WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引所Binance一周年の軌跡:世界No.1の急成長を遂げた理由

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

世界No.1の取引所、バイナンス
世界最大手仮想通貨取引所Binanceが、先日7月14日に1周年を迎え、初年度の振り返りを行った。激動の仮想通貨市場の中で、着実に事業規模を拡大し、顧客体験を優先した優良取引所として不動の地位を築き上げている。
BNBとは

バイナンスの取引手数料が0.05%までディスカウントされるトークン。

バイナンス社のプロダクトやプロジェクトの応用など、取引所の規模拡大と共に価値の面でも注目されている。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

世界No.1の取引所、バイナンス

今や名実ともに世界一の仮想通貨取引所と目されるバイナンスは、ローンチ初期から人気を獲得して高い取引高を記録。設立165日目(約5ヶ月半)にして、世界で最も取引高の多い仮想通貨取引所となりました。

出典:Binance公式資料

成長を後押しした、独自の取引所トークン「バイナンスコイン(BNB)」は、2018年1月から仮想通貨市場が低迷する中でも、明確な実需があることで過去一年間に渡って着実な価格上昇を見せるなど、異彩を放っています。

出典:Binance公式資料

BNBの高い価値は、毎四半期にバイナンスが四半期利益の20%でBNBを買い戻し、バーン(焼却)を行うというシステムによって支えられています。これは、BNBの総発行量の50%相当が破棄されるまで続けられ、需要が高まる一方で、供給は減少していくことになります。

バイナンス経済圏(生態系)

出典:Binance公式資料

2017年7月14日。仮想通貨取引所バイナンスが開設されてから、バイナンスエコシステムは、以下のような事業の数々を設立し拡大を続け、今後もさらなる発展を見込んでいます。

– Binance Labs

– Binance Launchpad

– Binance Info

– Binance Chain (発表済)

– Binance Uganda — バイナンスで法定通貨との直接取引を可能にした初の取引所

– Binance Charity Foundation

– 今後開設予定: Binance Academy

– 今後開設予定: Binance Research

バイナンスは、新しい商品やプラットフォームを開発し続けており、多くのプラットフォームで取引アプリもダウンロード可能となっています。バイナンスインフォのスマートフォン・アプリも近日公開予定です。

運営を支える顧客サポート

出典:Binance公式資料

バイナンス躍進の理由としては、業界で群を抜く「優秀な顧客サポート」も挙げられます。

昨年には20万件もの問い合わせを受け、1,392ユーザーの13億もの仮想通貨、またはトークンを取り戻すことに成功しました。そして現時点で、顧客対応は12言語で行われており、今後も言語数は増やして行く予定であるとされています。

さらに、ユーザーが世界中にいるだけではなく、バイナンスのチーム自体も非常に国際的で、現在39もの国や地域から従業員やエンジェル投資家が集まってきています。バイナンスは、今後も積極的な採用を行っていく予定で、幅広いポジションを用意し、世界中からのエンジェル投資家も募集しています。

充実したサービスと豊富な品揃え

出典:Binance公式資料

またバイナンスは、豊富な品揃えで投資家に選択肢を用意しています。

現時点で143もの仮想通貨やトークンと、370もの取引ペアを提供しており、今後もさらに追加される予定です。

バイナンスは、仮想通貨NEOを所有する人々に、「NEO GAS」を毎月配分した初めての取引所としても知られており、利用者向けのサービス面にも定評があります。

出典:Binance公式資料

エアドロップやフォークしたトークンへのアクセスも容易にできるなど、バイナンスは全ての上場済みトークンのメインネット移行の際の交換場所としても機能しています。

このような分配に加え、定期的に取引大会やくじ引き企画も行っており、昨年だけでも4,000BTC相当の39種類のトークンや仮想通貨を配布しています。

出典:Binance公式資料

Binance’s First Year in Review

July 20, 2018 by Medium

参考記事はこちらから

日本にも関係が深い海外取引所

バイナンスは、改正資金決済法に基づく金融庁の意向を受け、日本市場からは撤退を余儀なくされています。

参考リンク:無登録営業のバイナンスに改正資金決済法に基づく警告|バイナンス側も公式声明

また、西日本の豪雨被災地に対して100万ドル規模の寄付をいち早く表明、募金を募るなどしており、業界を牽引するそのスタンスは世界中の投資家から幅広く支持を受けています。バイナンスCEOのCZ氏には、CoinPostでも、過去にインタビューを行っているので、是非どうぞ。

参考リンク:【第1弾:紹介編】海外大手仮想通貨取引所のBinanceに独占インタビュー

CoinPostの関連記事

世界をリードするバイナンスが発表した「ビッグニュース」3選|1000億円規模の仮想通貨ファンド、ほか
仮想通貨業界をリードする世界最大手取引所「バイナンス」は、Binance Labs開催のカンファレンスにて、10億ドル(1,000億円)規模のファンド設立や支援プロジェクト「Dache Chain」など、3つのビッグニュースを発表した。
バイナンスが世界一の収益をあげる仮想通貨取引所になる見通し|2018年前期は純利益330億円
バイナンスは2018年前期の利益が約330億円であったことを明かしました。2018年の純利益は550億円から1100億円を見込み、世界一の収益を上げる仮想通貨取引所になる見通しです。
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/12 水曜日
11:03
ビットコイン・イーサリアムETFの資金流入戻るも、経済指標に左右されやすい状況=ウィンターミュート
ウィンターミュートは週間レポートで米国のビットコイン・イーサリアム現物ETFに資金流入が回復していると指摘。一方で、強気転換には夏の終わりまでの見極めが必要と分析した。
10:45
ストラテジーCEO、年内にビットコイン買い増し再開へ
ストラテジーのフォン・レCEOが米Fox Businessの取材で、BTC保有を年内に再拡大させる方針を示した。優先株STRCの株価回復と資金確保を優先し、直近は売却を進めていたと説明した。
10:01
グレースケール、AI普及でブロックチェーン需要増と分析
グレースケール調査部門が公表した分析を紹介。AIエージェントの普及は決済・記録の検証・分散型AI基盤という3分野でブロックチェーン需要を生む可能性があるとの見解を、ザック・パンドル氏の指摘を交えてまとめた。
08:02
航空データ企業フライトアウェア、予測市場カルシを提訴
航空データ企業のフライトアウェアが予測市場のカルシを提訴。賭け市場においてカルシがデータや商標の不正利用を行ったなどと主張し、差し止めや損害賠償を求めている。
08/11 火曜日
12:45
ビットマイン、イーサリアム保有量580万ETH突破 87%ステーキングで年利回り2.57億ドル
トム・リー氏率いるビットマインのイーサリアム保有量が580万枚を突破し、イーサリアム総供給量の4.8%に達した。同社は87%をステーキングし年間2.57億ドルの収益を見込んでいる。
12:20
イーサリアムのロードマップ大幅刷新、ヴィタリック氏「量子耐性を最優先に」
仮想通貨イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が、2023年ロードマップと最新のものを比較し、量子耐性署名など新たに加わった6要素を解説した。
11:04
ヘイズ氏、日米ドル円操作でビットコインに追い風と予測
ヘイズ氏、ベッセント財務長官が求めるFIMA拡充で円高誘導・ドル流動性拡大、ビットコインに追い風と予測。日本政府とGPIFの米国債保有1兆3,730億ドルを試算し、ETHとENAへの強気シナリオも解説する。
09:45
トム・リー氏、ロビンフッドチェーンを絶賛 イーサリアム普及を後押しか
ビットマイン会長のトム・リー氏は、ロビンフッドの顧客基盤2740万人を挙げ、ロビンフッドチェーンを2026年最大の成功事例と評価。稼働3週間で累計90億ドルのDEX取引高を記録した一方、8割超をミームコインが占める。
09:28
ストラテジー、ビットコイン170億円相当売却 優先株の買い戻しに充当
ストラテジーが仮想通貨ビットコインを約170億円分売却し、優先株STRC買い戻しに充てた。また普通株MSTR株売却により、米ドル準備金の積み増しも行っている。
08:38
トランプ・メディア、ビットコイン保有量65BTC減少
トランプ・メディアが第2四半期決算を発表。ビットコイン保有量は65BTC減の9,477.16BTCとなり、含み損が響いて純損失2.38億ドルに拡大。仮想通貨・賭博事業から撤退する方針も示した。
08:07
ビットコインが株式と相関低下、センチメントも転換=ブラックロック幹部
ブラックロックのミッチニック氏は8月10日、ビットコインの投資家センチメントが転換し株式相場との相関も弱まっているとの見方を示した。7月のAI株との比較で相対的に健闘を、分散投資先としての説得力を強める根拠に挙げている。
08/10 月曜日
15:50
英当局、金トークン化で大手銀行と協議=FT報道
英FCAとイングランド銀行が5月公表の文書で、トークン化した金を担保に使う検討に言及していた。FT報道によると、FCAは大手銀行と個別協議を進め、数カ月以内に金に特化した規制方針を示す見通しだという。
15:17
CMEヘッジファンド、ビットコイン先物で稀な買い越しに=アナリスト
CryptoQuant CEOのKi Young Ju氏が10日、CME上のヘッジファンドがビットコイン先物でネットロングに転換したと指摘。ベーシス取引による構造的ショートが崩れた稀な動きで、強気転換のシグナルとして注目される。
13:51
米上場Empery Digital、1635BTCのビットコイン売却
米ナスダック上場のエンペリーデジタル(Empery Digital)が7月1日から8月6日にBTCを1,635BTC売却したと10-Qで開示。担保954BTCを除く非拘束BTCは325BTCまで減少し、6月末比76%減となった。AI事業への追加出資リスクも残る。
13:27
「クラリティー法不成立でも仮想通貨業界は前進可能」グレースケール分析
グレースケールは、クラリティー法が不成立でも仮想通貨市場の発展は続くと分析している。一方で法制度が整わなければ投資や起業が海外に流出するリスクを指摘した。9月の上院採決が最初の関門となる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧