WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米アマゾン、NFTサービスの開発は最終段階に=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

アマゾンがNFTサービスを準備か

eコマース最大手の米アマゾンが近々NFT(非代替性トークン)マーケットプレイスをリリースするとの報道がある。7人の情報筋とリークされた利用規約に基づいて、暗号資産(仮想通貨)メディア「Blockworks」が1日に報じた。

複数の情報源によると、アマゾンはNFTマーケットプレイスの立ち上げに向けて最終段階に入っているという。アマゾンはBeepleやPudgy Penguinsといった人気NFTコレクションの特集を組む計画で、ユーザーはワンクリック購入を含む従来のAmazonの支払い方法を使ってNFTを購入できるという。

また、香港のArtifact LabsやNFTコレクター集団Proof Collective、デジタルファッション開発企業The Fabricantを含む複数のWeb3企業とも提携。アマゾン傘下のストリーミングサービスTwitchもアマゾンのNFT事業のプロモーションで連携し、NFT購入者は、ゲームプレイ動画をTwitchで配信する権利を得る可能性がある。

アマゾンはパートナー企業向けにプレミアムDiscordメンバーシップを用意しているとされ、アマゾンと提携しているブランドはエンドユーザー向けに独占的なDiscordコミュニティを運営し、特別なコンテンツやイベント、NFTを売り込む機会を得るという。

NFT購入者向けの特典として、音楽、電子書籍、映画やテレビ番組等の独占ドロップ(配布)、物理的な商品の発送、プライベートクラブへのアクセス、ミュージシャンや有名人とのオフ会(交流会)などが想定されている。

Blockworksが確認した利用規約によると、NFTマーケットプレイスはプライベートチェーン上で実行され、ユーザーはガス代なしで利用できる。一方、新規発行ができないなどNFTクリエイター向けの機能は限定される。

当初はパブリックチェーンとの相互運用機能は実装されないが、将来的にはマルチチェーン機能が搭載される可能性がある。

3人の情報源によると、アマゾンのNFTプラットフォームは早ければ2022年の第4四半期に市場に投入されるはずだったが何度も延期されてきたという。

関連:米アマゾン、新たなWeb3事業を開始か NFTサービスは4月に始める可能性も=報道

アマゾンNFTに関する報道

アマゾンがNFTマーケットプレイスを構築しているとの情報は、Blockworksが23年1月に最初に報じていた。

仮想通貨情報サイトThe Big Whaleはまた、匿名情報源に基づいてアマゾンのNFTマーケットプレイスのリリース日が4月24日に予定されていると3月24日に報じた。元大手仮想通貨取引所FTXの破綻等の影響で過去に2回延期されたという。

アマゾンのNFT機能は「Amazon Digital Marketplace」というタブを介して設置され、15のNFTコレクションを購入可能になるとThe Big Whaleは伝えている。

米国の仮想通貨メディアCoinDeskの記者は、3月24日にアマゾンから送信されたAmazon Primeの購入完了通知に、NFTプラットフォームに関連する案内メールを受け取ったと主張していた。

なお、これまでアマゾンはNFTプラットフォームに関して公式にコメントしていない。

アマゾンは有料会員プログラム 「Amazonプライム」 の全世界の会員数が2億人(21年9月)を超えており、アクティブユーザー数は3億人とも伝えられている。同社のNFT事業参入にはWeb3の普及拡大につながる可能性がある。

The Block Researchによると、NFTのグローバルでの合計取引量は22年11月に520億円(4億ドル)で底を打ち、再び1,300億円(10億ドル)台まで拡大している。

関連:Magic Edenがビットコイン版NFT「Ordinals」市場で拡大

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/30 金曜日
14:10
バイナンス約1兆円流出、TRMが北朝鮮の犯行と分析
TRM Labsは、バイナンスから約63.6億ドル相当の仮想通貨が流出した事件を北朝鮮のハッキング部隊TraderTraitorの犯行と分析した。署名基盤侵害の可能性と、凍結を逃れた約24億ドルの現状を整理する。
13:40
バイナンスジャパンが暗号資産入出金を一時停止、ビットフライヤーはバイナンス送金を制限
暗号資産取引所バイナンスジャパンが30日、本家バイナンスで確認された1兆円規模のハッキング事件による顧客資産への影響は現時点で確認されていないと発表した。取引は継続できるが、暗号資産の入出庫は一時停止。
13:25
バイナンス、ハッキング流出額が約1兆円に上る 全額補償を表明
最大手仮想通貨取引所バイナンスが30日、セキュリティインシデントの被害額を推計で約63億ドル(1兆円近く)と発表した。全損失を補償するとし、約30億ドルを凍結済みで、入出金は一時停止している。
12:35
ビットコイン急落、バイナンス1兆円規模の流出で市場に動揺|仮想NISHI
ビットコインは日本時間30日朝、世界最大級の暗号資産取引所Binance(バイナンス)において、1兆円近い規模の暗号資産が不正流出したとみられる事故を受け、大きく下落した。今回の事故は単一の取引所にとどまらず、中央集権型取引所とDeFiが密接に結びついた現在の暗号資産市場において、信用不安がどこまで波及し得るのかを問う事態である。
12:15
ポリゴンの決済ソリューション「オープン・マネー・スタック」、ソラナに対応
ポリゴンは、オープン・マネー・スタックが仮想通貨ソラナのブロックチェーンに対応したことを発表。ソラナ上の企業にとってどのようなメリットがあるのかなどを説明した。
11:10
26年ブロックチェーン収益28%減へ、予測市場とRWAは伸長=調査
仮想通貨投資会社1kxの年次レポートで、2026年のブロックチェーン収益は前年比28%減の約990億ドルと推計された。予測市場やRWA取引が伸び、機関投資家と実体経済に由来する収益が全体の3割に達した。
11:00
米フランクリン、配当をビットコインに再投資するETF2本を上場へ
フランクリン・テンプルトンは29日、米国株と仮想通貨ビットコインを組み合わせ、配当をビットコインに再投資する2本のETFをナスダックに上場すると発表した。株式95%、ビットコイン5%で運用を始める。
10:34
ビットコインノード停止の脆弱性をAI発見 Windows・macOSに影響
ビットコインの主要ノードソフトBitcoin Coreが、Windows・macOSなどで動くノードを停止させうる脆弱性を公表した。修正版は配布済み。LLMによる自動スキャンが見つけ、5日で公表に至った経緯を伝える。
09:58
JPYSC発行のSBI新生信託銀行、暗号資産信託会社を12月に吸収合併
SBIホールディングスとSBI新生銀行は29日、円建てステーブルコインJPYSCを発行するSBI新生信託銀行と、暗号資産信託を手がけるSBIクリアリング信託の合併を発表した。12月31日付の予定で、両社の信託・カストディのノウハウを集約する。
09:45
ムーディーズ、リップルのステーブルコインRLUSDに『A2』格付けを付与
米格付け大手ムーディーズが、リップル子会社発行の仮想通貨ステーブルコインRLUSDに投資適格のA2を付与した。適格な機関投資家は2営業日以内に額面で償還でき、破産時のリスクにも言及した。
09:30
三井住友FGとSBI、ステーブルコインで資本提携へ=日経
三井住友FGとSBIホールディングスがステーブルコインの活用で資本業務提携すると日経が報じた。出資先はSBIとスターテイルの合弁会社。円建てステーブルコインJPYSCや3メガ銀の共同発行など、両社の取り組みを整理する。
09:00
ZK証明のBoundless、拒否応答を外したAIを審査制で提供
ZK証明ネットワークを運営するBoundlessが、拒否応答を抑えたAIモデルをセキュリティ研究者に審査制で提供開始。第一弾はDeepSeek V4.1 Flash 1017の改変版。悪用リスクへの対応やZKCトークンとの関係も整理する。
08:30
カントン・ストラテジック、米SECの新枠組み下で上場株のトークン化を計画
カントン・ストラテジックは、米SECのイノベーション免除の下で上場株のトークン化を計画。トークン化した普通株をTSV LLCのプラットフォームで取引できるようにすることで両社間で合意したと発表した。
08:05
ソニー、ソニューム活用のエンタメ事業を公募 トークン発行計画などが条件
ソニーグループは29日、ブロックチェーン「ソニューム」を活用するエンタテインメント事業を世界のスタートアップやクリエイターから募る支援プログラムを開始した。採択条件にはトークン発行の構想・計画が含まれ、応募は12月末まで受け付ける。
07:15
大手予測市場ポリマーケット、外部事業者の侵害で4億円超が流出
仮想通貨を使う予測市場プラットフォームのポリマーケットで、外部事業者の侵害により260万ドル超が失われたと報告された。同社は影響を受けたトレーダーに全額補償する方針を示し、取引を再開している。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧