はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Gala Games、東京でイベント開催 未発売ゲームのデモを日本で初めて披露 CoinPost共催の「NFT WEEKS TOKYO」に参加

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Gala Gamesがブース出展

NFTを活用したブロックチェーンゲームを提供するGala Gamesが8日、東京・銀座で開催されたNFTイベント「NFT WEEKS TOKYO」にブースを出展し、未発売ゲームを含む複数のゲームのデモや映像を日本で初めて披露した。

関連:「ウォーキング・デッド」を元にしたNFTゲームなどを開発するGala Games、8日にブース出展【NFT WEEKS TOKYO(銀座)】

会場では近日発売予定のゲーム「Spider Tanks(スパイダータンク)」のプレイアブル・デモを始め、P2Eゲームとしてすでにリリース済みの「Town Star(タウンスター)」、また昨年12月の大型イベント「into the galaverse」で初公開された「The Walking Dead: Empires(ウォーキング・デッド:エンパイア)」や「Last Expedition(ラスト・エクスペディション)」「Dawn of Fire(ドーン・オブ・ファイア)」など計7タイトルの新作ゲームが披露された。

関連:Gala Games、『ウォーキング・デッド』など新作タイトル発表

「The Walking Dead: Empires(ウォーキング・デッド:エンパイア)」

出典:Gala Games

Ember Entertainment社開発によるウォーキング・デッド:エンパイアは、アメリカのテレビチャンネルAMCが制作した番組「ウォーキング・デッド」の危険な世界を舞台としたMMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)だ。

プレイヤーが自分の土地を開発・発展させることで、他のプレイヤーの避難場所とし、その領土でアイテムを売買したり戦ったりすることで報酬を得たり、領土をさらに発展させたりすることができる。

「Last Expedition(ラスト・エクスペディション)」

出典:Gala Games

ラスト・エクスペディションは、FPSゲームとGameFiが融合した、世界初の報酬型ゲーム。「Halo2」をプロデュースしたマックス・ホバーマン氏率いるCertain Affinity社が開発。FPS要素に加え、サバイバルスキル、チームプレイといった戦略的要素も備えたゲームとなる。

ブロックチェーンゲームだからこそできる、NFTアイテムなどの真の資産所有を通じて、プレイヤーオーナーシップを実現する。

「Dawn of Fire(ドーン・オブ・ファイア)」

提供:Gala Games

ドーン・オブ・ファイアの開発チームおよびリリース関連はまだ未公開となっているが、イベント会場ではこれまで未発表だったゲームのプロモーション動画が紹介された。

イベントを運営したGala Games Japanチームのビッソル・ハリー氏と佐々木砂徳佳氏は、次のようにコメントした。

今回は、Gala Games国内初のイベントに、約550人の幅広い年齢層の方にご来場いただきました。開発中のゲームの動画や、ゲーム内でプレイヤーが実際の資産として保有することができるNFTの映像をお届けしました。スパイダータンクのプレイ体験も好評でした。世界最先端のブロックチェーンゲームの魅力を、日本の皆様にも体感していただく機会となったのならばとても嬉しいです。

これからも、日本中にGala Gamesの魅力をお伝えしていきます。コミュニティの皆様と一緒に成長していくことを楽しみにしています。

    

タウンスターノード、第2弾の販売開始からわずか2分で完売

Gala Gamesでは、これまでにタウンスターノード販売や、NFTオークションなどを不定期に実施しており、13日にはP2Eのタウンスターを運営するタウンスターノードが販売。

今回発売されたタウンスターノードの一個当たりのライセンス価格は、TOWNでの購入であれば1万4千ドル(約160万円)、GALAでの購入で1万5千ドル(約170万円)、それ以外の通貨だと1万7千5百ドル(約200万円)相当となった。合計およそ400のノードライセンスが発売されたが、2分であっという間に完売したという。

ノード運営者にはトークン配布などの報酬やその他特典があることから、タウンスターの注目度の高さを裏付ける形となった。なお、今後のタウンスターノード販売等の詳細については、現在未公表となっている。

関連:Gala Games、NFTゲーム「Town Star」の収益化に対応開始

また、他にも昨年12月にinto the galaverseイベント中に、参加者限定で開催された、区画を選んで入札することができる「The Walking Dead:Empires(ウォーキング・デッド:エンパイア)」と「Legacy(レガシー)」のランド(土地)のシークレットオークションについてもデータが公開。The Walking Dead:Empiresでは1,400以上の入札後880の土地が落札され、Legacyでは248の土地が落札されている。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/04 土曜日
13:30
仮想通貨強気相場を加速か? トランプ米大統領が最大2000ドルの給付金を検討
米国のトランプ大統領が関税収入を基に最大2,000ドルの国民給付金を検討している。コロナ禍では給付金がビットコイン上昇を後押ししており仮想通貨市場への影響が注目される。
11:40
ビットコインマイニング大手MARA、BTC保有量が1兆円に迫る
Maraが発表した9月の生産実績によると、218ブロックを獲得し前月比5%増を記録した。ビットコイン保有量は52,850BTCに達し、上場企業の中でストラテジーに次ぐ第2位の保有額。
11:05
ウォルマート傘下のワンペイ、仮想通貨取引機能を年内追加へ
ウォルマートが過半数を所有するフィンテック企業ワンペイが年内にモバイルアプリで仮想通貨取引とカストディサービスを開始すると報じられた。
10:15
ビットコイン現物ETFへの週間流入が3300億円到達、「アップトーバー」の兆しか
米国の仮想通貨ビットコイン現物ETFへの週間流入額が3,300億円に到達した。過去データから10月の上昇傾向「アップトーバー」が注目されている。
09:50
テザーなど、金トークントレジャリー設立で2億ドル調達へ=報道
テザーとアンタルファがトークン化ゴールドを蓄積するトレジャリー会社設立のため2億ドル以上の資金調達を協議中とブルームバーグが報じた。
08:30
ビットコイン円建て史上最高値更新、米政府閉鎖で逃避資金が集中|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは4日、円建てで史上最高値を記録。米政府の閉鎖によって「無国籍資産」としてのビットコインの存在感が強まり、投資家心理は極めて強気である。
07:50
コインベースが連邦信託認可を申請、決済サービス拡大の狙いで
仮想通貨取引所大手コインベースが3日に通貨監督庁に国家信託会社認可を申請したと発表した。カストディ事業を拡大し決済関連サービスを提供する計画で、銀行になる意図はないと明言。
07:42
コインベースとSamsung、Galaxyスマホユーザーに仮想通貨体験を提供へ
コインベースとSamsungがパートナーシップを締結。まずは米国のGalaxyスマホユーザーがCoinbase Oneを試験利用できるようにして、仮想通貨の利用機会を提供する。
06:40
24銘柄以上の仮想通貨関連ETFが新規申請、米政府閉鎖で承認手続きに遅延
様々な投資運用会社が3日に24銘柄以上の仮想通貨ETFを新規申請したと報じられた。しかし米国政府閉鎖によりSECの審査プロセスが停止し、承認時期が不透明になっている。
06:10
BNBが1100ドル突破でBNBチェーン銘柄大幅高、CAKEが40%高騰
仮想通貨BNBが3日に1,100ドルを突破したことでBNBチェーンのネイティブプロトコルへの投資家関心が再び高まった。パンケーキスワップのCAKEトークンは24時間で約30%上昇。
05:45
イーサリアム財団、6.6億円相当ETHをステーブルコインに換金予定
イーサリアム財団が4日に1000ETH(6.6億円相当)を売却すると発表した。CoWSwapのTWAP機能を使用し、研究開発や助成金、寄付の資金調達を目的としている。
10/03 金曜日
18:27
野村HD傘下Laser Digital、暗号資産交換業登録を目指す
野村HD子会社Laser Digitalが、日本で暗号資産交換業者登録を目指し金融庁と協議中。スイス発の同社は国内金融機関向け事業展開を計画。
17:37
積立NISAの次は?35歳会社員のイーサリアム投資入門
積立NISA実践中の35歳会社員が、次の投資先として注目するイーサリアムステーキング。月5,000円から始められる暗号資産投資の基礎知識、積立NISAとの違い、リスクと対策を専門家がわかりやすく解説。家族への説明方法も紹介
17:36
月2万円で始めるイーサリアム 35歳会社員の積立シミュレーション
月2万円のイーサリアム積立投資で5年後の資産はどうなる?35歳会社員が実際の数字でシミュレーション。頭金50万円のケースや価格変動パターン別の詳細な試算結果、始め方の3ステップまで具体的に解説します。
13:55
「ミームコインは仮想通貨への入り口として重要」=ギャラクシーデジタル考察
米仮想通貨金融大手ギャラクシーデジタルは最新レポートで、ミームコインはもはや単なるブームではなく、仮想通貨市場への新規参入者誘致に重要な役割を果たしていると指摘した。一方、ごく少数のトークンのみが生き残り、大半は衰退するなど、ギャンブル性が高いことには注意を促した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧