WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米下院議員ら、SECに説明求める ビットコイン現物ETFフェイク投稿で

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ゲンスラー委員長に説明要求

米下院金融サービス委員会の共和党議員グループは10日、米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー委員長に書簡を送った。

書簡に名前を連ねたのはパトリック・マクヘンリー議員、ビル・ホイジンガ議員、フレンチ・ヒル議員、アン・ワグナー議員の4名である。

ビットコイン(BTC)現物ETFが本当に承認される前日に、SECのXアカウントがハッキングされ、ETF承認について虚偽のツイートが投稿された件について説明を求める内容だ。

SECは、SIMスワップという手口により不正アクセスされたと発表している。「二要素認証」を有効にしていなかったとされ、セキュリティ対策の甘さに批判も出ていた。

関連:SECアカウント侵害の背後にSIMスワップ攻撃か、ビットコインETFフェイク発表で

なお、SECは日本時間11日、ビットコイン(BTC)現物ETFを正式承認。現在は長期的な資金流入や仮想通貨市場の認知度向上も期待されているところだ。

投資家はETFを利用することで、秘密鍵の管理などビットコインを直接保有することにともなう複雑性を回避しながら、その価値に投資することが可能になる。

関連:11銘柄全てのビットコインETF上場へ、SEC米国史上初の現物ETFを承認 

ビットコインETFとは

ビットコインを投資対象に含んだ上場投資信託(Exchange Traded Fund)のこと。投資信託とは、投資家から集めたお金を1つの資金としてまとめ、株式や債券などに投資して運用される金融商品。運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みになっている。投資信託の中でもETFは証券取引所に上場しているため、株式と同様に売買ができる。

▶️仮想通貨用語集

「民間と同様に規則守るべき」

マクヘンリー議員らは、SECアカウントが虚偽の投稿を行い、それが虚偽と判明するまでの15分間で、ビットコイン価格が急上昇したことを指摘し、次のように続けた。

Xの調査によると、SECのアカウントは2要素認証を有効にしておらず、身元不明の何者かがSECアカウントに関連付けられた電話番号をコントロールできた。

この失敗は容認できないものであり、SEC自体が民間業界に求めているセキュリティ標準をクリアできなかったのは憂慮すべきことだ。

議員らは、SECが、重大なサイバーセキュリティ関連事象が発生した場合、4営業日以内に関連情報を開示することを企業に義務付ける規則を採用していることに言及。SECも、この規則を守るべきだとしている。

さらに、金融サービス委員会が、下院規則によりSECの活動を監督する権限を持っていることも根拠に挙げた。1月17日までに、今回のアカウント乗っ取りについて発生の経緯や、再発防止策を説明するよう求めている。

関連:米SECが「ビットコイン現物ETF」初承認、イーサリアム高騰で20ヶ月ぶり高値に

ビットコインETF特集

ビットコインETFの仕組み、基本から徹底解説 ブラックロックが仕掛けるビットコインETF、投資家必見のポイント
ビットコインETF上場承認後のBTC価格はどう変わる? 米投資会社の資金流入予測 ビットコイン半減期とは?市場価格への影響と注意点
初心者が学ぶトレード知識 CoinPostアプリで個人投資家に優位性を
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/07 水曜日
18:40
金融庁、無登録の暗号資産交換業者一覧を専用ページで公開
金融庁は7日、警告書を発出した無登録の暗号資産交換業者を一覧にした専用ページを公表した。最新掲載は9月に追加された「IZAKA-YA」運営会社。大手海外取引所バイビットは2021年以降3度掲載されている。
17:52
ロビンフッド、ビットコイン約39.5億円分を自社保有 慎重姿勢から転換か=報道
米ロビンフッドが2,500万ドル相当のビットコイン(BTC)を自社のバランスシートに組み入れた。仮想通貨部門トップがThe Blockの独自取材で明らかにした。2025年には財務戦略としてのBTC保有に慎重な姿勢を示していた。
16:52
含み益のビットコインは約6割、休眠分除外で 中長期的に過熱遠い=アナリスト
クリプトクアントのアナリストDarkfost氏は7日、10年以上動いていないビットコインを除くと、含み益にある供給の割合は8月以降約60%で推移していると指摘。中長期的には過熱から遠く、現水準でのもみ合いは不合理ではないとの見方を示した。
16:14
ビットコイン、取引所から1日で2.4万BTC純流出 7ヶ月ぶり規模=サンティメント
サンティメントによると、5日にビットコインの取引所からの純流出が2万4,073BTCに達し、3月1日以来約7ヶ月ぶりの規模となった。取引所のBTC残高は総供給量の約6.50%まで低下。強気材料とする同社の見方と、その留保を伝える。
15:28
米政府関連アドレス、約834BTCと約4万BNBを送金
米政府関連アドレスが7日、833.6BTCをコインベース・プライムへ、40,285BNBを別アドレスへ送金したとアナリストが指摘した。計約1億300万ドル相当。戦略的ビットコイン準備金との関係も整理する。
14:49
コインベース、Coinbase Pro年末復活へ デリビット統合を完了
コインベースがデリビットの統合を完了し「Coinbase Global Exchange」を発足。米国と海外の仮想通貨デリバティブ市場を単一の流動性でつなぐ。2022年に終了した「Coinbase Pro」も年末に再始動する。
13:50
英国、初のデジタルネイティブ国債「DIGIT」を2027年Q1に発行へ
英国政府が初のデジタルネイティブ国債「DIGIT」のパイロット発行に向け、バークレイズやHSBCなど6社を共同主幹事に選定した。発行は2027年第1四半期、HSBCのOrion上で行われる。
13:50
AIエージェント時代のウォレットとは? 国内事業者3社が議論
au Coincheck Digital Assets、マイナウォレット、HashPortの3社がAI・オンチェーン金融サミットに登壇。ポイント交換や行政給付での手応え、100万円制限の課題、AIエージェント時代のウォレットの役割を語った。
12:10
ロシアのデジタル・ルーブル、導入1か月で22万件超の口座開設──予想を大幅に上回る
ロシア中銀は、9月1日に本格導入したCBDC「デジタル・ルーブル」の口座開設が1か月で22万超に達したと発表。当初見込みを大幅に上回る数字だ。
12:00
ソラナ財団、デジタル証券と代金の同時決済仕組みを公開──JPモルガン助言
ソラナ財団は6日、金融機関向けに証券と代金を同時に交換する不可分(アトミック)な決済プログラム「ソラナDvP」を公開した。JPモルガンが証券決済の要件を助言し、最終確定は数秒で済むという。
10:50
アプトスのアップグレード案「MonoMove」、最大55倍の実行速度向上を社内テストで確認
仮想通貨アプトスが新実行エンジン「MonoMove」を発表した。社内テストで担保引き出し処理が最大55倍に高速化。2027年にガバナンス投票を経てメインネット導入を計画する。
10:20
セキュリタイズ、韓国株トークン化を検討|LG CNSと覚書
トークン化プラットフォームのセキュリタイズは6日、韓国のIT企業LG CNSと覚書を通じて提携すると発表した。韓国とアジア太平洋地域で、トークン化資産、証券、ステーブルコインの機関向け活用事例を開発する。
10:01
ハイパーリキッド、本社はシンガポールでもMASは管轄外か=FT報道
シンガポール金融管理局(MAS)が分散型取引所ハイパーリキッドを規制管轄外とみなしているとFTが報じた。運営会社はシンガポールを拠点としていると認めており、FTが確認した企業書類でも登録上の本社はシンガポールとなっている。
09:45
グレースケールのHYPE現物ETF、リスク管理で保管先にビットゴー追加
グレースケールは9月30日、HYPE現物ETFの保管機関にビットゴー・バンク・アンド・トラストを追加する契約を結んだ。アンカレッジ・デジタルは主要保管機関のままで、5日時点の運用資産残高は約2.15億ドルだった。
09:32
ロビンフッドチェーン時価総額首位のPONSなど、コインベースが上場へ
コインベースは6日、ロビンフッドチェーンにあるPONSとWHUFを上場ロードマップに追加したと発表した。取引開始はマーケットメイクの支援と十分な技術インフラの整備が条件で、条件が整った段階で別途発表するとしている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧