WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨イーサリアムの開発者:11月の大規模ハードフォークは間に合う

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

イーサリアム:11月にハードフォーク
本来10月14日にリリース予定であったイーサリアムの大規模アップデート「コンスタンティノープル」の試験利用に遅れが出ていたが、10月12日に開かれた会議では、11月にはハードフォークに間に合うと明かされた。

確定か:11月にハードフォーク

オープンソースの開発を進めるイーサリアムのプロジェクトメンバーらは、次の大規模アップグレード『コンスタンティノープル』のロプステン・テストネット(試験利用)が11月のリリースに向け順調であると発言した。

Coindesk の報道を通じて、以上の発言は週に二回行われる開発者のミートアップにて、10月12日金曜日に明らかにされたと判明した。

参加者らが、イーサリアム財団やU.K.スタートアップ・パリティなど、主要なイーサリアムのクライアントのアップグレードはすでに完了していると言及した。

このような理由から、年内にアップデートが完了が見込まれると開発者らは述べた。

イーサリアムのネットワークに対して5つの後方互換性のない変更が含まれ、例えば、以前コインポストが報道したように、イーサリアムのマイニング報酬が3ETHから2ETHへと変更することなどが挙げられる。

さらに、先週にはイーサリアムのテストネット「ロプステン」上での「コンスタンティノープル」のリリース計画に遅れが生じているとの報道があったものの、アップグレードの試験計画は依然として順調に進んでいるとしている。

ハードフォークの延期に関して

先週、コンスタンティノープルの五つの変更点のうちの一つにバグが見つかり、試験のリリースが遅れた。

当時、イーサリアムの開発者らは、ハードフォークテストネットは今月の14日から20日前後になるとしていた。

今回のテスト延期の理由として、個人や企業などイーサリアムのネットワークサービス提供をサポートしているノードやコンピュータなどのクライエントに対してアップグレードするための時間を与えるためだったと思われる。

開発メンバーの一人Peter Szilagyi氏はツイッターにて、その詳細を明らかにした。

コミュニティの決断により、 最近発見されたDoS攻撃の脆弱性を修正したCREATE2を、クライエントが実行、テスト、リリース出来るように、イーサリアム・ロプステン・テストネット「コンスタンティノープルハードフォーク」を1エポック#4230000ブロック(+5日)まで延期する。

*エポックとはイーサリアムのProof of WorkであるEthashのDAGの30,000ブロックごとの期間のことを指し、1エボックは約5日間。

またもう一つの遅延の理由には、ロプストンユーザーが他のイーサリアムのプロジェクトをテストするためだったとされる。

その例には、ハードフォーク「コンスタンティノープル」を実行した際にネットワークが別れる可能性があり、それに備えたオフチェーンでのスケーラビリティ問題の解決を目指すプロジェクト「ライデン」などが考えられる。

今回の会議で、イーサリアム財団の広報責任者Hudson Jameson氏は以下のように前向きな発言をした。

コア開発者はコンスタンティノープルの試験利用を心待ちにしている。

(10月30日に開催予定の開発者会議)Devcon後1ヶ月以内に「コンスタンティノープル」をメインネットにリリースする計画は順調だ。

CoinPostの関連記事

技術分析家「イーサリアムは5年でビットコインを超える」根拠は分散型台帳活用例の拡大
Thomas Crown Art社Ian McLeod氏は、ビットコインのマーケットシェア半分をイーサリアムが5年以内に奪うと主張する。
イーサリアム創始者ビタリック氏、ツイッターで仮想通貨イーサ(ETH)保有数を明らかに
意外な流れからイーサリアム創設者であるビタリック・ブテリン氏のETH保有数が明らかになった。イーサの総流通量の0.9%以上保有した事はないと言及し、保有のアドレスを公開した。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/12 日曜日
19:15
CoinPost、AIニュース速報と相場分析FAQをトップに追加
CoinPostは12日、トップページにAIによるニュースヘッドライン速報と、反転シグナル・機関投資家動向など相場テーマ別の分析FAQを追加した。タイムスタンプ付きで最新情報を確認でき、相場の読み解きにも対応する。
12:00
「実証実験から社会実装へ」バイナンスが描く2027年のWeb3と日本市場戦略
アジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX2026」にプラチナスポンサーとして参画するBinance Japanが、2027年の「社会実装」フェーズや円建てステーブルコイン対応、日本市場への取り組みを語った。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(7/10)|ストラテジーのBTC売却・BTC相場分析・ETH開発計画の動向まとめ
今週は、ストラテジーによる350億円相当の仮想通貨ビットコイン売却、ビットコインの相場分析、イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏による最新ロードマップ公表に関する記事が関心を集めた。
07/11 土曜日
13:30
イーサリアム、温室効果ガス排出量を99%以上削減
ケンブリッジ大学オルタナティブ金融センターは、PoS移行後の仮想通貨イーサリアムが電力需要を大幅低下させ、温室効果ガス排出量が99%以上減少したとする報告書を公表した。
12:00
規制はコストではなく「堀」、NERO Chain創業者に聞く2026年のWeb3業界
WebX2026プラチナスポンサーの豪州発レイヤー1「NERO Chain」創業者Jake Stolarski氏に取材。規制対応を強みとする金中心のRWAトークン化と、規制を「堀」と捉える2026年のWeb3市場観を聞いた。
11:35
ソラナ初期クジラ、23億円相当SOL盗まれたか
オンチェーン調査者のZachXBT氏は10日、ソラナのジェネシスブロック配布に関連する初期クジラのウォレットから約18万900SOLが盗まれた可能性があると報告した。一部はイーサリアムにブリッジ転送されたという。
10:20
ビットコイン6.4万ドル台へ上昇、現物主導の買いと原油安が追い風|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは7月10日から11日朝にかけて上昇した。7月初旬には一時5万7,000ドルまで下落し、年初来安値を更新していたが、足元では6万4,000ドル台まで回復。
10:05
ジーキャッシュ、ZEC偽造脆弱性対応の「Ironwood」アップグレードで実施日程公開
プライバシー仮想通貨ジーキャッシュがOrchardプールの脆弱性に対応する『Ironwood』アップグレードの実施日程を発表。フルノードのZebra移行も並行して進む。
09:40
米住宅法、CBDC禁止条項含み自動発効へ トランプ大統領署名拒否
トランプ大統領が米住宅法への署名拒否を表明した。法案は11日深夜に自動的に法律となり、連邦準備制度理事会によるCBDC発行を2030年末まで禁止する条項も発効する。
08:35
SKハイニックスのトークン化株式がソラナで取引開始、米ADR上場と同時に
韓国の半導体大手SKハイニックスが10日、米ナスダックにADR上場。約280億ドルの調達額は2014年アリババIPO以来最大の外国企業上場規模で、同日ソラナ上でもトークン化株式の取引が始まった。
07:15
AIエージェントで新たな取引体験の実現へ、ビットバンクが実証実験開始
仮想通貨取引所ビットバンクは、AIエージェントを通じた新たな取引体験の実現に向けて実証実験を開始。実証実験の背景や内容、将来的な目標について説明している。
06:55
米上場エンペリー・デジタル、AIデータセンター資金調達のため1400BTC売却
米ナスダック上場のエンペリー・デジタルが5月7日以降にビットコイン1,400BTCを売却し、約8,710万ドルを調達した。AIデータセンター投資や債務返済に充てる方針で、7月10日時点の保有残高は1,514BTCとなった。
06:25
暗号屋、銀行振込対応のステーブルコイン決済「すてぶるペイ」を発表
合同会社暗号屋は10日、銀行振込でステーブルコイン決済を実現する「すてぶるペイ(STBLpay)」を発表した。利用者はウォレット不要、加盟店は与信審査なしで導入でき、7月開催のWebX2026でもデモ展示を実施する。
05:55
英大手銀、2026年末ビットコイン10万ドル予測を維持
英スタンダードチャータードが2026年末ビットコイン価格10万ドルの予測を維持した。ストラテジーのBTC売却を「ノイズ」と評価し、同社が優先株担保へ戦略転換しているとの見方を示した。
05:00
USDC発行企業サークル、信託銀行設立の最終承認を取得
米ステーブルコイン発行大手のサークルは10日、米通貨監督庁から国法信託銀行の設立最終承認を受けた。デジタル資産の機関向けカストディ提供と、将来的なUSDCの準備資産管理を計画中。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧