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夕刊CoinPost|7月4日の重要ニュースと仮想通貨情報

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夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。エアドロップ情報を下に掲載しています。
目次
  1. CoinPost重要ニュース
  2. Pick Up(日本国内ニュース)
  3. Pick UP(海外ニュース)
  4. 話題の仮想通貨情報
  5. 取引所上場情報

CoinPost重要ニュース

ビットコインが今後回復に向かう5つの理由

海外仮想通貨メディアのCryptovestにて、今後ビットコイン価格が回復する5つの理由が紹介された。

記事内では主な理由を紹介している。

ビットコインが今後回復に向かう5つの理由
仮想通貨メディアのCryptovestにて、今後ビットコイン(BTC)価格が回復する5つの理由が紹介されました。1テザーの高まり、2アルトコインの不調、3低い取引高、4ニュースによる悪いイメージの払拭、5ビットコインETFへの期待が主な理由。

仮想通貨取引所Binanceにて緊急メンテナンス|取引と出金が一時停止後にAPIリセットを告知

7月4日、世界有数の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)にて、取引と出金、その他のアカウントサービスを期間中停止する緊急メンテナンスが行われた。

詳細はこちらから。

仮想通貨取引所Binanceにて緊急メンテナンス|取引と出金が一時停止後にAPIリセットを告知
7月4日、世界有数の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)にて、取引と出金、その他のアカウントサービスが期間中停止する緊急メンテナンスが行われた。

Pick Up(日本国内ニュース)

アソビモがDLEと提携発表:ASOBI COINのプライベートセールに加わる

ブロックチェーンを活用したプラットフォーム『ASOBI MARKET』の提供を目指す、株式会社アソビモは4日午後、株式会社DLEキャピタルと業務提携を行う事を発表。

DLEキャピタルは『秘密結社 鷹の爪』や『東京ガールズコレクション』で有名な株式会社DLEの子会社で、ベンチャーキャピタル事業を目的として今年3月に設立された。

今回、アソビモが開発中のデジタルコンテンツ保護・流通プラットフォームを実現する『ASOBI COIN』プロジェクトのプライベートセールに、DLEキャピタルが参加することが決定した。

また今後も『ASOBI MARKET』における協業やdAppsの共同研究など、戦略パートナーとして様々な取り組みを検討していく方針も明らかにされた。

アソビモとDLEブロックチェーン領域で業務提携

2018年上半期の仮想通貨盗難は昨年の3倍以上

2018年4-6月期仮想通貨マネーロンダリング対策に関する新しいCipherTraceの調査レポートが3日に発表された。

その中で、2018年の上半期の仮想通貨の盗難規模は昨年同時期に比べ3倍以上に膨れ上がったことが明らかになった。

2018年上半期の仮想通貨盗難は昨年の3倍以上

PwC:ICOに関する調査書を公表「ICO市場は成長している」

世界4大監査方針法人の一つであるPwCは、ICOに関する調査報告書を公表した。

報告書によると、今年の5月までの間にICOが行われた数は536にのぼり、約1.5兆円もの資金が集められている。この金額は昨年までに行われたICOの金額を上回っている。

PwC:ICOに関する調査書を公表「ICO市場は成長している」

仮想通貨“認定”6社に処分、「反社取引」黙認の呆れた実態も

先t月22日、マネーロンダリング(資金洗浄)対策が不十分などの理由で、金融庁は仮想通貨交換業者6社に対して業務改善命令を発令した。

問題なのは、いずれも金融庁の審査を通過した“認定済み”業者であったことだ。

さらに今回、登録業者ですらも多数の不備が発覚。

目先の利益に目がくらみ、脇を固めることができていなかったという甘さが再び浮き彫りとなった。

仮想通貨“認定”6社に処分、「反社取引」黙認の呆れた実態も

一部は仮想通貨に交換か 海外“不正送金”で男逮捕

現金を国外に不正に送金したとして、不正送金グループの主犯格のベトナム人の男が逮捕された。

警視庁によると、トゥアン容疑者のグループはこれまでに約20億円をベトナムに不正送金しており、その一部を仮想通貨に交換していたという。

一部は仮想通貨に交換か 海外“不正送金”で男逮捕

Pick UP(海外ニュース)

インド最高裁判所が判決下す:準備銀行の仮想通貨取引禁止は一時停止されない

インド準備銀行は同機関の規制対象に当たる金融機関に対し、仮想通貨の取引を全面的に禁止する通達を4月5日に公開し、物議を醸した。

インド:噂されたビットコイン取引禁止はされない
最近、インドで BTC取引が禁止されるとの憶測が広まりましたが、取引自体が禁止されるわけではありません。憶測の元となった4月5日のRBIのプレスリリースは国内銀行に仮想通貨関連企業との関わりを断つことを要求するものであり、国内で取引を行なう手段は残されています。

最高裁判所は今月3日、その通達の再考と一時停止を求める自主規制団体、IAMAI(インドインターネット&モバイル協会)の請願を却下した。

その為、インド準備銀行の通達は今週5日から決行される形となり、同国の金融機関は仮想通貨に関連する取引を全面的に敬遠することになりそうだ。

自主規制団体は再び20日に請願を提出する予定とのこと。

元中国三大取引所BTCC:香港を拠点に業務再開

BTCチャイナ、通称BTCCは今週2日、取引プラットフォームを新たにリローンチし取引を再開したと発表した。

新しくなったプラットフォームではドル建ての仮想通貨の交換やBTC、BCH、ETH、LTCの取引が可能となる。

BTCCは昨年9月、中国政府の仮想通貨取引所停止の決定で業務を停止し、1月には香港のブロックチェーンファンドに買収されていた。

元中国3大取引所のBTCCが業務再開へ|独自トークンの発行も検討か
取引を一時停止していたBTCCは取引所の業務を再開しました。それに加え、配当還元型の取引所トークンのサービスに類似した、新規ユーザーのID認証登録と取引活動を行うことで報酬がもらえる「ポイントシステム」を導入するようです。

イラン:仮想通貨取引所すべてアクセス不可能

8月に始まる米国による経済制裁を前にイラン政府は国民が財産を仮想通貨に変換し、自国通貨のインフレを回避する経済手段を絶ったそうだ。

闇市場で米ドルを買うよりも、BTCのような仮想通貨へアクセスしやすかったが、イラン政府は自国からの通貨流出を引き止め、更にマネーロンダリングを防止するために、BinanceやBlockchainなどの取引所へのアクセスをVPNからのアクセスも含め、すべて制限している。

話題の仮想通貨情報

Shield (XSH)

800,000ブロック(7月6日頃予定)になると、大型アップデート(マスターノード機能実装など)が行われるため、公式からアナウンスが出ている。

出典:CoinExchange

SHIELD:80万ブロック到達後Bitcoin Core v0.16.1を基にしたv3にハードフォークを決行

SHIELD(XSH)は80万ブロック到達後、Bitcoin Core vo.16.1をベースにしたv3にハードフォークする事が明らかになった。

v2とv3には大きな違いがあるため、ウォレット移行には以下のステップを踏む必要がある。

  1. v2ウォレットからv3ウォレットへの移行に伴うアップデートが行われる。アップデートでは新たなチェックポイントや80万ブロック以降ブロックが生成されなくなる機能などが追加される。
  2. 800,001ブロック以降、v2ウォレットで生成されるブロックはv3ウォレットに移行できないためこのアップデートは重要。
  3. ブロック数が80万に近づくにつれ全てのv2ウォレットはクローズされるため、ファイルもバックアップするべきです。80万ブロックに到達後、システムはv3に変更され新たなコードベースになる。
  4. v3ウォレットはブロックチェーンの安定が確認された後、発行される。

取引所に対してはブロック数が799,000付近に到達したらXSHの取引を停止し、x3ウォレットが公開されたら再開する事を推奨している。

Important notice for the SHIELD hard fork

取引所上場情報

Kucoin:Constellation (DAG)

IDEX:Mainframe $MFT

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
08:40
2.6兆円相当のBTC保有数到達、ブラックロックのビットコイン現物ETF
純流入再び加速 ブラックロックのIBIT・ビットコイン現物ETFの運用資産は初めて、250,000 BTC(2.6兆円)を超えた。1月11日の取引開始からわずか11週間で2兆円…
08:10
Wormholeの仮想通貨「W」、取得開始日明かす
Wormholeは、今月7日に、Wトークンのエアドロップアロケーションや適合対象アドレスを公開。ソラナ、EVM系、Sui、Aptos、Osmosis、Injectiveといったネットワークでのユーザーや、ソラナNo.1NFTコレクションである「Mad Lads」のホルダーを対象としている。
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米投資会社、マイクロストラテジーの株はBTCより割高と指摘
マイクロストラテジーの株価から概算する仮想通貨ビットコインの価格は17万ドル超であると米ケリスデールが分析。同社の株は、ビットコインに対し正当ではないプレミアムがついて取引されているとの見方を示した。
07:20
アバランチ財団「Codebase」、最初の支援プロジェクト15社を選出
アバランチではすでに「Colony Lab」という分散型アクセラレーターが活動しているが、今回Codebaseと連携し支援対象への資金提供を拡大し、1プロジェクトにつき、100万ドルを超える金額を提供する可能性がある。
06:45
5月承認の可能性低いもBitwiseらがイーサリアム現物ETFの上場申請行う
イーサリアムETFが現在の多くの申請の最終期限となる5月に承認される見込みは、SECがイーサリアム財団を調査しているとの報道などを受け大幅に後退している。1月には70%あったが、現在は20%程度まで低下してきた模様だ。
05:50
Bybit、ソラナミームコイン「POPCAT」の永久先物提供
ソラナの仮想通貨ミームコインへの需要は未だ高い。代表的な犬系ミームコイン「WIF」は29日過去最高値を更新し、前日比で20%上昇している。
03/28 木曜日
17:35
分散型AIの3大プロジェクトが団結、新トークン「ASI」に統合へ
SingularityNET、Fetch.ai、Ocean Protocolが人工超知能連合を結成し、各プロジェクトの暗号資産(仮想通貨)を新トークンASIに統合する計画を発表。単一の分散型AIネットワークとしてリニューアルを目指す。AGIの父と呼ばれるベン・ゲーツェル博士が主導する。
15:58
ビットコインのレイヤー2「BEVM」ローンチ
BEVMがメインネットをローンチ。暗号資産(仮想通貨)ビットコインをガス通貨として利用するEVM互換のレイヤー2ネットワーク。シリーズAで数十億円を調達し、分散型ビットコインクロスチェーンカストディサービスを実現。
15:00
NEARプロトコル、マルチチェーン再ステーキング「LiNEAR」始動へ 
NEARプロトコルがChain Signaturesを導入、暗号資産(仮想通貨)の相互運用性を強化。ビットコインやイーサリアムなど複数のブロックチェーンをサポートする。オムニチェーン再ステーキングLiNEARが始動。
14:15
「イーサリアムが有価証券でもETF化は可能」ブラックロックCEO
仮想通貨イーサリアムに関しては、米国においてその法的ステータスが定かではない。CFTCは商品(コモディティ)と見做している一方、SECはETHに関係するスイスのイーサリアム財団を調査していることが先週報じられた。
10:45
Parallel Studios、VanEckやソラナベンチャーズから53億円調達
パラレルはイーサリアムメインネットおよびBaseチェーン上で稼働するものだが、先日発表された、コロニーのローンチ先がソラナのブロックチェーンであることや、今回ソラナベンチャーズが出資したことから、今後クロスチェーンでの展開が考えられる。
10:15
イーサリアム「BLOB」にデジタルアートを記録する方法 Ethscriptionsが導入
イーサリアムのチェーン上にデジタルアートなどを記録するEthscriptionsは「BlobScriptions」を発表。ブロブにデータを記録する方法となる。
08:10
21Shares、欧州でTONの上場取引型金融商品を提供
今月初めテレグラムは仮想通貨TONを正式に統合し広告収入をチャンネル所有者と共有し、TONブロックチェーン上でToncoinを使って報酬を支払うようになった。この動きが投資家からの需要を押し上げたようだ。
07:30
ブラックロック「BUILD」、一週間で240億円超の資金流入を記録
ブロックチェーン上でトークン化された現実世界資産(RWA)の運用を提供するOndo Financeからの10億円以上新たな資金もありファンドの規模は拡大中。
06:50
スクエニやソラナ財団、Elixir Gamesに21億円出資
Elixir Gamesは、ゲームローンチャー「Elixir Games Launcher」で、さまざまなWeb3ゲームを遊べるPCアプリを提供。また、Web3ゲームがNFTなどのゲーム内資産のセールを代行するローンチパッドで、ミントなどの機能を提供する予定だ。

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2024/04/06 ~ 2024/04/09
香港 香港コンベンション・アンド・エキシビション・センター3FG
2024/04/09 14:00 ~ 16:00
その他 オンライン
2024/04/13 ~ 2024/04/14
東京 東京都港区
2024/04/13 10:00 ~ 17:00
その他 オンライン
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