はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

マイクロソフト株価が最高値 明日エヌビディア決算|21日金融短観

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

11/21(火)朝の相場動向(前日比)

伝統金融 米国株続伸

  • NYダウ:35,151 +0.5%
  • ナスダック:14,284 +1.1%
  • 日経平均:33,388 0.6%
  • 米ドル/円:148.2 -0.04%
  • マイクロソフト:377.4 +2%
  • エヌビディア:504.2 +2.2%

米国株は本日続伸。米FRB利上げ終了への期待感が続く中、今週は米感謝祭ウィークで様子見の雰囲気が見受けられた。ニューヨーク株式市場は米23日に休場となる。

関連ビットコイン・米国株横ばい、今週の仮想通貨市場・伝統金融を振り返る 

この日、マイクロソフトの株価は過去最高値を更新した。OpenAI上層部の混乱が続く中、昨夜マイクロソフトは解任されたアルトマン前CEO・退社したブロックマン前社長および一部のシニアスタッフが自社の新たなAI開発チームに入社したことを伝え材料視された。

一方、OpenAI社内では、9割超の従業員がOpenAI取締役会に対し、総辞職と”脅し”、アルトマン氏の解任に関与した取締役会メンバーの辞任と新たな取締役会メンバーの選任を要求しているところだ。なお、マイクロソフトはChatGPTを開発する「OpenAI Global, LLC」の主要株主だが、非営利団体のOpenAIでは取締役会の役員としての地位を持っていないことも問題視されている。

エヌビディアの株価も上昇。こちらでは、第3四半期(3Q)の決算発表を米時間21日引け後に控えている。

本日の主な市場材料は以下数点

  • アルトマン氏採用 マイクロソフト株価が最高値に
  • 米長期債利回り低下 10年債利回りが4.408%まで低下 円上昇
  • マイクロソフトとエヌビディアの上昇でAI関連銘柄連れ高 ARM+6.7%

今週以降の重要経済指標・イベント

  • 11/22(水)6:00〜 エヌビディア決算発表
  • 11/22(水)4:00 米連邦公開市場委員会FOMC議事要旨
  • 11/24(金)8:30 日本10月全国消費者物価指数CPI

関連仮想通貨投資家にもオススメの株式投資、日米の代表的な仮想通貨銘柄「10選」

仮想通貨関連銘柄 高騰

  • コインベース|106ドル(+7%)
  • マイクロストラテジー|508ドル(+4.6%)
  • マラソン|10.6ドル(+6.4%)

仮想通貨相場

  • ビットコイン:37,578ドル +0.4%
  • イーサリアム:2,030ドル +1.4%

昨日、アルゼンチンの、ビットコイン支持派であるハビエル・ミレイ下院議員が大統領に選出されたことがビットコインの上昇材料となった。

関連アルゼンチン、ビットコイン支持のミレイ氏が次期大統領に選出

関連「仮想通貨市場に年末上昇の可能性」Matrixportレポート

CoinPost 仮想通貨初心者向け特集

イチから学ぶ仮想通貨投資、ビットコインの買い方まで徹底解説 どれを買えばいい?仮想通貨(ビットコイン、アルトコイン)銘柄の選び方
人気銘柄別、日本国内の仮想通貨取引所、おすすめ5選 仮想通貨の仕組み【初心者向け図解】暗号技術と問題点について
暗号資産とは|初心者でも5分でわかる仮想通貨の始め方 Twitter投稿が3億円の価値に|大企業も注目する「NFT」の仕組みと可能性
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/27 土曜日
14:00
ジーキャッシュのシールドプール供給シェアが23%で安定、プライバシー採用が定着
仮想通貨ジーキャッシュのシールドプール供給の市場シェアが2025年初頭の約8%から23%前後で安定している。プライバシー採用指標は依然として安定しておりプライバシー保護取引への持続的な関心を示している。
13:25
金融庁、仮想通貨ETFの導入に向けた税制改正──暗号資産取引の課税見直しと新たな可能性
金融庁が2026年度税制改正の資料を公開した。暗号資産取引を総合課税55%から申告分離課税20%へ変更することに加えて、ETF解禁や繰越控除などについても挙げられた。
11:10
KLab、ビットコインとゴールドを購入開始 「岐路に立つBTC」と分析
東証プライム上場のKLabが25日にビットコインとゴールドの購入を開始。AIを活用した市場分析レポートの不定期発刊も開始した。
10:05
ミームコイン市場は2025年に60%下落、「TRUMP」発行から始まった一年を振り返る
ミームコイン市場は2025年に60%下落した。トランプ氏による独自仮想通貨「TRUMP」発行や、ドージコインETF誕生など変化の激しかった一年を解説する。
09:10
イーサリアム、2026年の主要アップグレードで並列処理とプライバシー機能強化へ
仮想通貨イーサリアムが2026年に2つの大型アップグレードを計画している。Glamsterdamは並列処理とガスリミット拡大で性能向上を、Hegotaはプライバシー保護と検閲耐性の強化を目指す。
07:45
BNBチェーン、Fermiハードフォークを1月14日実施へ 
BNBチェーンが2026年1月14日にFermiハードフォークを実施する。ブロック間隔を750ミリ秒から450ミリ秒に短縮し、時間依存型アプリケーションへの対応を強化する予定だ。
07:00
プーチン大統領「米政府はザポリージャ原発でのマイニングに関心」
プーチン大統領は、ウクライナにあるザポリージャ原子力発電所で仮想通貨のマイニングを行うことに米政府が関心を持っていると述べたことがわかった。今後の和平交渉に注目が集まる。
06:35
米政府、1月末に再び閉鎖の可能性浮上 仮想通貨市場構造法案の審議に影響も
米政府が1月末に再び閉鎖される可能性が浮上した。再び発生すれば1月に審議入りが予定されている最重要な仮想通貨市場構造法案の議決がさらに延期されてしまう。
06:05
アーサー・ヘイズ氏がDeFiトークン買い増し、3億円以上のLDOとPENDLE
著名投資家アーサー・ヘイズ氏が185万ドルのLDOトークンと97.3万ドル相当PENDLEトークンを追加購入した。イーサリアムを売却して割安なDeFiトークンへの買い増しを加速。
05:50
バイナンス傘下トラストウォレットの10億円不正流出、CZ氏が全額補償を表明
バイナンス創設者のCZ氏が同社傘下のトラストウォレットのハッキング被害について10億円以上の全額補償を表明した。ブラウザ拡張機能の脆弱性が原因で、内部関係者の関与が疑われている。
12/26 金曜日
18:02
Aave、ブランド資産移管案を否決 DAOガバナンスの課題浮き彫りに
Aaveのブランド資産移管提案が26日のSnapshot投票で否決。反対55%、棄権41%、賛成わずか3.5%。CoW Swap手数料問題が発端となった所有権紛争は、DeFiガバナンスの構造的課題を浮き彫りに。
18:00
仮想通貨の税制改正大綱、押さえておくべき重要ポイントを専門家が徹底解説|Gtax寄稿
税制改正大綱で、暗号資産(仮想通貨)税制の大幅見直しが示されました。分離課税・3年間の繰越控除が導入される一方、対象となる「特定暗号資産」や取引形態には制限も。現物取引とデリバティブ取引の損益通算、ステーキング報酬の扱い、NFTの課税方式など、今後の制度設計を見据えて準備すべきことを公認会計士・税理士が詳しく解説します。
16:00
リトアニア、仮想通貨ライセンス義務化へ 申請低迷
リトアニア中央銀行が仮想通貨事業者にMiCAライセンス取得を義務化。2025年12月31日以降、無許可運営には罰金や最長4年の禁錮刑。370社以上が登録するも申請はわずか30社で全体の1割未満。同国はEU内でMiCAゲートウェイとしての地位確立を目指す。
15:05
仮想通貨投資への期待高まる、税制改正で約5割が投資拡大を検討=ビットバンク調査
ビットバンクが発表した2025年仮想通貨投資実態調査によると、2026年の市場期待として「税制改正」が34.3%で最多。税制が20%の申告分離課税に変更された場合、約5割が投資拡大意向を示した。知識不足が投資の障壁だが心理的ハードルは低下傾向。
14:01
ユニスワップ重大提案が圧倒的に可決 1億UNIバーンと手数料スイッチ起動へ
ユニスワップのUNIfication提案が賛成票1億2500万票超で可決。国庫から1億UNIをバーンし、プロトコル手数料を起動。取引量増加が供給減少に直結するデフレ型モデルへ転換。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧