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XRPがSECの現物ETF承認レースをリードか Kaiko分析

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

アルトコインETFはXRPが優勢か

仮想通貨市場分析会社Kaikoの最新レポートによると、XRPが米証券取引委員会(SEC)による現物ETF承認において他のアルトコインのETF申請より有利な立場にあることが明らかになった。XRPの市場流動性の大幅な向上とTeucriumによる2倍レバレッジXRP ETFの最近の承認が、この優位性の主な要因として挙げられている。

出典:Kaiko(ETFの申請件数)

米国では先週、元SECコミッショナーのポール・アトキンス氏が新委員長として上院に承認され、SECに新時代が始まろうとしている。アトキンス新委員長は就任後多くの規制関連の課題に直面するが、迫りくる仮想通貨ETF審査期限により、この分野が最優先課題になる可能性が高い。

Kaikoのデータによれば、XRPの1%の市場深度(流動性におけるデプス)は2024年末以降急上昇し、SOLを上回り、ADAの2倍に達した。また、XRPの米国取引所での取引シェアは、SEC訴訟前の水準に回復しつつある。対照的に、SOLの米国市場シェアは16%まで低下し、2022年の25〜30%から大きく落ち込んでいる。

出典:Kaiko

さらに重要な点として、先週承認されたTeucriumの2倍レバレッジXRP ETFの存在がある。この商品は、先物契約を通じてXRPの日次価格変動に対する2倍のレバレッジ・エクスポージャーを提供するものだが、SECの承認により現物ETFがより危険だという主張は大幅に弱まった。5月22日はグレースケールのXRP現物ETF申請に対するSECの回答期限であり、業界関係者が注視している。

ビットコインと類似した合意メカニズムを持つライトコイン(LTC)のような一部のトークンも、商品としての特性から承認への明確な道筋を持つ可能性があるが、現時点ではXRPの優位性が際立っているとKaikoは分析している。

関連:今週の主要仮想通貨材料まとめ、ストラテジーのBTC売却リスクの懸念分析やXRP12.5ドル到達予測など

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