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週刊仮想通貨ニュース|ブルームバーグのBTC価格レポートに高い関心、イーロン・マスク発言が市場に影響

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今週のニュース

一週間(5/30~6/5)のニュースを中心にまとめてお届けする。

今週は、ビットコインの将来的な価格について、レポートの内容を扱った記事に注目が集まった。

仮想通貨市場では、再びイーロン・マスク氏のビットコイン関連の意図の不明な発言によって、ビットコイン価格が一時下落するなどの影響が出た。

このほか、国内取引所のコインチェックが、IEOを今夏実施すると発表している。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ブルームバーグ・ストラテジスト「ビットコイン年内10万ドルの可能性と、イーサリアムの将来性について」(6/4)

ブルームバーグのストラテジスト、Mike McGlone氏は2日、月次のレポートを発表。ビットコイン(BTC)価格の見通しや、イーサリアム(ETH)の分析などを公開した。(記事はこちら

2位:【リップル裁判】裁判所が米SECの情報開示請求を却下(5/31)

暗号資産(仮想通貨)XRP(リップル)の有価証券問題をめぐる裁判で、裁判所が米証券取引委員会(SEC)がリップル社に求めていた情報開示請求を却下したことが分かった。 (記事はこちら

3位:金融庁、仮想通貨取引所Bybitを警告(5/28)

金融庁は28日、日本国居住者を相手方として、無登録で暗号資産交換業を行う者として海外業者「Bybit Fintech Limited」に対し警告を行なった。 (記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:イーロン・マスクのネガティブな示唆、揺さぶられるビットコイン市場(6/4)

ビットコインはペナント上抜けするも足踏みしている。4日午前には、​テスラ社のイーロン・マスクCEOがビットコインからの心離れを示唆するツイートを行ったことで相場に影響を及ぼした。(記事はこちら

2位:ビットコイン暴落前後をデータから読む、その時仮想通貨投資家は?(5/30)

下落基調が続いた5月第4週の仮想通貨市場。だが相場の低迷とは裏腹に、ビット​コインのアップグレード案Taprootの賛同率や取引所の出来高など、オンチェーンデータからはポジティブな傾向が多数確認された。(記事はこちら

3位:ビットコインなど仮想通貨市場は弱含み、大型アップデートのカルダノ(ADA)に関心(5/31)

3万ドル上で軟調に推移するビットコインを筆頭に、全体が弱含む中、​大型アップデートで思惑の集まるカルダノ(ADA)が時価総額4位に浮上した。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

リップル社CEOら、オフショア仮想通貨取引所15社に書類協力要請──証券法違反への反論で(6/3)

XRP(リップル)の有価証券問題をめぐる裁判で、リップル社のGarlinghouse CEOと共同創設者のChris Larsen氏はSECの証券法違反の主張に対して、新たなリーガルアクションを取っていることがわかった。(記事はこちら

コインチェック、国内初のIEOを今夏実施へ(5/31)

取引所を運営するコインチェックは31日、国内初となるIEO「Coincheck IEO」の実施を2021年夏に行う予定であることを発表した。 (記事はこちら

米バイデン政権、仮想通貨取引の報告義務について新たな提案を発表(5/29)

米バイデン政権は仮想通貨の取引や送金に関する当局への報告義務について、2​つの提案を発表。その詳細が明らかになった。(記事はこちら

仮想通貨暴落時、「クジラ」がビットコインを買い漁る:データ(5/28)

5月19日〜20日暗号資産相場が暴落した際、クジラ(大口投資家)はビットコイン(BTC)を買い漁っていたことを示すChainalysisのレポートが公開された。(記事はこちら

グーグル、仮想通貨広告でポジティブな新方針発表(6/3)

グーグルは仮想通貨関連で新たな広告方針を発表し、条件を満たした取引所及びウォレットの宣伝については受入れの方向だ。(記事はこちら

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
10/16 水曜日
11:55
米コインベース、SECに対し略式判決申立てを検討 仮想通貨調査記録の開示求める訴訟
米コインベースがSECを相手取った訴訟で略式判決を検討。仮想通貨規制の透明性向上を目指し、調査記録の開示を要求。
11:30
Sui、590億円超相当のトークン売却を否定
Suiのプロジェクトは、590億円超相当の仮想通貨SUIを内部メンバーが売却したとの主張を否定。内部メンバーがトークンに関するルールに違反することはないと強調している。
10:25
FTX、40億円相当のソラナを償還 取引所へ移動か
破綻した仮想通貨取引所FTXが大量のソラナをステーキングアドレスから償還。取引所へ移動し売却する可能性がある。
08:00
XRPやアバランチ含む複合型ETFを申請、米グレースケール
ETFの申請対象となるのは、「Digital Large Cap Fund」と呼ばれる5.24億ドル(780億円)規模の仮想通貨バスケット型投資信託。ビットコインが約75%、イーサリアムが約19%を占め、残りをソラナ、XRP、アバランチで構成している。
07:15
中国、約125兆円を追加調達の可能性
中国は特別国債を発行して、今後3年間で約125兆円を追加調達する可能性があることがわかった。仮想通貨の投資家やアナリストも中国の動向に注目している。
07:00
リップル、独自ステーブルコイン「RLUSD」の上場取引所を発表
米ブロックチェーン企業リップルは、独自の米ドルステーブルコイン「RLUSD」の立ち上げに先立ち、提携取引所とマーケットメーカーを発表した
06:25
米テスラ、2年ぶりにビットコインを移動 1000億円以上
イーロン・マスク氏率いる米テスラは、2年ぶりに仮想通貨ビットコインを大量に移動したことが確認された。
06:05
米国初のライトコイン現物ETF、Canary CapitalがSECへ申請
オーストラリアの暗号資産(仮想通貨)投資企業Canary Capitalは15日、ライトコインの現物ETFの申請書を米証券取引委員会に提出した。
10/15 火曜日
17:00
米大統領候補ハリス氏が暗号資産規制に言及 枠組みの支持と投資家保護を明言
米民主党大統領候補ハリス氏が仮想通貨投資家保護を表明。黒人男性有権者の支持獲得を狙う政策の一環として提唱された。
16:30
メタプラネット、10億円のビットコイン追加購入
本日ストップ高を付けたメタプラネットは、10億円分のビットコインを買い増し、保有量855 BTCに達したことを発表した。米国ETFへの資金流入や大統領選などの影響でビットコイン価格が上昇している。
16:01
米ビットコインETFに5億ドル超の資金流入 、6月以来の高水準
米国ビットコイン現物ETFに6月以来最大となる、5.5億ドルの純流入額を記録した。2024年第1四半期の平均ペースに迫る勢い。フィデリティがけん引した。
15:44
テザー社、コモディティ取引と伝統型金融に進出検討 新たな融資サービス構想も
ステーブルコインUSDT提供元テザー社が、コモディティ取引と伝統型金融分野への事業拡大を模索。新たな融資サービスの可能性も。
15:36
米国選挙情勢の政治的変化により、仮想通貨投資商品に600億円超の資金流入=コインシェアーズ
大手資産運用会社コインシェアーズは、最新週次レポートで、仮想通貨投資商品への流入が先週、608億円に急増したと報告。金融政策の見通しよりも、投資家が米国選挙の影響をより強く受けている可能性が高いと指摘した。
13:17
イーサリアムのステーキング要件緩和とバリデータ分散化を提案 ヴィタリック氏
ヴィタリック・ブテリン氏が提案するイーサリアムのステーキング革新案を解説。最低要件を32ETHから1ETHに大幅に引き下げ、取引確定時間を12秒に短縮する「SSF」が含まれる。
12:53
ビットコイン上昇で一時66500ドルに、ポリマーケット大統領選予想のトランプ優勢も追い風か
NYダウが過去最高値を更新する中、暗号資産(仮想通貨)相場ではビットコインが力強く上昇した。分散型予測市場ポリマーケットでは、大統領選予想でハリス氏をトランプ氏が逆転リードしている。

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