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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|ビットコインのJPモルガンによる価格予想や含み益の状況に高い関心

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今週のニュース

この一週間(2/24〜3/1)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、米金融大手JPモルガンによるビットコイン(BTC)の相場分析、ビットコインの含み益の状況、サトシ・ナカモトのメール公開に関する記事が最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

ビットコイン初期開発者、裁判の過程で「サトシ・ナカモト」のメールを公開(2/26)

ビットコインの生みの親であるサトシ・ナカモトの260通におよぶEメールが、ビットコイン初期開発者であり貢献者でもあるマルティ・マルミ氏によって、23日に公開された。これらのメールは、裁判の過程で公開されている。(記事はこちら

ビットコイン、6万ドル突破で保有者の97%が含み益に(2/29)

仮想通貨分析企業IntoTheBlockは29日、ビットコイン保有者の97%が含み益の状態にあると報告。アルトコインの含み益の割合も合わせて投稿した。(記事はこちら

「ビットコインは半減期後に4万2000ドルまで下がる可能性がある」JPモルガン指摘(3/1)

JPモルガンのアナリストは28日、ビットコインの価格は4月に予定される半減期後に42,000ドルの水準まで下がる可能性があるとの見解を示した。この予測は、ビットコインの生産(採掘)コストに基づいている。(記事はこちら

金融相場

コインベース前日比+16.8%、日経平均バブル超え|27日金融短観(2/27)

株式市場ではコインベースが+16.8%の193.9ドルに。国内では日経平均が2営業日連続で史上最高値を更新した。(記事はこちら

60000ドルを伺うビットコイン、市場心理は2年半ぶり『極度の貪欲』水準に(2/28)

この日のビットコインは、前日比1.1%高の1BTC=56,944ドルに。投資家心理を表すCrypto Fear and Greed Index(仮想通貨市場の恐怖・欲望指数)は、極度の貪欲(楽観)を示す「80」台に達した。(記事はこちら

ビットコインETF承認後に高騰する相場をプロが解説|寄稿:仮想NISHI(2/28)

仮想通貨取引所SBI VCトレードのクリプトアナリストである仮想NISHI(@Nishi8maru)氏が、CoinPostに記事を寄稿。ビットコイン現物ETF(上場投資信託)承認後に高騰する相場を解説した。(記事はこちら

アジア特集

AstarやOasys、BackPackら、能登半島地震で2,000万円寄付(2/27)

藤本真衣氏が代表を務める株式会社グラコネは26日、令和6年能登半島地震に関する仮想通貨による寄付募集キャンペーンで、約2,000万円の寄付金が集まったと発表。アスターネットワーク(ASTR)やOasys(OAS)、BackPackら日本に拠点のあるブロックチェーンプロジェクト5団体・企業と提携して実施している。(記事はこちら

ステーブルコインUSDCの国内上場に向けて米Circle社がコインチェックと提携(2/27)

ステーブルコインUSDCの日本での普及を推進することに向けて、発行企業の米Circle社は国内の仮想通貨取引所大手コインチェックと提携すると発表。現時点ではUSDCなどの信託型ステーブルコインは日本では未上場で、Circle社とコインチェックの提携は今後の上場を視野に締結された。(記事はこちら

Web3推し活「Oshi」、暗号資産取引所BITPOINTに新規上場(2/28)

仮想通貨取引所BITPOINTは27日、OSHI(推し)活構想『OSHI3』プロジェクトの独自の仮想通貨である「Oshi Token(OSHI)」の新規上場を実施。このトークンの初取引所上場となる。(記事はこちら

周南公立大学、分散型デジタル学生証を開発 Web5とビットコイン・ライトニング採用(2/28)

周南公立大学は28日、分散型アイデンティティ(DID)として機能するデジタル学生証システムの開発と実証の計画を発表。このプロジェクトでは、ブロックチェーン技術を条件とする分散型ウェブ「Web3」ではなく、別の切り口で分散型ウェブを実現する「Web5」を採用する。(記事はこちら

日本人起業のイーサリアムL2のINTMAX、「Plasma Next」のメインネットαを発表(2/29)

イーサリアム(ETH)のL2プロジェクト「INTMAX」を開発するRyodan Systemsは25日、新たなzkロールアップ・テクノロジー「Plasma Next」のメインネットαを発表。イーサリアムのスケーラビリティ(拡張可能性)を次のレベルに引き上げる、ステートレス・レイヤー2ロールアップになると見込まれている。(記事はこちら

日本が仮想通貨決済の世界的リーダーになる可能性、英金融メディアが評価(2/29)

英金融メディアFinanceFeedsは28日、規制に準拠した世界的な仮想通貨決済のリーダーとして、日本の可能性に注目していると述べた。日本で仮想通貨決済が受け入れられる背景として、Web3産業を支援する日本政府の姿勢を取り上げている。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

注目のWeb3カンファレンス日程

Web3および仮想通貨・ブロックチェーン関連カンファレンスが世界的に活性化しつつある。本記事では、アジア圏を中心に直近開催予定の大型カンファレンス情報も紹介する。

TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024

「TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024」はWeb3とAIをテーマとしたイベントで、4月13ー14日に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催予定だ。

TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024は、今年の「TEAMZ WEB3 SUMMIT 2023」に続くものだが、OpenAI・ChatGPTの台頭によって注目されるAI分野とブロックチェーン領域の相乗効果の可能性にフォーカスしたイベントである。

公式ページによると、来年の登壇スピーカーは120名超で、VC・投資家や出展企業が併せて200以上となる。なお、出席者は5000人に及ぶ試算だ。

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/13 月曜日
12:25
430億円規模に、バイナンスが「異例の補償」実施 トランプ・ショックに関する価格異変で
仮想通貨取引所バイナンスがトランプ関税による市場下落時の不具合で損失補償を発表した。USDe、BNSOLなどのディペッグで強制清算が発生した背景がある。
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トム・リー氏「イーサリアム下落は一時的」、相場を支える3要因とは
ビットマインが市場下落時に730億円相当のイーサリアムを買い増したとみられる。トム・リー会長は3つの構造的要因が変化しない限り市場の追い風になると強気の見解を示している。
10/12 日曜日
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今週の主要仮想通貨材料まとめ、ETH1万ドル到達の可能性やBNBの過去最高値更新など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、BNB、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
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IG証券のビットコインETF「IBIT」CFD取引の始め方|税制・手数料・リスクを徹底解説
IG証券のビットコインETF「IBIT」CFD取引を徹底解説。申告分離課税適用で税率20.315%の可能性、24時間365日取引、レバレッジ5倍など特徴を詳しく紹介。口座開設から注文方法、手数料、ファンディングコスト、リスク管理まで初心者にもわかりやすく説明します。
11:30
高値圏での日柄調整が続く可能性、半減期サイクルの節目に警戒感|bitbankアナリスト寄稿
BTC円は1900万円トライに失敗し1860万円台で推移。米政府閉鎖による指標発表延期で方向感欠く展開が続く中、10月18日に半減期サイクルの重要な節目を迎える。過去のサイクルを意識した売り圧力とETF資金流入の綱引きに注目。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|トランプ関税によるBTC暴落に高い関心
今週はメタプラネットの仮想通貨ビットコインの含み益、休眠クジラの6000億円BTC移動やトランプ関税などによるビットコイン急落、Binance JapanとPayPayの提携に関する記事が関心を集めた。
10/11 土曜日
14:30
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ビットコインの年間の実現純利益が継続的上昇、今後の動向は=CryptoQuant
CryptoQuantが週間レポートで仮想通貨ビットコインの利確の動きは低調であるとして今後も上昇継続の可能性を予想した。一方、市場はトランプ関税発言で急落したところだ。
12:00
ケニア最大級のスラム街でビットコインが広がる理由|Afribit創業者インタビュー
ケニアの貧困地域で広がるビットコイン活用。なぜ使われ、どんな課題があるのか。現地取材による5つの質問と回答で、仮想通貨の実態をわかりやすく紹介。
10:45
「トランプ・ショック」でアルト市場に異常値 ATOMが一時0.001ドルまで暴落
トランプ大統領の対中関税警告で一部アルトコインがバイナンスなどで異常急落。ATOMは0.001ドルまで暴落しSUIは85%下落。過去24時間の清算総額は約3兆円に達した。
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ノーベル平和賞めぐる情報漏洩か、ノルウェー当局が米賭けサイトのトレーダーに関する調査=報道
ノルウェー当局が2025年ノーベル平和賞の結果についてポリマーケットでの情報漏洩を調査している。受賞者マチャド氏は仮想通貨ビットコインの支持者として知られている。
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米賭けサイト「カルシ」、3億ドル調達で評価額50億ドルに 140カ国展開へ
米予測市場カルシが3億ドルの資金調達を完了し評価額50億ドルに到達。セコイアやアンドリーセン・ホロウィッツが参加し事業を140カ国に拡大する計画を発表した。
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32億円相当の仮想通貨を盗難か Hyperliquidのユーザーが被害者に
Peckshieldは、Hyperliquidのユーザーが32億円相当の仮想通貨を盗難されたことを報告。原因は秘密鍵の漏洩であると分析している。
07:00
キャナリー、XRPとソラナETFの申請を更新も長引く政府閉鎖が影響
米キャナリー・キャピタルがXRPとソラナETFの登録届出書を更新し手数料を0.50%に設定。SEC承認に向け前進するも政府閉鎖で承認プロセスが不透明な状況にとどまる。

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