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ビットコイン一時3万ドル到達 ソラナ大幅高、米国株続落|21日金融短観

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

10/21(土)朝の相場動向(前日比)

仮想通貨相場

  • ビットコイン:29,609ドル +3.2%
  • イーサリアム:1,607ドル +2.8%
  • SOL:26.8ドル +7.3%
  • XRP:0.52ドル +4.6%

関連:株式市場リスクオフでゴールド相場急伸、ビットコイン市場は買い優勢

ビットコインは昨夜一時30,000ドル台に復帰し現在29,609ドルで取引されている。昨日リップル裁判でSECがリップル社幹部2名への告訴取り下げに合意したことや、グレースケールが起こしたビットコインETF転換をめぐる裁判で近日中に米SECの敗訴が確定する見通しなどが今後ビットコインETFの承認判断に有利に働くという期待感から買い優勢となった格好だ。また、新たに5億ドル分のステーブルコインがバイナンスでミントされたことも今後の買い入れへの期待感を高めた。一方、中東情勢の悪化を背景に続落した米国株式市場はビットコイン上値の重しになった模様だ。

出典:バイナンス

また、ソラナ(SOL)は前日比7.3%の大幅高で主な材料は以下の通りとなる。

出典:flipsidecrypto.xyz

なお、XRPは昨日の朗報で続伸した。

出典:バイナンス

関連:米SECがリップル裁判でCEOらへの告発棄却 XRP急騰

仮想通貨関連銘柄 ビットコイン高で連れ高

  • コインベース|74.6ドル(+2.1%)
  • マイクロストラテジー|348ドル(+1.6%)
  • マラソン|7.7ドル(+0.6%)

本日の仮想通貨関連株銘柄は米時間序盤ではビットコインの30,000ドル台復帰を受けて一時大幅に上昇したが、今週の原油高と米国債利回り上昇、および前日のややタカ派だったパウエルFRB議長の発言を背景に終盤にかけて反落した。

今週から本格的に米企業決算のシーズン(3Q)に入っており、マイクロストラテジーが11月1日に、ブロックが11月2日に予定している。

関連:テスラ決算で株安、中東情勢緊迫で原油高騰|19日金融短観

国内仮想通貨・ブロックチェーン関連銘柄

  • マネックスグループ|638円(+0.4%)
  • クシム|352円(-10.2%)
  • ドリコム|557円(-0.5%)

ブロックチェーンソリューションサービスカンパニー「クシム」については今週大幅に上昇していたが、利確の動きが加速した格好だ。先週、子会社であるWeb3企業「チューリンガム」がSBIデジタルハブ主導の「オープンアライアンス」に参画したことが好材料視されていた。

関連:SBIデジタルハブ、Web3発展に「オープンアライアンス」立ち上げ

日経平均上位3騰落率(東証プライム)

  • 西松屋チェ:1,863円 +14.6%
  • 第一三共:4,095円 +14.4%
  • NISSO:740円 +6.1%
  • SHIFT:26,420円 -5.5%
  • グロバルLM:1,893円 -5.7%
  • TOWA:5,370円 -7.5%

20日の日経平均は悪化する中東情勢や前日のパウエルFRB議長の発言(追加利上げの可能性)が重荷となり171円安の31259円で取引を終えた。

ドル円は米国債利回りの上昇後退を背景に149円69銭まで反発したがその後149.8円にとどまった。

来週から国内企業の本格的な決算シーズンに入る。Web3・仮想通貨関連では10月26日にドリコムが、10月27日にはマネックス・グループが決算発表を控えている。

関連:仮想通貨投資家にもオススメの株式投資、日米の代表的な仮想通貨銘柄「10選」

伝統金融 米国株続落

  • NYダウ:33,127 -0.8%
  • ナスダック:12,983 -1.5%
  • 日経平均:31,259 -0.5%
  • 上海総合指数:2,983 -0.7%
  • 米ドル/円:149.8 +0.09%
  • 原油先物WTI:88.2ドル -0.1%
  • 金先物:1,993ドル +0.6%

相場を動かした主な材料は以下4点。

  • 恐怖指数「VIX」が3月(銀行破綻)以来の高水準
  • 金相場上昇 一時2000ドルに接近
  • 米10年債利回り5%に接近するもすぐに反落 中東情勢の悪化で米国債に買い
  • 米クリーブランド連銀のメスター総裁発言:政策金利がピークかその近辺にある

主要IT・ハイテク銘柄 続落

  • エヌビディア:413.8ドル -1.7%
  • AMD:101.8ドル +0.6%
  • テスラ:211.9ドル -3.7%
  • アップル:172.8ドル -1.4%

今週以降の重要経済指標

来週はFRBが重要視する複数のデータが発表される予定だ。

  • 10/24(火)22:45 米10月総合購買担当者景気指数(PMI)
  • 10/25(水)23:00 米9月新築住宅販売件数
  • 10/26(木)21:30 米7-9月期四半期実質国内総生産
  • 10/27(金)21:30 米9月個人消費支出(デフレーター)
  • 11/02(木)3:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表

関連:株式投資初心者でもわかるPER(株価収益率)とは|株価の割安・割高指標を解説

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