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暗号資産取引所クラーケンとは|日本での提供状況について

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

クラーケン(Kraken)は、2011年に米国で設立された世界最古の暗号資産取引所の一つで、世界的な取引高・流動性を誇る老舗として知られています。

一方で、クラーケンは2023年1月31日をもって日本居住者向けサービスを終了しており、現在は日本国内から新規に口座を開設することはできません。本記事では、クラーケンの運営会社・取引所としての概要と、日本向けサービスの現在の状況について解説します。

目次
  1. クラーケンの運営会社と取引所の概要
  2. クラーケンの日本向けサービスは終了しています

クラーケンの運営会社と取引所の概要

まずは、クラーケンを運営する会社と取引所の概要を簡単にご紹介します。

世界から信頼される老舗の取引所

クラーケンは、2011年に米国で設立された老舗の暗号資産取引所。サンフランシスコに本拠地を置き、暗号資産市場のパイオニアとして活動してきました。初めてブルームバーグ社の端末に暗号資産関連の市場データを表示する許可を受けた取引所であり、最初にビットコインのレバレッジ取引の提供を始めた取引所の一つでもあります。

世界中で750万人(2021年9月時点)を超えるユーザーから絶大な信頼を獲得しており、特にヨーロッパにおける取引高・流動性は最大級です。

クラーケンは世界中に数百の従業員を抱えるまでになった今も尚、目覚ましい成長を続けています。2021年1ー3月期の取引高は1600億ドル(約17兆5000億円)以上でした。

クラーケンが展開する事業

クラーケンは、暗号資産のみならず伝統的な金融市場でも事業を展開し、その影響力を一般社会に拡大しています。

例えば、クラーケンは米国ワイオミング州で銀行ライセンスを取得し、「Kraken Bank」という銀行を開設。暗号資産取引所が米国で銀行を設立するのは史上初の事例で、Kraken Bankの顧客は、米ドルだけでなく暗号資産の入出金も可能になる予定です。

さらに、クラーケンは長年にわたって事業の強化を目的とした買収にも注力。オーストラリアを拠点とした暗号資産取引所「Bit Trade」や高機能チャートウェブサイトで暗号資産の相場を様々な角度から分析できる「クリプトウォッチ(CryptoWatch)」など、過去に複数企業の買収を行っています。

21年3月にはクラーケンが株式上場を検討していることが報じられ、今後もますます事業を拡大していくことが予想されます。

関連:「仮想通貨取引所クラーケン、株式上場を検討か=米Fox Business」

クラーケンの日本向けサービスは終了しています

クラーケン(Kraken)は世界有数の流動性と老舗としての実績を持つ暗号資産取引所ですが、2023年1月31日をもって日本居住者向けサービスを終了しており、現在は日本国内から新規に口座を開設することはできません。

関連:「クラーケン・ジャパンが日本撤退、暗号資産交換業は廃止へ」

これから暗号資産取引を始める方は、国内の取引所を比較したうえで選ぶことをおすすめします。

関連:仮想通貨取引所おすすめ比較ランキング【最新版】CoinPost編集部が実口座で検証

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