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ポリゴン、新たなガバナンスの仕組みを提案 「Polygon 2.0」の4つ目の発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ガバナンスの仕組みを提案

暗号資産(仮想通貨)ポリゴン(MATIC)のソフトウェア開発などを行うPolygon Labsは19日、新しいガバナンスの仕組みに関する発表を行った。

これは、新たな開発計画「Polygon 2.0」について、事前に予告していたうちの最後の発表。ポリゴンのエコシステムの開発と成長のために、ガバナンスに3つの柱を設けることを提案している。

関連:新たな開発計画「Polygon 2.0」を発表、ZK技術活用のレイヤー2ネットワーク

Polygon Labsは、この3つの柱はコミュニティと数カ月に渡って協力して作り上げたと説明。ガバナンスを3つに分けることで、効率性と拡張性が高い仕組みにすると述べている。3つの柱は以下の通り。

  • プロトコルのガバナンス
  • システムのスマートコントラクトのガバナンス
  • コミュニティの資金に関するガバナンス

各ガバナンスの概要

1つ目のプロトコルのガバナンスは、ポリゴンの技術を分散的に管理・開発していく役割を担う。現在、「Polygon PoSチェーン」で運用されているポリゴンの改善提案「PIP(Polygon Improvement Proposal)」を拡充し、最終的には技術全体の運営を担当するようにするとしている。

2つ目のガバナンスは、スマートコントラクトとして実行されるプロトコルのアップグレードを管理。コミュニティが管理するエコシステム評議会を導入し、コミュニティのチェックを活用して、効率性と安全性を高め、分散型のガバナンスを構築するとした。

3つ目は、エコシステムや公共財のために資金をどのように使用するかのガバナンス。資金に関する決定権を明確に、コミュニティに徐々に移行していくモデルを提案している。

これらの仕組みを導入することはすでに決定したわけではなく、Polygon Labsは、まずはコミュニティに内容を確認してもらい、フィードバックや議論を行うように要請した。

ポリゴンとは

イーサリアムのスケーラビリティ問題に取り組むプロジェクト。「Polygon PoS」や「Polygon zkEVM」など複数のソリューションを開発している。

▶️仮想通貨用語集

関連:ポリゴン、仮想通貨「MATIC」を「POL」にアップグレードする提案を発表

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