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Qtumを解説

本記事では、ビットコインとイーサリアムの融合とも言われる暗号資産(仮想通貨)Qtumの概要や今後の展望について解説していきます。

目次
  1. Qtumとは?
  2. Qtumの基本概要
  3. ユースケース
  4. 注意点
  5. 今後の展望
  6. 国内上場先
  7. まとめ

1.Qtumとは?

Qtumは、シンガポールのQtum財団により開発されたオープンソースブロックチェーンプロジェクトです。

創設者はPatrick Dai(パトリック・ダイ)氏で、中国Eコマース大手アリババのデジタルエンターテインメント部門のチーフを務めた人物です。

Qtumのプロジェクトは、ICO前に様々な支援者から100万ドル(約1億円)の資金調達、ICOでは1500万ドル(約16億円)以上の資金調達に成功。具体的には、EthereumとJaxx Blockchain Interfaceの設立者であるAnthony Di Iorio氏、OkCoinのCEOであるStar Xu(徐明星)氏、BitFundの創設者Xiaolai Li氏など、仮想通貨業界でも有名な人物が揃っています。

また、Qtumは巨大IT企業との提携にも力を入れています。18年10月、Amazonの子会社でクラウドサービスの運営などを行う「Amazon Web Services(AWS)」とのパートナーシップの締結を発表。この提携により、世界中で利用されているAWS上で、Qtumのブロックチェーンを構築できるようになりました。19年5月には、Googleのクラウドサービス「Google Cloud」との提携も発表しているため、Google Cloud上でQtumのブロックチェーンを使ったアプリ開発が可能です。

こういった影響力のある著名人からの出資や大企業との提携が、Qtumというプロジェクトに信用を生み出しているという側面もあります。

Qtumの最大の特徴は、時価総額1位、2位であるビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)それぞれの長所を組み合わせている点です。具体的には、ビットコインなどの仮想通貨で導入されているUTXO(Unspent Transaction Output)というブロックチェーン技術とイーサリアムに代表されるスマートコントラクト(ブロックチェーン上で契約を自動執行する機能)機能を備えています。

一般的に、UTXO基盤のブロックチェーンはスマートコントラクトと親和性が低いと言われていますが、Qtumでは、2つをうまく両立させています。

2016年12月に発行開始されたQtumですが、2018年1月に急騰し一時は10,000円を超えるほどでした。その後は数百円台にまで暴落し長い間低迷していましたが、21年に入り再度急騰。5月には一時3,000円を超えました。

出典:CoinMarketCap

2.Qtumの基本概要

Qtumの特徴や採用されている技術などについて解説します。

2-1 UTXO

UTXO(unspent transaction output)は、ビットコインなどの仮想通貨で導入されているブロックチェーン技術で、ウォレットの残高を算出するためのものです。

ウォレットに残高を直接記録することのない仕組みとなっているため、個人が特定されにくく、プライバシー保護の観点で優れています。また、個人の資産状況が特定されにくいということは、ハッカーに狙われる可能性も低くなることを意味しています。

一方で、残高の算出方法が複雑なため、膨大な計算量が必要となるスマートコントラクトのようなシステムを実装するには不向きであるという特徴もあります。

2-2 スマートコントラクト

イーサリアムのブロックチェーンに代表されるスマートコントラクトも実装されています。スマートコントラクトとは、契約内容をプログラムで表現して、ある条件を満たした時に自動的に実行される機能を指します。

20年の夏頃から利用者が急増したDeFi(分散型金融)は、スマートコントラクトを実装することにより、第三者による承認を必要とせずに資金の移動が自動的に行われるようになっています。

2-3 アカウントアブストラクトレイヤー

アカウントアブストラクトレイヤ(Account Abstract Layer/AAL)は、Qtumが開発したスマートコントラクトを動作させるためのシステムです。UTXO基盤のブロックチェーン上に仮想マシンを構築し、そこにスマートコントラクトを稼働させることで、親和性が低いとされる両者の橋渡しの役割を担います。

これにより、ビットコインの持つ秘匿性という特徴と、イーサリアムの強みである複雑な計算の自動化(スマートコントラクト)を併せ持つことが可能となっています。

2-4 ライトウォレット

出典:Qtum公式

Qtumはライトウォレットという、処理するデータ量が少なく、挙動が軽いためスマートフォンなどモバイル端末でも使用できるウォレットを使用しています。ライトウォレットは自分が関わる取引データしかダウンロードしないため、高速な処理が可能となっており、スマートフォン上で複雑な計算を要するスマートコントラクトを実行することができるようになっています。

例えばイーサリアムでは、スマートコントラクトやイーサリアム搭載アプリケーションの使用をする場合、イーサリアムブロックチェーン全体を最初にダウンロードして同期させる必要があります。そのため、端末にかかる負荷が大きく、挙動が遅くなりやすいという欠点があります。

Qtumが採用しているライトウォレットはこうした問題を解決しています。

2-5 Mutualized Proof of Stake

Qtumは、コンセンサスアルゴリズムに、多くのブロックチェーンで採用されている「PoS(Proof of Stake)」を発展させた、独自の「Mutualized Proof of Stake(MPoS)」を採用しています。MPoSでは、新規ブロック生成(ステーキング)に参加している人の中で、多くのQTUMを保有している人ほど新しいブロックを生成する可能性が高まる仕組みとなっています。

PoSや、ビットコインやイーサリアムなどで採用されているPoW(Proof of Work)は、いち早くブロックを生成した人に報酬(仮想通貨)を受け取ることができる点に変わりはありません。しかし、MPoSにおいては、ブロックを生成してから報酬を受け取るまでの間に大きな時間差を設けています。これにより、悪意のある人により不正にブロックが生成されたとしても、報酬が支払われる前に不正を特定できる可能性が高まります。つまり、ネットワークに攻撃を仕掛けるインセンティブが小さくなり、セキュリティ面での向上が見込まれます。

2-6 オフラインステーキング

Qtumは20年8月、メインネットV0.19.1をローンチ。同アップデートに伴い、QIP-25の実装が完了しました。

これにより、QTUM保有者はオンラインノード運営者に対してステーキングの委任をすることができます。今までQTUM保有者は、公式ウォレットであるQtum Coreウォレットを使用してのみステーキング報酬を獲得する権利を得ていましたが、上記アップデートによって、参加の敷居が大きく下がったことになり、Qtum保有のインセンティブがより増したことになります。

関連:QTUMがメインネットをローンチ

2-7 Qtum Neutron

Qtum Neutron(クアンタム・ニュートロン)は、開発者がC、C++、GO、Pythonなどのプログラミング言語でdApps(分散型アプリケーション)やスマートコントラクトを構築できるようにする仕組みを指します。開発者の多いこれらのプログラミング言語での開発が可能になれば、Qtumを基盤とするサービスの開発が促進され、より強力なプラットフォームになっていく可能性があります。

2-8 Qtum Phantom

Qtum Phantom(クアンタム・ファントム)は、「ゼロ知識証明」という匿名化技術を使用し、プライバシーを保護しながらトランザクション(取引)を行えるようにするプロトコルです。これにより取引の際に、送受信アドレスやトランザクション量が非表示にすることができるようになります。

しかし、Qtumは現在、このQtum Phantomの開発を休止しています。理由として匿名通貨がテロや麻薬密売など犯罪利用されていることから、世界的に規制の対象となっていることを挙げています。ジーキャッシュ(ZEC)やモネロ(XMR)などの銘柄が有名ですが、日本や韓国など多くの国々の取引所で取り扱いが廃止されています。

2-9 イーサリアムに次ぐノード数

出典:Qtum公式

Qtumのノードは世界中に散らばっており、21年4月時点で約1,400あります。これはビットコイン・イーサリアムに次ぐ数であり、Qtumのネットワークが充分に分散されていることを意味します。

国別でみると、ノード数が最も多いのが米国で、韓国、中国と続きます。日本は5番目にノードが多い国となっています。

3.ユースケース

Qtumはビジネスでの活用を想定して生み出された仮想通貨です。

実際、スマートフォンなどモバイル端末でスマートコントラクトを走らせることができるライトウォレットや、セキュリティ面で強みとなるUTXOを採用しているため、ビジネスにおける汎用性が高くなっています。

そんなQtumのユースケースを紹介します。

3-1 dApps

出典:Qtum公式

Qtumのブロックチェーン上には多数のdApps(分散型アプリケーション)が構築されており、そのうち18個は、パートナーシップを締結している分散型ソーシャルメディアプラットフォームMithril(ミスリル)と共に開発されたものです。

またその他にも、企業間でのジョイントベンチャー事業や共同開発事業をクアンタムのリソースを使用して行っています。

3-2 Travala.comと提携

仮想通貨決済が利用可能な宿泊予約サービスを提供する「Travala.com」は4月、Qtumとの戦略的パートナーシップ締結を発表。これにより、間もなくTravala.comでQtum支払いが可能になります。

Travala.comは、230カ国に及ぶ9万超の旅行先を取り扱っています。主流のサービスと比較して最大40%安い価格で利用できることが特長で、公式サイトには支払いの選択肢として、独自トークン「AVA」やビットコインを初め、40種類以上の仮想通貨が掲載されています。

4.注意点

Qtumに投資をするうえで注意しておくべき点を解説します。

4-1 BTCとETHに影響を受ける可能性

Qtumはビットコインとイーサリアムの特徴を併せ持つことで有名なため、その2つの銘柄の価格変動に影響を受ける可能性があります。

どちらも仮想通貨を代表する主要銘柄であるため、影響を受ける可能性があるのはQtumに限ったことではありませんが、例えばそのどちらかのブロックチェーンに欠陥があることが判明した場合、Qtumの技術には問題がなかったとしても多くの投資家が前述の点を懸念してリスク回避のために動くことも考えられるためです。

Qtumを保有する場合、ビットコインとイーサリアムの動向はチェックしておくことが望まれます。

4-2 中国の規制方針に影響を受ける可能性

Qtumは中国で生まれた仮想通貨のため、中国情勢に影響を受ける可能性があります。中国は共産党による独裁政治が行われているため、仮想通貨やブロックチェーンの取引・開発を全面禁止する方針を打ち出した場合や共産党の考えに合わないと見なされた場合に開発の休止を余儀なくされることも考えられます。

しかし、4月18日、中国人民銀行の李波(Li Bo)副総裁が、ビットコインなどの仮想通貨やステーブルコインを代替投資資産として捉えているという見解を示しました。中国事情に詳しい専門家によると、中国政府関係者が仮想通貨の資産価値を認めた発言をしたのは初めてとなります。一方で、投資ツールとしての暗号資産を取り締まる規制ルールが必要との立場を示しつつ、どのような規制が必要か分かるまでは「現在の取り組みや慣行を継続していきたい」と述べています。

関連:中国人民銀行副総裁、ビットコインを資産として認める発言

中国の政府関係者による、仮想通貨を資産と認めるという内容の発言は中国系SNSでもポジティブに捉える意見が多くみられますが、投資対象としては規制が必要との認識のため、今後政府がどのような方針をとるのかは注視する必要があります。

5.今後の展望

ハードフォークや今後予定されているその他の開発の内容などを見ていきます。

5-1 ハードフォーク

Qtumは、21年4月30日にメインネットでハードフォーク「Fast Lane」を実施。EVMのアップデートが行われ、ブロック生成の高速化が実現しました。

また、パトリック・ダイ氏はハードフォークについて次のように述べています。

このハードフォークにより、イーサリアムが獲得したがっているほとんどの機能を有することになる。フルノードになるための障壁がない最も分散されたPoSプラットフォームの一つになる。ビットコインと同じくらい分散されていると言うこともできるだろう。

理論上、間もなく全てのUTXO基盤のブロックチェーンは、Qtumを通してスマートコントラクトを実装することができるようになる。Qtumは、ビットコインやドージコインにスマートコントラクトを実装することができる。

ハードフォークにより大幅に利便性が向上すると強気な姿勢を示した格好です。一方で、一般的にハードフォークの前後では価格が乱高下する可能性が高いため、投資家は動向や価格の推移を注視する必要があります。

5-2 ロードマップ

Qtum2月に公開した21年のロードマップによると、以下の5つについて開発・促進を行っていく予定であることがわかります。

  1. Qtum Core
  2. Qtum Infrastructure
  3. Qtum Neutron
  4. DeFiとdAppsのパートナーシップ
  5. コミュニティ関連活動
  • Qtum Core

公式ウォレット「Qtum Core」のハードウォレット版の開発が進められており、ステーキング機能の実装も視野に入れているといいます。

  • Qtum Infrastructure

インフラの開発では、EVM(イーサリアム仮想マシン)のアップデートやレイヤー2ソリューション「zk-rollup」の実装などが予定されています。

zk-rollupとは、ゼロ知識証明をトランザクションの有効性に応用した技術で、1つのトランザクションの中に複数の取引データを入れることで、ネットワークへの負担を軽量化させる特徴があります。

関連:分散型取引所「ZKSwap」がローンチ イーサリアム上でZK-Rollups技術を活用

  • Qtum Neutron

Qtum Neutron関連では、21年後半にレイヤー2の統合やソフトフォークを視野に入れたリサーチ、テストネット「Regtest」のリリースなどが予定されています。

  • DeFiとdAppsのパートナーシップ

Qtum上にはすでに多数のdAppsが構築されていることを紹介しましたが、公開されたロードマップではより多くのDeFi・dAppsプロジェクトと提携していくとしています。

創設者のパトリック・ダイ氏は、QtumのシステムはDeFiプロジェクトに適しているとしており、EVMと互換性があり、イーサリアムよりも高速になるといいます。

  • コミュニティ関連活動

オフラインステーキングやボイスチャットツール「Discord」内での報酬制度、DeFiなどの促進やAMAの開催などが予定されています。

5-3 NFT

ロードマップでは示されていませんが、パトリック・ダイ氏によると、NFT関連の開発も進行中であるといい、近くQtumのモバイルウォレット上でNFTを発行・移動・保管ができるようになるといいます。また、イーサリアムと比べて低コストになることも明かしています。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

6.国内上場先

Qtumを取り扱う国内取引所は以下の4つです。ビットバンクのみ、販売所と取引所の両方で購入可能です。

  • コインチェック(販売所のみ)
  • GMOコイン(販売所のみ)
  • DMMビットコイン(販売所でのレバレッジ取引のみ)
  • ビットバンク

関連:人気通貨別の仮想通貨取引所おすすめランキング|ビットコイン、リップル、イーサリアム

7.まとめ

Qtumは独自の技術によりビットコインの秘匿性の高さと、イーサリアムに代表されるスマートコントラクトを両立させている通貨であることを見てきました。また、ライトウォレットを採用していることから、スマートフォンなどでスマートコントラクトを走らせることができ、ビジネスにおける汎用性も高いためこれからユースケースが拡大していく可能性はあるでしょう。

高騰の要因については、パトリック・ダイ氏が一連のツイートで、NFT関連サービスのローンチやDeFiプロジェクトとの提携、技術面での大幅な改善などに言及したことが考えられます。

公開したロードマップやダイ氏の発言通りに開発が進行するか、ハードフォークが無事に成功するか、その後の運営はどうなるか、そして中国政府の仮想通貨への規制方針などの点が注目ポイントとなりそうです。

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