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bitFlyer、IEO第2弾でHashPaletteと提携

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

IEO第2弾案件で提携

国内暗号資産(仮想通貨)取引所大手のbitFlyerを運営する株式会社 bitFlyerは1日、パレットトークン(PLT)開発元の株式会社HashPaletteとIEO実施に向けた契約を締結したことを発表した。

bitFlyerは今回締結した契約で、HashPaletteのブロックチェーンゲーム「ELF Masters」内のトークン「ELF」受託販売を目指す。ELFトークンの受託販売を行うにあたっては、今後bitFlyerによる販売の可否の審査を経て日本暗号資産取引業協会から販売について承認を得る必要がある。販売の可否及び取引開始時期に関しては現時点では確実になったものではない。

「ELF Masters(エルフマスターズ)」はHashPaletteが開発するP2E型ブロックチェーンゲーム。エルフとマスターとともに世界を冒険するファンタジーアドベンチャーで、PvEモードと対戦モードが実装されており、各ゲームコンテンツをプレイすることによって、パレットトークン(PLT)を報酬として獲得することができるが、今後は段階的に独自のガバナンストークンであるELFトークンに代替されていく予定。なお、ELF Mastersの初期のゲームは9月16日にリリースされる予定だ。

bitFlyerは8月23日にも、IEOサービスの第一弾として「Yay!」を手掛ける株式会社ナナメウエとIEO実施に向けた契約を締結。独自の仮想通貨YAYの発行と受託販売を目指しているところだ。

関連「Yay!」を手掛ける株式会社ナナメウエとIEO実施に向けた契約を締結した。

IEOとは

プロジェクトが開発・発行するトークンの資金調達を仮想通貨取引所が支援する仕組み。取引所がトークンの販売業務、多くの場合で上場までサポートする。

▶️仮想通貨用語集

関連:仮想通貨の新たな資金調達法、IEOとは|ICOとの違いやメリットを解説

HashPaletteがMZ Cryptosと提携

上述の発表とは別に、HashPaletteは1日に、前澤友作氏のゲームギルド「MZ CLUB」を展開する株式会社MZ Cryptosと提携を結んだことを発表した。

「MZCLUB」は、Web3特化型のファンド「MZ Web3ファンド」などのウェブ3事業を展開する前澤氏によって設立されたギルドだ。

関連前澤友作氏の『MZ Web3ファンド』が目指す場所とは|「わからない人」たちをWeb3へ導く

今回の提携によって、MZ CLUBは上述のブロックチェーンゲームELF Mastersにおける公式ギルドとして参入することになった。

前澤氏は今回の提携について、以下のようにコメントしている。

MZ CLUBの国内発1号案件であるエルフマスターズ(ELF Masters)がいよいよ本格始動です。Play to Earnは世界で大きな広がりを見せております。MZ CLUBがこの大きな流れを日本にも広めていきたいです。

さらに本日、エルフマスターズのトークンがbitFlyerでIEOをすることが発表されました。ゲームで稼いだトークンがスムーズに日本円に換えられるようになることで、今後さらに広がっていくことを期待しております。

関連:「NFTを国の成長戦略に」自民党デジタル社会推進本部・平将明議員インタビュー

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