Gala Gamesがブース出展
NFTを活用したブロックチェーンゲームを提供するGala Gamesが8日、東京・銀座で開催されたNFTイベント「NFT WEEKS TOKYO」にブースを出展し、未発売ゲームを含む複数のゲームのデモや映像を日本で初めて披露した。
#GalaGamesJP の #NFTWEEKSTOKYO 出展
— Gala Games Japan (@GoGalaGames_JP) January 8, 2022
本日(土曜) 12時〜21時開催🎉
公式グッズ🎁(総計333個)*先着
来場者限定参加 #NFT プレゼント抽選🎁 #ブロックチェーンゲーム もプレイ可能🎮
特別初公開の映像をお見逃しなくっ😉👍
イベント詳細、モーメント☺️👇https://t.co/eovELf9oz7
関連:「ウォーキング・デッド」を元にしたNFTゲームなどを開発するGala Games、8日にブース出展【NFT WEEKS TOKYO(銀座)】
会場では近日発売予定のゲーム「Spider Tanks(スパイダータンク)」のプレイアブル・デモを始め、P2Eゲームとしてすでにリリース済みの「Town Star(タウンスター)」、また昨年12月の大型イベント「into the galaverse」で初公開された「The Walking Dead: Empires(ウォーキング・デッド:エンパイア)」や「Last Expedition(ラスト・エクスペディション)」「Dawn of Fire(ドーン・オブ・ファイア)」など計7タイトルの新作ゲームが披露された。
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「The Walking Dead: Empires(ウォーキング・デッド:エンパイア)」
Ember Entertainment社開発によるウォーキング・デッド:エンパイアは、アメリカのテレビチャンネルAMCが制作した番組「ウォーキング・デッド」の危険な世界を舞台としたMMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)だ。
プレイヤーが自分の土地を開発・発展させることで、他のプレイヤーの避難場所とし、その領土でアイテムを売買したり戦ったりすることで報酬を得たり、領土をさらに発展させたりすることができる。
「Last Expedition(ラスト・エクスペディション)」
ラスト・エクスペディションは、FPSゲームとGameFiが融合した、世界初の報酬型ゲーム。「Halo2」をプロデュースしたマックス・ホバーマン氏率いるCertain Affinity社が開発。FPS要素に加え、サバイバルスキル、チームプレイといった戦略的要素も備えたゲームとなる。
ブロックチェーンゲームだからこそできる、NFTアイテムなどの真の資産所有を通じて、プレイヤーオーナーシップを実現する。
「Dawn of Fire(ドーン・オブ・ファイア)」
ドーン・オブ・ファイアの開発チームおよびリリース関連はまだ未公開となっているが、イベント会場ではこれまで未発表だったゲームのプロモーション動画が紹介された。
イベントを運営したGala Games Japanチームのビッソル・ハリー氏と佐々木砂徳佳氏は、次のようにコメントした。
今回は、Gala Games国内初のイベントに、約550人の幅広い年齢層の方にご来場いただきました。開発中のゲームの動画や、ゲーム内でプレイヤーが実際の資産として保有することができるNFTの映像をお届けしました。スパイダータンクのプレイ体験も好評でした。世界最先端のブロックチェーンゲームの魅力を、日本の皆様にも体感していただく機会となったのならばとても嬉しいです。
これからも、日本中にGala Gamesの魅力をお伝えしていきます。コミュニティの皆様と一緒に成長していくことを楽しみにしています。
タウンスターノード、第2弾の販売開始からわずか2分で完売
Gala Gamesでは、これまでにタウンスターノード販売や、NFTオークションなどを不定期に実施しており、13日にはP2Eのタウンスターを運営するタウンスターノードが販売。
完売御礼☺️🙏#タウンスター ノード販売第二弾、約400個のノードライセンスが約2分で完売しました🔥#GalaGames のゲーム専用ノード、#TownStar ノードについての詳細はコチラ😉👇
— Gala Games Japan (@GoGalaGames_JP) January 13, 2022
🇯🇵ブログ記事https://t.co/DGe8b2sS2b#マチスタ #TOWN #ブロックチェーンゲーム #BCG https://t.co/ZxKKm4CNwg pic.twitter.com/iKQ0Zbn1Fp
今回発売されたタウンスターノードの一個当たりのライセンス価格は、TOWNでの購入であれば1万4千ドル(約160万円)、GALAでの購入で1万5千ドル(約170万円)、それ以外の通貨だと1万7千5百ドル(約200万円)相当となった。合計およそ400のノードライセンスが発売されたが、2分であっという間に完売したという。
ノード運営者にはトークン配布などの報酬やその他特典があることから、タウンスターの注目度の高さを裏付ける形となった。なお、今後のタウンスターノード販売等の詳細については、現在未公表となっている。
関連:Gala Games、NFTゲーム「Town Star」の収益化に対応開始
また、他にも昨年12月にinto the galaverseイベント中に、参加者限定で開催された、区画を選んで入札することができる「The Walking Dead:Empires(ウォーキング・デッド:エンパイア)」と「Legacy(レガシー)」のランド(土地)のシークレットオークションについてもデータが公開。The Walking Dead:Empiresでは1,400以上の入札後880の土地が落札され、Legacyでは248の土地が落札されている。