制強化で抜け穴封じ=報道
ブラジル政府が仮想通貨を利用したクロスボーダー決済への課税を検討している。中央銀行は2026年2月から新規制を施行し、ステーブルコインを含む国際送金を外為取引として扱う方針だが、税収漏れ対策として金融取引税(IOF)の対象とする案が浮上している。
13:35
サークルが「xリザーブ」発表、USDC担保型ステーブルコインを展開可能に
サークルがブロックチェーン間でUSDC担保型ステーブルコインを展開可能にする相互運用インフラ「xリザーブ」を発表した。
13:15
米SEC、2026年度検査で仮想通貨監視を重点項目から削除 規制緩和加速
米SECが2026年度の検査優先事項から仮想通貨監視を除外。トランプ政権下で規制姿勢が執行重視から対話重視に転換。コインベースやリップルとの訴訟解決など、業界への軟化姿勢が鮮明に。
11:35
イーサリアム財団、レイヤー2を単一チェーンのように操作できる「相互運用レイヤー」構想
仮想通貨イーサリアムの財団が複数のL2を単一チェーンのように操作できる相互運用レイヤー(EIL)の構想を解説。現在開発中のEILへの参加を呼びかけている。
10:50
コインベース上のモナドICO、開始23分で65億円弱調達も販売ペース鈍化
コインベースで開始されたモナド(Monad)のトークンセールは、開始23分で64.5億円を調達したが、その後失速。高いFDV評価額やVC比率の高さが投資家の慎重姿勢を招いたとみられる。
10:33
全米初のビットコイン担保地方債、米ニューハンプシャー州が承認
ニューハンプシャー州が全米初のビットコイン担保地方債を承認した。1億ドル規模の債券でデジタル資産が140兆ドル規模の世界債券市場に参入する道を開く可能性が出た。
10:00
ハイパーリキッド・ストラテジーズ、ナスダック上場に向けた合併が延期に
ソネット・バイオセラピューティクスらの合併によるハイパーリキッド財務企業の上場が延期された。株主投票の賛成票が必要数に達していない形だ。
09:45
ビットコインとイーサリアムの現物ETF、資金流出が継続
仮想通貨ビットコインとイーサリアムの現物ETFは、資金が純流出する日が継続している。この点について、ソラナやXRPなどのETFに資金が循環している可能性が指摘された。
08:50
テザー、ビットコイン担保融資企業レドンに戦略投資
テザーがビットコイン担保融資のリード企業Lednに戦略的投資を実施した。Lednは設立以来28億ドル超の融資を実行し、2025年だけで10億ドル超と見込まれている。
08:00
GMOトラスト、Japan Smart Chainと提携し日本法準拠ステーブルコイン発行を検討
GMOトラストがJapan Smart Chainと提携 AltXリサーチは18日、日本向けレイヤー1ブロックチェーン「Japan Smart Chain(JSC)」において、…
07:15
資産運用大手6社、日本での仮想通貨投資信託の提供を検討
資産運用大手6社が、日本での仮想通貨投資信託の開発を検討していることがわかった。米国でビットコインの現物ETFが認可されたこともあり、日本でも仮想通貨投資信託の誕生に期待する声は多い。
07:05
クラーケンがシタデルから2億ドル調達し企業価値200億ドルに、IPO前に資金基盤強化か=報道
クラーケンがシタデル・セキュリティーズから2億ドルの戦略的投資を確保し企業価値200億ドルと評価された。9月の6億ドル調達に続きIPO前に資金基盤を強化している。
06:35
米通貨監督庁、銀行に「ガス代支払い用」の暗号資産保有を承認
米財務省通貨監督庁が国法銀行によるブロックチェーンネットワーク手数料支払いのための仮想通貨保有を正式承認した。トランプ政権下で仮想通貨に対する規制姿勢が転換している。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧