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アマゾンAWS、ゲームNFT特化型ブロックチェーンWAXへの対応開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

AWSがWAXに対応

ゲームNFT特化型ブロックチェーンWAX(Worldwide Asset eXchange)は27日、アマゾンのクラウドサービスAWSがWAXへの対応を開始したと発表した。開発者はクリプト・ゲームの構築が簡単にできるようになる。

WAXのLukas Sliwka最高技術責任者(CTO)は、次のようにコメントした。

WAXとアマゾンウェブサービス(AWS)の新たなパートナーシップは、Web3の広範な普及に向けた私たちの取り組みにおける重要なステップだ。

これにより、ブロックチェーンを専門とする開発者と従来のWeb2開発者のどちらも、WAXブロックチェーン上でアプリケーションの構築を始めたり、既存のプロジェクトに分散型機能を簡単に実装したりできるようになる。

開発者は、WAX AWSクラウド開発キット(CDK)というツールを使うことができるようになる。ゲームやプロジェクトに合わせて調整された独自のチェーンをWAX上で直接起動できる格好だ。

WAXは、AWSとWAXの提携により、ゲームにおけるトランザクションが安全かつほぼ瞬時に行われることが保証され、ゲーマーと開発者の両方に快適なエクスペリエンスをもたらすとしている。

関連:SuiブロックチェーンがStardustと提携、Web3ゲーム開発促進へ

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Web3とは

現状の中央集権体制のウェブをWeb2と定義し、ブロックチェーン等を用いて非中央集権型のネットワークを実現する試みを指す。代表的な特徴は、仮想通貨ウォレットを利用したdAppsへのアクセスなど、ブロックチェーンをはじめとする分散型ネットワークのユースケースがある。

▶️仮想通貨用語集

ノードの立ち上げが簡単に

提携により、開発者はWAXプラットフォームとAWSクラウド開発キット(AWS CDK)を使用して、AWSで独自のWAXブロックチェーン・ノードを実行することが可能だ。

これまでは、開発者は独自のノードを複雑な手順で展開したり、サードパーティのノードプロバイダーを使用してコントロールを一部放棄しなければいけなかった。

WAXとAWSは提携して、クラウド・ウォレット、シングルサインオン、乱数生成、ブロックチェーンエクスプローラーなど一連の完全なWeb3ツールを提供し、ノードの実行を便利にする。

WAXとは

WAXは、2017年に設立された、ゲームNFT(非代替性トークン)特化型レイヤー1・ブロックチェーン プラットフォームだ。これまでに、NASCAR、AMC、Mattel、Hasbro などと提携し、3億6,000万点を超えるデジタルコレクションの交換を支援してきた。

高速トランザクションと高スループット(一定時間に処理できる取引量が多いこと)を保証し、デジタル資産取引の需要に応えている。

また、相互運用機能により、他のブロックチェーンや外部システムとの統合を可能にしており、WAXで作成されたデジタル資産の流通範囲や実用性を高めている。

アマゾンAWSは、様々なブロックチェーンプロジェクトへの対応を進めている。昨年には暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)のノードもAWS上で迅速にデプロイできるようになった。

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