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イーサリアムICO時代のクジラ、3年ぶりに960億円相当のETHをステーキングへ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ICO時代クジラがステーキング

2014年のイーサリアムICOに参加した大口投資家が5日、3年以上休眠状態だった15万ETHをステーキングアドレスに移動した。エンバーCNのデータ分析によると、3つのアドレスから総額645億ドル(960億円)相当のイーサリアム(ETH)がステーキングサービスに送金された。

該当アドレスの最後の活動は2022年2月で、今回の移動まで長期間非活動状態が続いていた。この投資家は2014年のICO時に100万ETHを取得し、現在も11億ドル相当のETHを保有している状況だ。

関連:イーサリアムトレジャリー投資が加速、上場3社が数十億ドル規模でETH取得・運用

イーサリアムのステーキング・バリデーター入場待ち数が退場待ち数を数週間ぶりに上回る展開となった。現在93万2936 ETHが入場待ちで、79万1405 ETHが退場待ちとなっている。

8月にも別のICO参加者が1,900万ドル(280億円)相当のETHをクラーケンに送金するなど、長期保有者の動きが活発化している。2014年7月22日から9月2日に実施されたイーサリアムICOでは、平均0.31ドルで6,000万ETH以上が販売された経緯がある。

イーサリアム価格は現在4,300ドル付近で推移し、過去3か月で約70%上昇した。仮想通貨規制の進展やETF商品への機関投資家資金流入により投資家心理が改善し、大規模売却懸念が後退していた。

関連:イーサリアムの価格と将来性を解説|今後の注目ポイントと中長期の成長シナリオ

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