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米グレースケール、「大口仮想通貨投信」 OTC取引を予定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Grayscaleの投資信託、新プラットフォームで取引可能に

米大手仮想通貨ファンドのグレースケールは同社の「大口仮想通貨投信」のOTC取引を予定している。OTC取引のプラットフォームであるOTCQX Best Marketで取引可能になるという。具体的な予定日は公表されていない。

GDLCF(Grayscale Digital Large Cap Fund)と呼ばれ、BTC・ETH・XRP・BCH・LTCのバスケット型投資となっている。米国で初めて公開された仮想通貨バスケット型証券である。

2018年にローンチされた同商品はオープンエンド型ファンドで、2019年10月31日地点では、同商品はビットコイン(80.6%)、イーサリアム(9.2%)、XRP(6.0%)、BCH(2.5%)、ライトコイン(1.7%)との割合で構成されている。

オープンエンド型投資信託は、いつでも自由に換金することができる投資信託のことを指す。

Grayscaleの直近動向

最近、GrayscaleはSECに対してフォーム10の申請を行っている。この申請が許可された場合、仮想通貨関連企業では初となる報告企業として登録されることになる。これは証券取引所(NYSEやナスダック)へ上場するために重要な過程の一つとなる。

またGrayscaleのマネジングディレクターを務めるMichael Sonnenshein氏曰く、仮に登録された場合、機関投資家がより参入しやすくなるため、ビットコイン価格にも大きな影響を与え得ると出演したCNBCの番組内で発言を行った。

参考:Grayscale発表

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