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BAYCのメタバース「Otherside」、2つ目のティザー映像公開

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Othersideのティザー動画

「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」などNFT(非代替性トークン)コレクションを手掛けるYuga Labs社は23日、BAYCなどに関連するメタバース(仮想現実)「Otherside」の新ティザー映像を公開した。

Yuga Labsはまた、同日付けのブログで第2弾となるテストツアー「Second Trip」のリリースが2023年の3月下旬に予定されていることを明かした。新しい環境とメカニクスを公開し、First Trip以上の多くの航海者(テスター)の同時プレイを可能にするという。

Second Trip以降、アバターのカスタマイズ機能も提供される予定だ。同社は以下のように述べている。

2023年の第1四半期から始まり、年間を通じて断続的にアクティベーション(起動)が開始される。ユーザーはOthersideの他の住人へと案内されることになる。

これらのエクスペリエンスの一部は、Othersideのローンチ前に武器を構築するために設計された、インタラクティブなサイトベースで利用可能になる予定だ。

22年7月に実施されたFirst Tripでは、約5,000のテスターが同時接続し、Yuga Labsと英国のメタバース技術会社Improbable社が共同開発したコンテンツをプレイした。

Othersideのティザー映像は22年9月にも配信されており、年末までにより多くのストーリーを公開することを示唆していた。

関連:BAYC関連「Otherside」が新ティザー映像公開、年内に何らかの動きか

新ティザー映像については、Yuga Labsが11月に買収したWENEW社のNFTプロジェクト「10KTF」の投稿と共通点が見受けられることから、何らかの連携があるのではないかと一部で推測されている。

WENEWはデジタルアーティストのBeeple(ビープル)氏が設立したNFT企業であり、ルイ・ヴィトン、グッチなど有名企業と提携している。

運営チームの拡充

Yuga Labsはまた、Othersideの最高ゲーム責任者として、モバイルゲームのユニコーン企業Scopely(スコープリー)でゲーム部門のプレジデントを努めたSpencer Tucker氏を迎えたことを発表した。

同氏は、フリー・トゥ・プレイの分野で卓越したキャリアを誇り、Disney Infinity、Lord of the Rings、Deer Hunter、Marvel、などのフランチャイズゲームの配信を手がけた人物。

年明けには、米ゲーム会社Activision Blizzardで社長兼COOを務めたDaniel Alegre氏が、Yuga LabsのCEOに就任する。両者の経験と専門知識により、Othersideの開発・運営体制がさらに強化されることとなる。

関連:Yuga Labs、ゲーム大手Activision BlizzardのトップをCEOに任命

Othersideとは

Othersideは複数の人気NFTの世界をつなぐオープンワールドゲームであり、大規模多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)。

「The Sandbox」などのオープンメタバース・NFT関連の子会社やプロジェクトを傘下に持つアニモカブランズも協力しており、ユーザーが様々なゲーム・体験を構築できる「コミュニティ主導」プラットフォームとして展開される予定。

関連:BAYCのメタバース「Otherside」、ライトペーパーを公開

BAYC、MAYC、MeebitなどのNFTコレクションの保有者は、Othersideに入り、ウォレットを接続すると保有するNFTをアバターにしてプレイできる。Othersideに対応する他のコレクションについてYuga Labsは、23日のブログで「近日中にお知らせする」と述べている。

関連:「Otherside」の開発企業Improbable、160億円調達か

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