はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

米国株は高値警戒か、仮想通貨ソラナの時価総額がXRP超え5位に|21日金融短観

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

12/21(木)朝の相場動向(前日比)

伝統金融

  • NYダウ:37,082 -1.2%
  • ナスダック:14,777 -1.5%
  • 日経平均:33,675 +1.3%
  • 米ドル/円:143.4 -0.04%
  • 金先物:2,044 -0.3%
  • エヌビディア:481ドル -3%
  • アップル:194.8ドル -1%

本日のNYダウは上昇が一服し10日ぶりに反落した。ナスダックやS&P500も反落し利確売りが加速した格好だ。この日は特に目立った材料はなかったようだが、高値への警戒が高まっている。

関連米ナスダック年初来高値更新、ビットコイン採掘企業マラソン前日比10%高|20日金融短観

本日の主な市場材料は以下数点

  • 12月の米消費者信頼感指数、21年3月以来の伸び:景気後退への懸念が後退
  • 11月の中古住宅販売件数、前月比0.8%増 住宅ローン金利低下で
  • 米国債利回り全面低下、強まる来年の利下げ観測で

関連「ビットコインは2024年に8万ドルへ」Bitwiseが仮想通貨市場を強気予測

今週以降の重要経済指標・イベント

  • 12/21(木)22:30 米7-9月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)
  • 12/22(金)22:30 米11月個人消費支出(PCEデフレーター)
  • 米国株市場 12月25日(月)にクリスマス休場
関連: 初歩から学ぶビットコインETF特集:投資のメリット・デメリット、米国株の買い方まで解説

ビットコインETF特集

仮想通貨関連銘柄

  • コインベース|161.8ドル(+0.4%)
  • マイクロストラテジー|573ドル(+0.3%)
  • マラソン|22.1ドル(+0.5%)

仮想通貨関連銘柄はビットコインが再び44,000ドル台に復帰したことを受け一時大幅に上昇したがNYダウの反落を受け上げ幅をほぼ消した。

関連ビットコイン手数料21年4月以来の高水準に、アルト相場はポリゴン(MATIC)など反落

仮想通貨相場 ソラナがXRP時価総額超え

  • ビットコイン:43,599ドル +3.2%
  • イーサリアム:2,191ドル +0.7%
  • ソラナ:81.5ドル +12.3%

仮想通貨ソラナは昨日、時価総額ランキングでXRPを超えて五位に進出。現在四位のBNBとは約50億ドルの差をつけている。

出典:CoinGecko

ソラナに関する主な材料は以下の数点が挙げられる。

  • SOLの価格が年初来高値を更新
  • ソラナのDEX・NFT出来高(24時間)が再びイーサリアム超え
  • ソラナのDEX出来高が12月に120億ドルを突破 過去最高記録
  • Sagaスマホの完売
  • ソラナ碑文(インスクリプション)発行数が急増

関連ソラナ「Saga」スマホに新たな仮想通貨エアドロップ、Accessプロトコル

一方、XRPに関してはリップル社とSECの裁判が完全に決着をつけていないことが未だ懸念されているようだ。

関連米コインベース、来年の仮想通貨市場の展望を掘り下げる

CoinPost 仮想通貨初心者向け特集

イチから学ぶ仮想通貨投資、ビットコインの買い方まで徹底解説 どれを買えばいい?仮想通貨(ビットコイン、アルトコイン)銘柄の選び方
人気銘柄別、日本国内の仮想通貨取引所、おすすめ5選 仮想通貨の仕組み【初心者向け図解】暗号技術と問題点について
暗号資産とは|初心者でも5分でわかる仮想通貨の始め方 Twitter投稿が3億円の価値に|大企業も注目する「NFT」の仕組みと可能性
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/01 火曜日
14:15
エックスモバイルがWeb3参入 暗号資産モバイルサービスを今年度中に開始
マジモバ・ホリエモバに続く展開 格安携帯電話サービスを提供するMVNO「エックスモバイル」は1日、暗号資産(仮想通貨)を含むWeb3事業への本格参入を発表した。今年度中に、ブロ…
13:45
テザー、1Qに8888BTC追加購入
ステーブルコイン最大手テザーが2025年第1四半期に約1,100億円相当のビットコインを追加購入。総保有量は92,647BTCとなり世界第6位のホルダーに。
13:10
イーサリアムL1の手数料収益が大幅減少 目標達成も課題浮上
仮想通貨イーサリアムのDencunアップグレード後、L1の手数料収益が大幅に低下。ガス代削減という目標は達成したものの、ETHのインフレ課題が浮上していることを解説する。
12:11
トランプ関税発表控え緊迫するビットコイン市場、ETF資金流入とマイニング課題の狭間で
4月2日のトランプ関税発表を控え、ビットコイン市場は複雑な状況に直面している。一方ではETFへの資金流入が9営業日連続で続き回復の兆しを見せる一方、マイニングコストは87,000ドルまで上昇。さらにハッシュレートは史上最高の8億5,000万TH/sを記録するという矛盾した状況だ。市場のリスク回避姿勢が強まる中、投資家とマイナーの動向から見える業界の今後を分析する。
11:25
ヘデラ関連企業ハッシュグラフ、企業向けネットワーク「HashSphere」発表
仮想通貨ヘデラ関連企業ハッシュグラフは、プライベートな許可型ネットワークHashSphereを発表。開発目的や想定するユースケース、今後の開発計画が明らかになった。
11:00
米上院議員、退職金での仮想通貨投資を可能にする『金融自由法案』を提出
米国のトミー・タバービル上院議員が退職金プランでの仮想通貨投資を許可する金融自由法案を提出。旧バイデン政権の規制に対抗し、トランプ大統領の仮想通貨支持政策を後押しする内容に。
10:10
REDXがBingXへの上場発表 モバイルサービス「REDX MOBILE」でユーティリティ拡張へ
ブロックチェーン×エンターテインメントを融合させたWeb3プロジェクト「REDX(レッドエックス)」は、2025年4月1日より、トークン還元型の次世代モバイルサービス「REDX…
10:00
トランプ大統領の仮想通貨活動に共和党内から異例の苦言
米下院金融サービス委員会のヒル委員長が、トランプ大統領の仮想通貨事業がステーブルコイン規制議論を複雑化させていると発言した。民主党からの批判を招いていることが背景だ。
08:40
トランプ家、ビットコインマイニング事業参入 Hut 8社と合弁会社『American Bitcoin』設立
Hut 8社と合弁会社『American Bitcoin』設立 米国の上場企業Hut 8(ハット・エイト)は、ドナルド・トランプ大統領の息子エリック・トランプ氏とドナルド・トラ…
08:01
ブラジル金融当局、主要年金基金の仮想通貨投資を全面禁止
ブラジル国家通貨評議会が年金事業体による仮想通貨投資を禁止。高リスクを理由に規制強化する一方、英国のカートライト社や米国複数州の年金基金はビットコイン投資を進めており、国際的な規制姿勢の違いが鮮明に。
07:30
ブラックロックCEOが見解、ビットコインが米ドルの支配的地位を奪うリスク
ブラックロックのCEOは、米国の債務が増加している現状に警鐘を鳴らし、債務を制御できなくなれば、ドルの準備通貨の地位が仮想通貨ビットコインのようなデジタル資産に奪われるリスクがあると指摘した。
07:00
ビットコイン、S&P500との相関性低下か クジラ数は3ヶ月ぶりの高水準
仮想通貨ビットコインはS&P500が下落する中でプラス推移し相関性の低下を示唆。1,000BTC以上保有のクジラウォレットは3月から11増加し1,991に到達。Cryptoquantアナリストは2020年の強気相場と類似したパターンを指摘した。
06:30
2880億円規模のビットコイン買い増し、ストラテジー社
米ストラテジー社は3月31日、22,048の仮想通貨ビットコインをさらに追加購入したことを公表した。今回の購入規模は2880億円相当のもので、このニュースが好感されビットコイン市場は一時83,757ドルまで反発。
06:05
USDC発行のサークル社、4月下旬IPO申請へ JPモルガンとシティを起用
ステーブルコイン大手サークル社が4月下旬にIPO申請予定。USDCの時価総額が1年で倍増し600億ドルを突破、テザーとの競争激化。JPモルガンとシティが上場支援へ。
05:40
トランプ一族、DeFiプロジェクト「WLFI」の支配権を強化 ロイター報道
トランプ一族が開発中のDeFiプラットフォーム「World Liberty Financial」の経営権を強化。共同創設者が離脱し、トランプ家が収益の75%を獲得できる新体制に移行。これまでに5.5億ドルを調達し、約4億ドルがトランプ家に渡る見込みである。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧