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米テネシー州議員、仮想通貨やNFTへの投資を自治体に許可する法案を提出

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨等への投資を推進

米テネシー州のJason Powell議員は、州や郡といった自治体が暗号資産(仮想通貨)とNFT(非代替性トークン)、ブロックチェーンに投資できるようにするため、法律の改正案を提出したことが分かった。

法案の情報を提供する『LegiScan』によると、この改正案は今月2日に提出され、7日に金融歳入委員会へ回付。現在も金融歳入委員会に回付されたところまで進んだ状態で、どのくらいの支持が得られているかなど詳細は不明確だ。

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。技術だけでなく、アート作品などのNFTが投資先としても注目を集めている。

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法律等に関する情報を提供する『Justia』によると、テネシー州は現在、州の資金の投資先を債権や米国財務省短期証券等に制限するなど、投資のガイドラインを設けている。

今回の法案は、仮想通貨とNFT、ブロックチェーンを、このガイドラインの投資先に加えることを求める改正案。改正案の書面はシンプルで、仮想通貨やNFT、ブロックチェーンとは何かを簡単に説明しただけの内容だ。

Powell議員は今月、ブロックチェーンと仮想通貨の研究委員会を設立するための法案も提出している。

米国の州の動向

米国では、仮想通貨等に関する国家レベルの規制は現在も整備中だが、各州政府の動きは活発だ。

先月にはアリゾナ州の上院で、ビットコイン(BTC)を州の法定通貨にする法案が提出された。州法を改正し、ビットコインを司法決定によって制定され得る法定通貨の一種にすることが目的である。

関連米アリゾナ州、ビットコイン法定通貨化の法案を提出

テネシー州については昨年12月、ジャクソン市が、市の職員が給与を仮想通貨に変換できるようにする計画を実際に進めていることが分かった。2月には、専門委員会が地方議会に提案を行うだろうと説明。仮想通貨に給与を変換できるようにして、市の職員に選択肢を提供することが目的だ。

関連米ジャクソン市、職員の給与を仮想通貨に変換できる制度を推進

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