WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

アマゾン出店ブランドの買収企業、ビットコイン払いを導入

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン払いを導入

アマゾンに出店している企業を買収・統合するElevate Brandsは28日、買収額の支払い手段に暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を選択できるプログラムを開始したことを発表した。

米大手仮想通貨取引所コインベースが提供する機関投資家向けソリューション「Coinbase Prime」を活用。出店企業が買収時に、法定通貨とビットコインのどちらで支払って欲しいかを選択できるようにした。買収額の一部だけビットコイン払いすることも可能だという。

近年、アマゾンに出店する企業を買収するスタートアップが注目を集めてきた。国内メディアでも、このようなスタートアップが大規模な資金調達を実施する例が報じられている。Elevate Brandsも2021年7月、2.5億ドル(約288億円)の資金を調達したことを発表した。

公式ウェブサイトによると、もともとはElevate Brandsもアマゾンの出店企業だった。その後に事業転換し、現在は出店企業の買収・統合を行なっている。

今回ビットコインを取り扱うことにした理由は、アマゾンの出店企業から「全額または一部を仮想通貨で支払って欲しい」という要望が聞かれ始めたからだと説明。法定通貨よりも安価な手数料で利用できたり、より多くの数量をやりとりしたりしやすいことが理由だとしている。

Elevate BrandsのRyan Gnesin最高経営責任者(CEO)は今回のプログラムについて、以下のようにコメントした。

 

我々が知る限り、アマゾンの出店企業を買収する会社で、仮想通貨による支払いを導入したのは当社が初めてだろう。これで、新たなデジタル時代の最先端に立つことができた。

 

Coinbase Primeのような大手企業との協業で、当社のブランドを全ての人々に届けるというミッションの達成に一歩近づいた。

支払いの仕組み

各企業は、すでに使用しているデジタルウォレットがあれば、そこでビットコインを受け取ることが可能。契約成立後、Coinbase PrimeにあるElevate Brandsのアカウントでビットコインを購入し、送金を行うと説明している。

デジタルウォレットがない企業は、Coinbase Primeに登録し、アカウントが利用できるようになれば、ビットコインを受け取ることができる仕組みだ。

実際にビットコインで支払ってもらった企業の創設者は以下のようにコメントしている。

 

どのように仮想通貨が世界を変えるかを学ぶことができるため、我々は今回のプログラムを貴重な機会だと考えている。

 

今はプログラムを導入するのに最適なタイミングだし、Coinbase Primeとの協業で、我々は安心してビットコイン払いを選択することができた。

デジタルウォレットとは

短く「ウォレット」とも呼ばれる。仮想通貨のウォレットとは、仮想通貨専用の電子財布のこと。主に仮想通貨を保管するために利用される。

▶️仮想通貨用語集

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/26 土曜日
14:00
米控訴裁「予測市場のスポーツイベント契約は州が規制可能」と判決、カルシ敗訴
米第6巡回区控訴裁判所は予測市場カルシのスポーツイベント契約は「スワップ」に該当せず州の賭博規制対象になるとの判決を下した。控訴審では州側の2勝目となった。
13:25
米CFTC、顧客資金の投資対象トークン化と記録管理を容認
米CFTCは24日、仮想通貨・ブロックチェーンに関するFAQを更新し、顧客資金によるトークン化投資対象の拡大やブロックチェーンを使った記録管理の容認を新たに明記した。
11:30
米司法省、テザー準備金の一部を扱った決済業者から8400万ドル押収
米司法省はテザー系決済業者キャプストーンの口座から8400万ドルを差し押さえた。テザーは関連銀行EQIバンクへの資産エクスポージャー比率を0.034%にとどまるとしている。
11:05
米ブロック社、AIエージェント決済規格「x402」にビットコイン・ライトニングを導入
米ブロック社がAI決済のオープン規格を運営する「x402財団」に加入した。仮想通貨ビットコインのライトニング・ネットワークによる決済機能をx402に導入している。
10:12
ハイパーリキッド・ストラテジーズが70億円相当HYPE追加購入、大口ステーキング解除も観測
ハイパーリキッド・ストラテジーズに関連するウォレットが49.4万HYPEトークンを追加購入し、月間の購入量は551万HYPEに達した。一方で大口5件が合計98万HYPEのステーキング解除を開始した。
09:30
ビットゲット、流出経緯を一部説明|被害額は上方修正
ビットゲットCEOのグレイシー・チェン氏は25日、不正流出の調査進展を説明した。攻撃者はバックエンドシステムを侵害し資金移動を実行したが、秘密鍵漏えいはなく追加被害の恐れもないとした。
08:13
米証券決済大手DTCC、114兆ドル規模の資産トークン化開始へ=報道
米証券決済大手のDTCCが、自社インフラが扱う114兆ドル規模の資産を対象にブロックチェーン基盤のトークン化サービスを始動すると発表した。証券決済インフラのオンチェーン化が進めば、機関投資家の取引環境にも影響が及ぶとみられる。
07:40
米上場シークアンスがビットコイン財務戦略を終了、残りの314BTCを売却
シークアンスは、仮想通貨ビットコインの財務戦略を完全に終了したことを発表。残りの314BTCを売却したと説明し、今後は半導体事業の成長戦略に注力していくとした。
07:35
仮想通貨タスクフォースを主導したクリプトママ、米SECを10月2日退任
米証券取引委員会のパース委員が10月2日付で退任する意向を辞表で示した。仮想通貨業界で「クリプトママ」の愛称で知られ、トークン規制の枠組み整備などを主導してきた同氏は、11月からリージェント大学ロースクールで教壇に立つ。
06:35
ストライブ、ビットコイン保有企業のMSCI除外基準に明確性要求
米ナスダック上場のストライブは、MSCI指数の非事業会社除外案に書簡を送り、「事業資産」の定義の透明化を求めた。仮想通貨ビットコイン関連事業は事業活動に当たると主張。
06:02
金融庁、オンチェーン金融フォーラム初会合を9月30日に開催予定
金融庁は9月30日、「AI時代を見据えたオンチェーン金融フォーラム」の第1回会合を開催する予定。関係省庁等と連携し、オンチェーン金融の社会実装に向けた検討を始動させる。
05:45
米SEC、トークン買戻しや実用性宣伝は投資契約非該当と新FAQ公表
米SECの企業金融局は9月25日、仮想通貨資産の証券該当性に関する新FAQを公表した。機能中システムでのトークン買戻しや通常アップデートは投資契約に該当しないとの見解を示し、発行体の実務判断に影響する内容となっている。
05:00
ストラテジー、優先株の日次配当化を提案|ビットコイン調達強化狙い
ストラテジーは25日、優先株STRF・STRC・STRK・STRDの配当頻度を四半期・半月ごとから毎日払いへ変更する議案を示した。年間配当額は変わらないが、株価変動の縮小や資金調達力の向上が見込まれる。
09/25 金曜日
19:00
トークン化預金推進の新機構が10月に始動 黒田前日銀総裁らも参画
黒田前日銀総裁らが参画するデジタル通貨イノベーション機構が9月25日に設立会見。トークン化預金を中核に決済インフラの標準化や政策提言を進め、10月から本格始動する。
17:10
円建てステーブルコインEJPY、東芝など26社が実証参加を表明
日本ブロックチェーン基盤が、発行準備中の円建てステーブルコイン「EJPY」を軸とする実証プログラムを開始した。東芝やSCSKなど26社・団体が参加を表明。参加費は無料で、2027年2月までの約半年間(予定)、送金・決済やRWA決済での活用を検討する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧