今週のニュース
一週間(11/28~12/4)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。
今週は、暗号資産ネムがハードフォークを完了し、これによってシンボルと合わせて両者のハードフォークが無事完了したことで注目を集めた。
仮想通貨市場では、ビットコインやアルトコインが4日になり全面安の展開に。ビットコインは海外取引所で一時5万1千ドル台を記録した。
このほか、国内の大手取引所ビットフライヤーは、ビットコインが貯まるクレジットカードの提供を開始した。また、エイベックスCEOの松浦勝人が人気NFTのBAYCを購入したと見られ、話題を読んでいる。
今週のニュースランキング
1位:ネム(XEM)、ハードフォークを完了(12/1)
暗号資産(仮想通貨)ネム(XEM)は1日、ハードフォーク「Harlock(ハーロック)」を正式に完了した。 (記事はこちら)
2位:エルサルバドル政府、ビットコイン再び「押し目買い」(11/27)
エルサルバドル政府は26日、ビットコイン(BTC)の押し目買いを発表。新たに100BTCを購入した。(記事はこちら)
3位:バイナンス、仮想通貨銘柄の新規取扱を発表(11/30)
大手取引所バイナンスは30日、DeFi関連銘柄の新規上場を発表した。上場対象の銘柄は、Alchemix(ALCX)。日本時間30日15時に取引開始する予定だ。(記事はこちら)
相場ニュースランキング
1位:ビットコイン急反発で逆シンプソンズ、分散型取引所の勢いは依然衰えず(11/29)
週明け29日の暗号資産(仮想通貨)市場。 ビットコイン価格は、前日比+6.4%の656万円(57,700ドル)と反発した。(記事はこちら)
2位:ビットコインなど仮想通貨市場弱含み、個別銘柄ではカルダノ(ADA)が反発(12/3)
3日の市場。 ビットコイン価格は前日比-0.45%の56,240ドルと下落。戻り売りの入りやすい相場環境が続く。(記事はこちら)
3位:オミクロン懸念で日米株式市場の地合い悪化顕著に、仮想通貨市場も連れ安の展開(12/2)
米国時間(日本時間2時過ぎ)、米国で新型コロナウイルスの変異種「オミクロン」の初感染が確認されると株価が急落。日経平均先物は前日比700円安を超える急落となった。(記事はこちら)
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
bitFlyer、ビットコインが貯まる「bitFlyer クレカ」を提供開始(12/1)
国内大手取引所bitFlyerを運営する株式会社bitFlyerと新生銀行グループの株式会社アプラスは、本日より、日本初となるビットコインが貯まる「bitFlyer クレカ」の提供を開始することを発表した。(記事はこちら)
米マイクロストラテジー、7,000BTCのビットコイン買い増し(11/30)
米上場企業として最多のビットコイン(BTC)を保有するマイクロストラテジー社は29日、ビットコインの買い増しを発表した。2ヶ月以上ぶりの買い増しだ。(記事はこちら)
エイベックス松浦CEO、Twitterアイコンに高額NFT「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」掲載(12/3)
エイベックスの松浦勝人CEOのTwitterプロフィールに有名NFT(非代替性トークン)「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」の1作品が掲載されたことがわかった。(記事はこちら)
ソフトバンク、メタバース「Zepeto」に約170億円出資(12/1)
ソフトバンクグループの「Vision Fund 2」は11月30日、メタバースプラットフォームを提供するZepeto(ゼペット)に約170億円を出資したことが米WSJに報じられた。(記事はこちら)
米コインベース、仮想通貨銘柄の新規上場を発表(12/2)
米最大手取引所コインベースProは2日、銘柄の新規上場を発表した。新たに取り扱う対象は、Biconomy(BICO)。指値注文はすでに開始した。(記事はこちら)
Star Atlas(スターアトラス)とは|注目すべき点や将来性を解説
新たなメタバース関連プロジェクトが次々と誕生していますが、数ある中でも特にローンチ以前から大きな注目を浴び、豊富な資金が集められているプロジェクトの一つが、「Star Atlas(以下、スターアトラス)」です。(記事はこちら)