はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

コインチェック親会社のマネックスがS高|5日引け後の仮想通貨関連株

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

10/5(木)大引け後の相場動向(前日比)

国内仮想通貨・ブロックチェーン関連銘柄

  • 日経平均:31,075 1.80%

  • マネックスグループ|659円(+17.89%)ストップ高
  • SBIホールディングス|3,125円(+4.74%)
  • ギグワークス|3,125円(+11.55%)
  • ドリコム|536円(+2.10%)
  • 暗号資産

  • ビットコイン:4,116,340円(27,611ドル)-0.56%
  • イーサリアム:243,824円(1,636ドル)-0.66%

5日の東京株式市場では、マネックスグループに取引開始直後から買いが殺到。午前9時半頃に一時寄り付いたものの、ストップ高買い気配に張り付いたまま取引を終えた。

マネックスグループは暗号資産取引所コインチェックの親会社だ。マネックス証券、マネックスグループ、NTTドコモとの3社間で資本業務提携を発表し、傘下のマネックス証券がNTTドコモの連結子会社となることが材料視された。

配当金下限を2倍に引き上げ配当利回りが魅力的になったことに加え、自社株買いなど前向きな株主還元策を示したことも好感された。

マネックスグループの時価総額1700億円に対し、NTTドコモの時価総額は15.7兆円。国内最大手のネット証券会社を運営するSBIホールディングスの時価総額1.2兆円や楽天グループの1.24兆円を大きく上回る事業者の参入となる。

関連マネックス証券、NTTドコモとマネックスグループの3社による資本業務提携を発表

政府による「資産所得倍増プラン」におけるNISA(少額投資非課税制度)拡充やデジタル証券(ST)市場および次世代資金調達手段のSTOを見据え、共同出資の中間持ち株会社として「ドコモマネックスホールディングス」を設立し、ドコモが株式の約49%、マネックスグループが約51%を保有する。

ギグワークスは、連騰を4日間続けた後、取引の前半では一時反落。しかし、午後になり値を戻し、プラスでクローズした。

足元では、同社の完全子会社でスマートフォンカメラアプリの開発を進めるGALLUSYSが話題を集めている。GALLUSYSは、著名なプロデューサーである秋元康氏がストラテジックアドバイザーを務めるブロックチェーン技術を使用したゲーム「SNPIT」へ協力している。

関連スマホカメラでSnap to Earn可能なBCG「SNPIT」、秋元康氏がアドバイザーに就任

米国の仮想通貨関連銘柄

  • ストロングホールド(STIG)|4.2ドル(+4.3%)
  • マラソン・デジタル(MARA)|7.5ドル(+3.2%)
  • ライオットプラットフォームズ(RIOT)|9.07ドル(+3.25%)
  • クリーンスパーク(CLSK)|3.63ドル(+4.61%)
  • マイクロストラテジー(MSTR)|320.4ドル(+2.9%)
  • コインベース(COIN)|73.4ドル(+1.3%)
  • 米国の仮想通貨関連株銘柄は4日に反発。同日発表の9月米ADP雇用統計が予想を大きく下回り、利回り上昇が一服したことなどが背景にある。賃金上昇のペースも緩やかになっており、複数の業種で労働需要が鈍化しつつある兆候が示された。

    ビットコイン(BTC)マイニング大手マラソン・デジタルは4日、9月のBTC採掘状況を報告。生産量1,242BTCは先月比16%となり、前年比245%増。同業のライオットプラットフォームズ、クリーンスパークも生産量増加を報告した。

    関連 テスラ・仮想通貨関連銘全面高、予想以下の米指標で国債利回り低下|5日金融短観

    厳選・注目記事
    注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
    05/15 木曜日
    17:44
    リミックスポイントが決算発表、経常赤字5.4億円に 来期の暗号資産は強気シナリオ想定
    リミックスポイントが25年3月期の決算を発表。暗号資産(仮想通貨)評価損が影響し、5.4億円の経常赤字となった。一方、来期はビットコインETF資金流入やトランプ政権政策を背景に、業績の大幅回復を見込んだ。
    17:16
    NXPCとは|MapleStory N対応の仮想通貨を解説|買い方・将来性
    Nexon発のMapleStory Nで使用される仮想通貨「NXPC」の仕組みや買い方を初心者向けに解説。メイプルストーリーのWeb3版ゲームの経済システムからウォレット設定まで徹底ガイド。
    14:00
    「イーサリアムにおける重要な転機」BTCS社、ETH保有増やすために最大84億円調達へ
    ナスダック上場のBTCS Inc.が84億円規模の転換社債発行で仮想通貨イーサリアム購入戦略を強化。第一弾の調達ではバリデーターノード運用拡大とステーキング収益増加を目指す。
    13:15
    米民主党、トランプ一族の仮想通貨事業に関する「疑わしい活動報告」提出を財務省に要請
    米下院の民主党幹部が財務省に対し、トランプ一族のDeFi事業「WLF」とミームコイン「TRUMP」に関する疑わしい活動報告(SAR)の提出を要請した。民主党は、要請の根拠として「贈収賄、汚職、利益相反」への懸念を挙げた。
    13:00
    パンテラCEO、ビットコインが米株式市場を凌駕する理由を解説
    仮想通貨VC大手パンテラキャピタルの創設者がToken2049で講演。米政権の好意的な政策や市場の割安感から、ビットコインが株式市場を上回る成長をいずれは遂げると分析。
    12:00
    JPモルガン・Ondoなど、RWAトークン化のクロスチェーン決済実験に成功
    チェーンリンク、JPモルガン、Ondo Financeが共同でトークン化米国債ファンドのクロスチェーン決済テストを実施した。DvP取引の効率化とリスク低減を実現するとしている。
    11:53
    アジア富裕層が仮想通貨投資を拡大、アルトコイン市場は節目を超える
    暗号資産(仮想通貨)ビットコインは10万ドル台を堅持し、過去最高値まであとあと6%の位置に迫る。アルトコイン市場も840億ドルの抵抗線を突破し、底打ち反転のシグナルも。UBSの調査ではアジアの富裕層が従来の資産から仮想通貨へ資金を移している現状が指摘された。
    11:20
    ウクライナ、国家のビットコイン準備金創設へ=報道
    ウクライナが国家戦略としてビットコイン準備金創設を進める模様。トルコでのロシア・ウクライナ首脳会談の動きと併せて解説。
    11:15
    カルダノ創設者ホスキンソン、3700万ウォレットに仮想通貨エアドロップ計画を発表
    チャールズ・ホスキンソン氏がConsensus 2025で8つのブロックチェーンをまたぐ「Glacier Drop」を発表。ベンチャーキャピタル排除の新エアドロップ戦略で仮想通貨コミュニティの統合を目指す。
    10:30
    セイラーのストラテジー社、「ビットコイン戦略でナンバーワンの上場企業へ」=アナリスト
    アナリストのジェフ・ウォルトン氏はFTの特集で、ストラテジー社が仮想通貨ビットコインを基盤に市場で最強の企業になると予測。
    09:50
    リミックスポイント、ビットコインを追加購入 暗号資産保有総額は111億円超に
    リミックスポイントがビットコインを5億円分追加購入。イーサリアムやリップルなども含めた暗号資産(仮想通貨)の総保有額は111億円を突破。Web3領域の投資事業を加速。
    09:45
    イーサリアム価格急騰の3つの要因とは、資産運用会社が分析
    仮想通貨イーサリアムの価格急騰の背景には、ステーブルコインとトークン化、Layer 2の進展、投資家のショートポジション解消などが影響。市場動向と成長要因を詳しく解説。
    09:31
    BTC以外の仮想通貨に分散投資するメリット、Bitwise幹部が考察
    ビットコイン以外の仮想通貨にも分散投資を行うメリットをBitwise幹部が考察。インターネット業界の株価の歴史を例に挙げ、大多数の投資家がアルトコインも保有すべきだと主張している。
    09:25
    メタプラネット1Q決算、ビットコイン投資で135億円の含み益
    メタプラネットが2025年第1四半期決算を報告。5月時点で保有ビットコイン量が6,796BTCに到達し含み益へ転換している。株主数も増加中だ。ビットコイン財務戦略の最新状況を解説する。
    08:41
    テザー社、AI開発プラットフォーム「QVAC」を発表 ビットコインとUSDT決済も対応
    テザー社が分散型AI開発プラットフォーム「QVAC」を発表。ユーザーのデバイス上でAIが動作し、クラウド接続不要。AIエージェントがビットコインやUSDTで自律取引が可能。2025年第3四半期リリース予定。

    通貨データ

    グローバル情報
    一覧
    プロジェクト
    アナウンス
    上場/ペア
    重要指標
    一覧
    新着指標
    一覧