はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

「GM Radio」 次回はビットコイン特化のVC「ego death capital」が参加

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

第21回 GM Radio開催

CoinPost Globalが10日に配信した第20回「GM Radio」では、ゲストにアニモカブランズのRobby Yung CEOと、Polyhedra NetworkのAbner Jia CEOを招き、「ゲームにおけるゼロ知識証明技術」を題材としたインタビューを実施した。

アーカイブは以下のツイートのリンクから聴くことができる。

今回のゲスト紹介

第21回GM Radioは、4月18日(火)の23:00から「CP_Global」のTwitterスペースで配信予定。今回はゲストに、ego death capitalのジェネラルパートナーNico Lechuga氏を招待する。

▶️CP_GlobalのTwitterをフォロー

同社は暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)のエコシステムに特化して投資を行うベンチャーキャピタル(VC)。エコシステムを所有するのではなく、エコシステムの構築をサポートするために、世界を変えるようなソリューションに投資することを目的としている。

Lechuga氏は、同社の創設メンバーでもある。公式ウェブサイトでチームのメンバーとして紹介されているのはLechuga氏と、同じくジェネラルパートナーという役職のJeff Booth氏とAndi Pitt氏の3名。他にはアドバイザーとして3名が掲載されている。

ego death capitalについてはBooth氏が、2022年4月に紹介文を執筆。Booth氏はビットコインを詳しく調べた結果、公平で包摂的かつ安定的な金融基盤を構築するための唯一のソリューションはビットコインであると考えていると説明した。

一方で、ビットコインは今でも新しいソリューションであり、教育機会も十分ではないと指摘。また、10億人をビットコインのエコシステムに招待するには、真のニーズを満たすプロダクトを開発する必要があると主張している。

そして、このビジョンを同社を通してサポートしていくと説明。同氏は、ビットコインを基盤にしたグローバルなシステムを構築する企業の創設者を支援していきたいと記した。

Booth氏は、ビットコインが新興国で人々のライフラインになっていることや、エルサルバドルがビットコインを法定通貨に認定したことにも言及。ライトニングネットワークの開発が進んでいることで、日常的な支払い手段だけでなく、幅広いユースケースを作ることができると期待を寄せている。

関連初心者でもわかる「ライトニングネットワーク」とは|特徴と仕組みを解説

ポートフォリオについて

同社は公式ウェブサイトに、ポートフォリオを掲載。現時点で投資している企業は以下の5社である。

  • Fedi:ウォレットなどビットコインを普及させるための技術を開発
  • Synota:エネルギー業界向けの決済ソリューションを開発
  • Breez:ライトニングネットワークを活用して決済技術を開発
  • Relai:ビットコイン購入サービスを提供
  • Wolf:ビットコインとライトニングネットワークの関連企業を支援

ego death capitalは自社のことを、ビットコインの「レイヤー3プロジェクト」に投資する企業であると表現。レイヤー3とは、ビットコインとライトニングネットワークのレイヤー上に構築された、上記のようなプロジェクトを指すとみられる。

今回のGM Radioのテーマは「ビットコインのレイヤー3への投資」。Lechuga氏に出資や個人投資家へのアドバイスなどついて聞いていく予定だ。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/18 木曜日
13:40
ウォーレン米議員ら、トランプ政権の仮想通貨特命官に対する倫理調査を開始
エリザベス・ウォーレン米上院議員ら8名の民主党議員が、トランプ政権のAI・仮想通貨特別顧問デービッド・サックス氏の特別政府職員としての任期制限超過疑惑について倫理調査を開始した。130日の上限を超過している可能性を指摘し、詳細な勤務日数報告を要求している。
13:35
米SECが承認、BTCやXRP投資のマルチ仮想通貨投資信託のETF転換
米SECがグレースケールのマルチ仮想通貨ETPを承認し、ビットコインやイーサリアムなど5銘柄への一般投資家アクセス投資が可能になった。新たな包括的上場基準も同時に導入されている。
13:02
ポリマーケットでの裁定取引で年間60億円の利益発生か 研究者ら分析
分散型予測市場ポリマーケットでミスプライシングを利用した裁定取引により年間60億円の利益が発生しているとの論文が発表された。研究者による分析を解説する。
12:04
FRB利下げ決定も仮想通貨の市場反応は限定的、BNB前週比9.2%高で1000ドルの大台迫る
FOMCでは米FRBが0.25%利下げを決定したが、暗号資産(仮想通貨)への影響は限定的だった。主要アルトコインでは、BNBが前週比9.2%高の1,000ドル目前に。背景としては、バイナンスの規制環境の進展の兆しとMegadropなどの需要が挙げられる。パウエル議長は年内2回の追加利下げを予想するも慎重姿勢を維持。
11:03
業界の行方を決める「天王山」に臨む──ビットバンク廣末氏が描く未来戦略
ビットバンク廣末紀之CEOが語る、預かり資産1兆円規模への成長と今後の展望。金商法への移行と分離課税実現に向けた2025年後半は業界の「天王山」。
11:00
ビットコイン・トレジャリー企業の勢い減速か、4社に1社が純資産割れで取引=K33報告
K33リサーチなどが報告したところによると、ビットコイン・トレジャリー企業の4分の1が純資産価値を下回る時価総額で取引されており、業界の統合が進む可能性が指摘された。
10:02
ヴィタリック、イーサリアムの開発計画をプレゼン
ヴィタリック・ブテリン氏は、仮想通貨イーサリアムの開発計画についてプレゼンを行った。大阪で開催されているイーサリアムのカンファレンスEDCONに登壇した。
09:40
フォワード・インダストリーズ、最大5900億円規模の資金調達でソラナ戦略を推進
米上場企業フォワード・インダストリーズが最大40億ドル規模のATM増資で仮想通貨ソラナトレジャリー戦略を推進する。DeFi Development Corpもソラナ買い増しを発表した。
08:45
トランプ・ジュニア出資のサムザップ、750万ドージコインを初購入
米ナスダック上場のサムザップメディアが750万ドージコインを200万ドルで公開市場から初回取得したと発表した。
07:20
米SEC、仮想通貨ETF上場手続きを大幅簡素化へ
米証券取引委員会が、ナスダック、Cboe BZX、NYSEアルカの3大取引所による包括的上場基準を承認。今後、仮想通貨を含むコモディティベース株式の上場プロセスが大幅に簡素化される見通しである。
07:10
SBI新生銀行、トークン化預金「DCJPY」の導入を検討へ
SBI新生銀行は、円建てトークン化預金DCJPYの導入を検討すると発表。JPモルガンらが参加するプラットフォームを活用し、トークン化預金での多様な外貨の取り扱いも検討する。
06:50
仮想通貨取引所Bullish、NY州からビットライセンス取得 米国展開へ
機関投資家向け仮想通貨取引所ブリッシュが17日にニューヨーク州金融サービス局からビットライセンスと送金業ライセンスを取得したと発表した。
06:25
マネーグラム、ステーブルコイン送金サービス開始 
国際送金大手のマネーグラムが9月17日にクロスミントと提携しステーブルコインを活用した新たな送金サービスを南米コロンビアで開始すると発表した。
06:02
カルシ、予測市場エコシステムハブ開始 ソラナとベースと提携
予測市場プラットフォーム大手Kalshiが17日、ソラナとベースとの提携によるエコシステム支援ネットワーク「カルシエコ」の開始を発表した。
05:45
米CME、ソラナとXRPの先物オプション取引を10月に提供予定
世界最大のデリバティブ取引所CMEグループが10月13日にソラナとXRPの先物オプション取引を開始すると発表した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧