はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

今夜米12月CPIデータ、10日の日経平均は約33年ぶりの高値水準|11日金融短観

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

1/11(木)朝の相場動向(前日比)

伝統金融

  • NYダウ:37,695 +0.4%
  • ナスダック:14,969 +0.7%
  • 日経平均:34,441 +2%
  • 米ドル/円:145.6 -0.02%
  • 金先物:2,029 -0.1%
  • エヌビディア:543.5ドル +2.2%
  • アップル:186ドル +0.57%

本日のNYダウは反発。ナスダックはIT・ハイテク株の底堅い動きで小幅に続伸した。

市場は今夜発表予定の米12月CPIを控えており様子見の雰囲気が広がった。

  • 総合前月比:前回+0.1% 予想+0.3%
  • 総合前年比:前回+3.1% 予想+3.2%
  • コア前月比:前回+0.3% 予想+0.3%
  • コア前年比:前回+4.0% 予想+3.8%

市場は依然として3月からのFRB利下げを期待しているようだが、12月のインフレ鈍化が一服する可能性が浮上した。

ブルーバーグによると、米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は10日、政策金利はインフレ率を金融当局の目標に戻すのに十分な高さにあるが、利下げに踏み込む前にインフレの落ち着きを示す証拠がもっと必要だとの認識を示し「景気抑制的な政策スタンスを維持する必要がある」と言及したという。

関連ビットコイン相場は3000ドル幅の乱高下、ETFめぐるSECフェイク承認の影響で

本日の主な市場材料は以下数点

  • 日経平均が3万4000円超え、10日に約33年ぶりの高値水準に
  • 円が対ドルで続落
  • 日本の昨年11月の実質賃金 7カ月ぶり大幅減少

関連若者のための「攻めるNISA」活用術:米国株&ETFつみたて編

また、今週は米12月のCPIとPPIのデータ発表があり、インフレ鈍化が続いているか注目される。

今週以降の重要経済指標・イベント

  • 1/11(木)22時30分 米12月CPI(消費者物価指数)
  • 1/12(金)22時30分 米12月PPI(卸売物価指数)
  • 1/17(水)22時30分 米12月小売売上高
  • 1/25(木)22時30分 米第4四半期実質GDP
関連: 初歩から学ぶビットコインETF特集:投資のメリット・デメリット、米国株の買い方まで解説

仮想通貨関連銘柄

  • コインベース|151.2ドル(-0.4%)
  • マイクロストラテジー|565.6ドル(-2%)
  • マラソン・デジタル・ホールディングス|25.6ドル(-0.4%)

昨日のSECのビットコインETF虚報投稿などの影響で仮想通貨関連株は続落した。

一方、SECは米時間10日の引け後に11銘柄全てのビットコインETFを初めて承認すると発表した。

関連SECアカウント侵害の背後にSIMスワップ攻撃か、ビットコインETFフェイク発表で

仮想通貨相場

  • ビットコイン:46,383ドル +0.9%
  • イーサリアム:2,543ドル +7.9%

SECが11銘柄のビットコインETF申請を承認したことを受け、ビットコインは反応が限定的で46,000ドル台を推移している。

関連米SECのSNSアカウント乗っ取られ、ビットコインETF承認のフェイク発表を投稿

関連仮想通貨の時価総額TOP20と国内発トークン、2023年の騰落率は

CoinPost 仮想通貨初心者向け特集

イチから学ぶ仮想通貨投資、ビットコインの買い方まで徹底解説 どれを買えばいい?仮想通貨(ビットコイン、アルトコイン)銘柄の選び方
人気銘柄別、日本国内の仮想通貨取引所、おすすめ5選 仮想通貨の仕組み【初心者向け図解】暗号技術と問題点について
暗号資産とは|初心者でも5分でわかる仮想通貨の始め方 Twitter投稿が3億円の価値に|大企業も注目する「NFT」の仕組みと可能性
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/09 火曜日
15:52
補正予算の国会質疑で仮想通貨税制が議題に 国民民主党が質問、高市首相は「与党税調で検討中」と答弁
補正予算の国会質疑で暗号資産(仮想通貨)税制が議題に。国民民主党は雑所得として最高税率55%が適用される現行制度を見直し、分離課税化を要求。高市首相は税制改正大綱に基づき与党税調で検討を進めていると答弁した。
13:35
米XRP現物ETF、全期間で純流入を記録 約1459億円に到達
米XRP現物ETFが上場以来全期間で純流入を記録し、約1,459億円に到達。仮想通貨ETF史上2番目の速さで8億ドルを突破し、機関投資家の継続的な買いが続いている
13:20
カナダ税務当局、仮想通貨利用者の4割が未申告と推定
カナダ歳入庁が過去3年間で仮想通貨関連監査により1億カナダドル以上を徴収したが、2020年以降刑事告発は行われていない。同庁は仮想通貨プラットフォーム利用者の40%が未申告または高リスクだと推定している。
12:50
『ガス先物市場』、ヴィタリックがイーサリアム手数料を安定させるアイデアを披露
仮想通貨イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏がガス代先物市場を提案した。将来の手数料をヘッジ可能にする構想であり、コミュニティ内で議論が活発化している。
11:45
米大手銀行CEO、上院議員と仮想通貨市場構造法案を協議予定 ステーブルコインの利息付与に反対表明へ=報道
バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ウェルズ・ファーゴのCEOが9日、上院議員と会談し仮想通貨市場法案を協議する。銀行側はステーブルコインへの利息付与に反対し、仮想通貨分野での競争能力確保を求める姿勢だ。
11:23
テザーのUSDT、アブダビで「法定通貨参照トークン」認定範囲が拡大 9チェーン追加
テザーのUSDT、アブダビで法定通貨参照トークンの認定範囲を拡大。新たに9つのブロックチェーンで規制業務が可能に。USDC、USD1、RLUSDも承認済み。UAEがステーブルコイン規制拠点として台頭。
10:22
マイケル・セイラー氏、国家主導のビットコイン銀行システムを提案
ストラテジー社のマイケル・セイラー会長がアブダビで、ビットコイン担保型の高利回りデジタル銀行システムを各国政府に提案。20兆〜50兆ドルの資本流入を見込むが、価格変動性への懸念も。中東の全政府系ファンドと会談を実施。
10:00
ハイパーリキッド・ストラテジーズ、最大約47億円規模の自社株買い実施へ
仮想通貨ハイパーリキッドの財務企業ハイパーリキッド・ストラテジーズは、最大約47億円規模の自社株買いを実施すると発表。延期や中止の可能性もあるが最大で12カ月間実施する計画である。
09:40
アルゼンチン中銀、民間銀行による仮想通貨取引の解禁を検討か=報道
ビットコイン支持のミレイ政権下で、アルゼンチン中央銀行が民間銀行による仮想通貨取引サービスの許可を検討中だと伝えられる。実現すれば普及が促進される可能性もある。
09:35
UAE初、イスラム系銀行ルヤがビットコイン投資サービスを開始
UAE拠点のイスラム銀行ルヤが8日、仮想通貨インフラプロバイダーのフューズと提携し、モバイルアプリを通じてビットコイン投資サービスを開始した。イスラム系銀行として初めて顧客にBTCの売買を可能にする。
08:15
PLUMEとJUPITERがコインベースに新規上場、機関投資家向けアクセスも提供
米コインベースが12月9日にプルームとジュピターの現物取引を開始する。RWAトークン化のプルームとソラナ系DEXアグリゲーターのジュピターが新規上場し、機関投資家向けアクセスも利用可能になる。
07:55
SECがOndoへの捜査を訴追なしで終了、トークン化証券のハードルをクリア
トークン化プラットフォームのオンド・ファイナンスが、バイデン政権下で開始されたSECの捜査が訴追なしで終了したと発表した。トークン化証券が米国資本市場の中核となる時期が到来したと同社は期待。
07:15
仮想通貨投資商品、先週は1110億円超の資金が純流入
仮想通貨投資企業CoinSharesは、デジタル資産投資商品全体の先週の資金フローは約1,116億円の純流入だったと報告。ビットコイン、XRP、チェーンリンクの投資商品の需要が高かった。
07:02
ビットコイン担保をデリバティブ市場で使用、米CFTCがトークン化パイロットプログラムを開始
米CFTCがビットコイン、イーサリアム、USDCなどのデジタル資産をデリバティブ市場で担保として使用するパイロットプログラムを開始した。トークン化担保に関する新たなガイダンスも発行している。
06:25
ストラテジーが約1500億円でビットコイン押し目買い、7月以来の規模に
マイケル・セイラー率いるストラテジーが先週約10億ドルで10624BTCを追加購入した。7月以来の大口購入となった。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧