はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコインSV関係者のクレイグ・ライト氏、米政府機関に仮想通貨生みの親「サトシナカモト」だと主張

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

クレイグ・ライト氏、「ナカモトサトシ」だと米CFTCに主張
以前から「サトシナカモト」を自称しているビットコインSVでも有名なクレイグ・ライト氏が、米商品先物取引委員会(以下CFTC)への公式文書で自身がナカモトサトシであると再び主張した。その理由とは。

ライト氏、米CFTCに「ナカモトサトシ」だと主張

以前から「ナカモトサトシ」と名乗っていたクレイグ・ライト氏が、米商品先物取引委員会(以下CFTC)に公式に自身がナカモトサトシであると主張した。

8ページにわたる宣誓証言の中で、彼はホワイトペーパーの内容とリリースしたコードを元にビットコインやICO等に関する詳細の説明をする一方で、下記の様に記している。

出典: CFTC

当初は1997年にビットコインのプロジェクトを開始し、オーストラリア政府の産業経営強化局にBlacknetとして登録していたが、ブロックチェーンを基盤とするビットコインやデリバティブシステムに関する数々の誤解と虚偽の情報が広まってしまった結果から、私は公の場に出る事にした。

自分が作り上げたシステムは出来得る限り不正を終結させる為でもあったが、ブロックチェーンに関する理解不足が90年代の詐欺プロジェクトに再び息を吹き込んでしまった。

かつてのUSENETやウェブIPO詐欺がICOと言うレッテルだけを変えて再び出回っている。

以前からのクレイグ・ライト氏の主張

これまでもクレイグ・ライト氏は何度か自身がサトシナカモトである事を主張して来た。

しかしながら一方で、つい先日もcoinpostから既報だが、ナカモトサトシを名乗る人物が他にも出て来ている。まだまだ波乱の展開が予想されそうだ。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

仮想通貨ビットコインの謎 新たな「サトシ・ナカモト」を名乗る人物が出現|証拠内容は後日公開?
1人のビットコインキャッシュ(ABC)のデベロッパーは9日に、ツイッター上、自分自身が本物のビットコイン創設者「サトシ・ナカモト」であると主張。その証拠とは。
米規制当局へ「仮想通貨イーサリアムの意見書」が提出:ETH先物取引がロバストで流動性の高い市場を実現する
ナスダックやフィデリティ等の巨大金融機関から出資をうけた次世代ErisX社は、米国商品先物取引委員会(CFTC)に対してイーサリアムの仕組みと市場に関する意見書を提出した。
CoinPostのLINE@

スマートフォンへの「プッシュ通知」で、相場に影響を及ぼす重要ニュースをいち早く知らせてくれる「LINE@」の登録はこちら。大好評につき、登録者12,000名突破。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
18:26
EVM・非EVMアドレス統合で一層便利に、メタマスクがマルチチェーン本格対応へ 
仮想通貨ウォレット大手メタマスクが10月28日、マルチチェーンアカウント機能を発表。1つのアカウントでイーサリアム、ソラナ、ビットコイン(近日)を管理可能に。独自トークン発行への期待も高まる。
15:40
TIS、アバランチ活用のトークン発行支援始動 ステーブルコイン・セキュリティトークンに対応
TISとAva Labsが28日、AvaCloudベースのトークン発行プラットフォームを提供開始。前日にJPYCが正式発行され関連銘柄が急騰。金融機関や企業のアセットトークン化を支援。
14:19
メタプラネット、自社株買いへ ビットコイン担保で最大5億ドル調達
メタプラネットが自己株買い枠(上限750億円)を新設し、BTCを担保に最大5億ドルの資金枠を確保。 株価がmNAVを下回る局面で資本効率の改善と株主還元を狙う。
14:10
コインべースが伝統金融大手2社と提携、決済・融資分野でステーブルコイン活用拡大
米取引所最大手のコインベースが、大手銀行Citiと資産運用会社Apolloとの戦略的提携を発表した。Citiとは24時間365日対応の仮想通貨決済機能を、Apolloとはステーブルコイン活用の信用投資戦略を共同開発する。
13:55
ソラナ共同創設者、レイヤー2安全性を疑問視 ヴィタリックらの議論を受け
ソラナ共同創業者のヤコヴェンコ氏が、イーサリアムL2のセキュリティ継承に疑問を呈し、ブテリン氏らと公開論争に発展。マルチシグによる中央集権的リスクを指摘し、478億ドルのTVLを抱えるL2の安全性が焦点に。
13:35
カナダ、ステーブルコインの枠組み構築を加速 米国政策に足並み
カナダ政府が11月4日の連邦予算でステーブルコイン規制導入を急ぐ背景を解説。米国のジーニアス法成立を受け、金融主権の維持と資本流出阻止のため、規制の空白を埋める必要性に迫られている。
13:10
ベセント米財務長官選出、次期FRB議長候補に仮想通貨支持派も
ベセント米財務長官は次期FRB議長候補を5人に絞り込んだ。仮想通貨に前向きなバウマン理事やウォーラー理事が含まれており、今秋後半にトランプ大統領に推薦を提出する予定だ。
11:20
「ステーブルコインは世界の金融安定性に対する脅威」中国人民銀行総裁が表明
中国人民銀行の潘功勝総裁がステーブルコインを世界的な金融安定への脅威と表明した。米ドル建てステーブルコインの台頭と人民元国際化の競争が背景にあるとみられる。
11:00
ブロックチェーン「MegaETH」、数分で約76億円を調達
ブロックチェーンMegaETHは、独自トークンMEGAのパブリックセールを開始。開始から数分で上限額に到達しており、投資家の関心の高さを示していて、仮想通貨領域で注目を集めている。
10:10
アマゾン提携でNFTキャラクター販売、ユガラボの「アザーサイド」11月に正式リリース 
ユガ・ラボはメタバース「アザーサイド」を11月12日に正式リリースすると発表した。アマゾン・ゲーミングと提携し共同ブランドのキャラクター「ボクシマス」を10月30日から販売予定。
09:30
米民主党ウォーレン議員ら、トランプ大統領のCZ氏恩赦を非難する決議案提出へ
米民主党のウォーレン議員らがトランプ大統領によるバイナンス前CEO・CZ氏への恩赦を非難する決議案を起草した。トランプ一族企業との癒着も疑っている。背景と論点を解説する。
09:20
アメリカン・ビットコイン、1414BTC追加取得 TRUMPミームコインも連れ高に
トランプ一族が共同創設したアメリカン・ビットコインが1414ビットコインを取得し、総保有量は3865BTCに拡大した。株価とTRUMPミームコインも上昇した。
08:55
ビットコイン復調の兆し、ゴールドと逆相関、FOMC緩和期待が追い風|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは10月半ばに急落したものの、日経平均株価が史上初の5万円を突破し、米国株式指数も3日連続で最高値を更新するなど、リスク資産への資金流入が強まる中で復調の兆しを見せている。
08:15
IBM、企業向け仮想通貨管理プラットフォームを発表
IBMが機関投資家向けに仮想通貨管理プラットフォーム「Digital Asset Haven」を発表した。マルチチェーン対応のウォレット管理、柔軟な鍵管理モデル、機密コンピューティングによる高度なセキュリティを提供。
07:40
仮想通貨投資商品、先週は約1400億円の資金が純流入
仮想通貨投資企業CoinSharesは、デジタル資産投資商品全体への先週の資金フローは約1,400億円の純流入だったと報告。ビットコインの投資商品は資金フローがプラスに転じた。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧