はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

マイニング業界最大手BITMAINとBITKANが主催:最注目マイニングサミットが開催

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

注目のマイニングサミット
大手マイニング企業が大集結Bitmain、Bitkanをはじめとする世界のマイニング業者が集結
マイニングとは
仮想通貨の取引記録をブロックチェーンに追記する際、膨大な計算が必要となる。 世界中の有志からコンピューターリソースを募って「共有・追記」を行なっているが、この追記に成功した場合、マイナーに対して報酬が支払われる。(今回は悪用例に対する判決)

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

仮想通貨マイニング業界

現在、中国仮想通貨マイニング業界がグローバル仮想通貨マイニング業界で先頭に立っており、マイニング業界の半数を中国企業が占めています。

しかしながら、徐々に日本、ベトナム、ロシアなどをはじめとした国の注目をよび、競争が激しくなってきております。

グローバルマイニング発展は次どの道に発展するのでしょうか?

仮想通貨マイニング業界トップの専門家がこのサミットにてこの疑問にお答えします。

9月21-23日、ジョージアの首都であるトビリシにてBITMAINとBITKANが主催する2018年世界デジタルマイニングサミットが行われます。

このサミットは上位マイナー、マイニングマシン生産者、マイニングプール及びハッシュパワーの運営者など1000人以上の参加者が集まって仮想通貨マイニングの発展及び将来について語ります。

主要スピーカー

Jihan Wu:CEO, BITMAIN

Roger Ver:CEO, Bitcoin.com

Yu Fang:CEO, BITKAN

Jason Zhuang:Project Director, BTC.com

Lingchao Xu:Project Director, AntPool

Yuan Zhang:Co-founder, DEx.top

Olsen Su:VHead of Global Mining Farm, Bitmain

Marco Streng:CEO and Co-founder, Genesis Mining

Sean Walsh:CEO, HyperBlock

Batyr Hydyrov:CEO and Founder, Uminers

Dmitry Ozersky:Managing Partner, Electro.Farm

出典:World Digital Mining Summit 2018

以上の仮想通貨・マイニング業界の有名人が登壇します。

仮想通貨マイニング業界の中心にいる方々が集まるサミットとなり、仮想通貨マイニングの最新の情報を知ることができるでしょう。

1)10億ドル(約1150億円)のマーケットが存在

仮想通貨マイニングがCPU時代、GPU時代、FPGU時代そしてASIC時代までの変化する時代がありました。

マイニングマシンチップの進化を追って見ると現在は仮想通貨マイニングの戦略価値は想像力を越えてグローバルマイニングの競争は激しいステージに入っております。

しかしながら、仮想通貨の価格が継続に変動して市場は不安定であり、グローバル仮想通貨マイニング業界のストレスは引き続き拡大している状況です。

仮想通貨マイニング業界は世界に約1.6兆円規模の市場と国際参加者の増加を形成しています。

グローバル仮想通貨業界に対する重要な転換点だけではなく、マイナー間の提携などのチャンスかもしれません。

2)強い連携から生まれるグローバルマイニング業界の推進力

今回のマイニングサミットではマイニング業界のエリートが集結しています。

2013年に創立され、Bitmain社は世界トップマイニングマシンを生産する会社であり、チップとマイニングプールを運営しています。

2018年8月、Bitmainは新規株式公開前で10億ドル(約1150億円)を融資し、5億ドル(約575億円)のブロックチェーンデータセンター及びアメリカテキサスでマイニング設備をアメリカマーケットを拡大する予定とのことです。

また、共同開催者であるBitkan社も世界トップレベルのブロックチェーンと仮想通貨サービス提供者です。

2012年からBitkanは安定な業界情報、即時マーケット、マイニング監察、ウォレットサービスなどを世界中のユーザーに提供しています。

2018年にBitkanは世界中の影響力を高めて新たなブロックチェーンと仮想通貨業界向けのコミュ二ティである”K Site”を開始しました。

ジョージアで行われる背景

当サミットはジョージアの政治、経済、文化と教育の中心都市であるトビリシで開催されます。

ジョージアは仮想通貨とブロックチェーンを利用するリーダ地域になっており、ジョージアの貨幣ラリがビットコインとライトコインを取引するチャンスを提供するため、世界初の仮想通貨ターミナルがトビリシで生まれました。

当サミットは3日間開催されます。

業界専門家は業界の開発に関する新しい機会と方法をサミットで論ずる予定です。

World Digital Mining Summit 2018詳細

日時

2018年9月21日-23日

場所

Tbilisi, Georgia

サミットホームページ

こちらよりホームページをご覧ください。

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/20 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、50億円超のETH売圧やXRPの現物ETF承認競争リードの可能性など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン材料不足感、目先の上値目途は?|bitbankアナリスト寄稿
bitbank長谷川アナリストによる今週のBTC市場分析。関税懸念後退と政策発言で1240万円まで回復するも上げ幅を吐き出し、現在は1200万円周辺で小動き。一目均衡表の雲下限突破がポイントだが、欧米祝日の影響もあり、引き続き方向感に欠ける展開が予想される。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|JPモルガンのビットコイン需要分析に高い関心
今週は、著名投資家レイ・ダリオ氏の世界経済に対する警告、米SECのゲーリー・ゲンスラー前委員長による仮想通貨の未来予測、JPモルガンによるビットコイン需要分析に関するニュースが最も関心を集めた。
04/19 土曜日
15:00
金価格の史上最高値から150日以内にビットコイン上昇か、歴史的パターンが示す40万ドルへの道筋 
金が3,357ドルの史上最高値を記録する中、専門家は過去のパターンからビットコインが150日以内に反発すると予測。パワーローカーブモデルは2025年後半に400,000ドル到達の可能性を示唆。JPモルガンは金ETFへの資金流入とビットコインの取り残しを指摘。
13:45
仮想通貨市場低調の中、堅調な分野は? ビットワイズ1~3月期レポート
ビットワイズが2025年1~3月期の仮想通貨市場をレポート。ステーブルコインなど、市場全体の下落にもかかわらず過去最高を記録した分野を解説している。
11:30
2025年2Q、規制改善でアルトコイン回復へ──Sygnumなどが予測
Sygnumとビットワイズが2025年暗号資産市場を分析。ビットコインの安全資産としての地位確立と規制環境改善がアルトコイン回復を後押しする一方、ステーブルコインと実物資産トークン化が過去最高を記録。第1四半期の価格下落から反発なるか。
10:45
米政府の100万ビットコイン購入で価格は100万ドル到達か、BPI幹部が大胆仮説
ビットコイン政策研究所の幹部が米国による100万BTCの購入が価格に与える影響を予測。トランプ大統領の戦略的ビットコイン準備金設立や関税収入を活用した購入戦略の実行可能性に注目が集まる。
10:05
2025年米国債供給過多が仮想通貨市場に与える影響は? バイナンスリサーチが分析
バイナンスのリサーチ部門が2025年に米国債は過去最高規模の供給が予測されると指摘。金利上昇圧力と、ビットコインなど仮想通貨市場への影響を分析した。
09:05
量子コンピュータvsビットコイン 1BTCをかけた解読コンテスト開催
量子コンピュータの脅威に備えた『QDay Prize』コンテストが開始。ビットコイン暗号解読に成功したチームに1BTCを贈呈。量子耐性対策が進む中、ビットコインの未来にどんな影響があるのか。
08:00
アスター、仮想通貨ASTRの不要な発行の抑制や利回り安定化を実現へ
日本発のWeb3プロジェクトのアスターは、仮想通貨ASTRのトークノミクスをアップデートしたことを発表。今回の変更で、不要な発行の抑制や利回りの安定化を目指す。
07:44
アリゾナ州のビットコイン準備金法案などが前進 投票の最終段階へ
米アリゾナ州議会でビットコイン準備金法案が進展し最終投票を待つ状況に。州財務官に年間10%の暗号資産投資権限を付与する内容だが、知事は障害者サービス予算問題を理由に拒否権行使の可能性も。
06:55
ビットコインクジラの最新動向 1万BTC以上の超大口保有者は蓄積継続
仮想通貨ビットコインの大口保有者の行動に焦点を当て、超大型クジラの市場吸収と大口投資家の動きの違いを解説。
06:20
ギャラクシーリサーチ、ソラナのトークンインフレ改革に新提案
仮想通貨ソラナ(Solana)コミュニティの経済モデル改革に向け、Galaxy Researchが新たな投票方式「MESA」を提案した。
04/18 金曜日
18:29
業界キーパーソン3名が語る仮想通貨市場の現状と展望|香港Web3 Festival2025
香港Web3 Festivalで、TON Foundation取締役のスティーブ・ユン氏、香港立法会議員のダンカン・チウ氏、CoinMarketCap CEOのラッシュ・ルー氏にインタビュー。マクロ経済の影響、規制環境の変化、アジア市場の可能性について、業界リーダーたちの見解を独占取材した。
18:12
Neowave Academyが日本進出 Web3の潮流を切り拓けるか
Neowave Academyが主催した「Tokyo Nexus」イベントで日本Web3市場への本格参入を宣言。伊藤健次氏やArata氏などが集結し、投機から価値蓄積へと進化する暗号資産市場を分析。教育コンテンツを中心とした事業展開を推進し、Web3普及に向けた取り組みを共有。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧