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DEA、DEAPCoin買い戻しプログラムを開始へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

DEAPcoin保有者に利益還元へ

GameFiプラットフォーム事業をグローバルに展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (以下DEA)は5日、同社が独自発行する暗号資産DEAPcoin(DEP:ディープコイン)の持続的な価値向上のために、DEAPcoinを買い戻す「DEP Buyback Program」の実施を1月から開始すると発表した。

DEAPcoinの買い戻しプログラムは、DEA社の売上の最大40%を原資(DEAPcoinによるPlayMining事業の売上を除く)として、今年1月から継続的に行われる予定だ。

「DEP Buyback Program」の詳細

DEA社はこの買い戻しプログラムを通じてDEAPcoinの価値を中長期的に向上させ、同社のPlayMiningの経済圏の安定化を図るとともに、DEAPcoin保有者への利益還元を目指す。

具体的な実施時期・金額規模については、市場動向やPlayMining経済圏の状況を考慮し、同社のホワイトペーパーにて近日中に公開される予定。また買い戻されたDEAPcoinの利用用途は、ロックアップ、ステーキング報酬等への充当が計画されているとのこと。

DEA社はこれまでにも、国内の有名漫画・アニメとのコラボや、大手企業からの資金調達および業務提携などを通じ、ゲームラインナップやユーザー数の拡大、トークン価値を高める施策を打ってきている。

関連:DEA、テレビ東京との業務提携を発表

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DEAPcoin(DEP)について

DEAPcoinは、DEA社が運営するGameFiプラットフォーム「PlayMining」上で使用することのできる、NFTやゲーム内アイテムを購入するためのユーティリティトークンだ。

2020年5月26日にサービス開始したPlayMiningは「世界初のPlay to Earnトークンエコノミー」であり、DEAPcoinは「日本で初めて流通するPlay to Earnトークン」として全世界100カ国、280万人を超えるユーザーを有している。

DEAPcoinは23年1月現在、国内取引所においてはBITPOINT、OKCOINJapan、またはフォビジャパンにおいて取り扱われている。

関連:国内初、暗号資産取引所BITPointに上場したDEAPcoin(DEP)とは

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