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リップル、XRPトレジャリー設立で1500億円資金調達を主導

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

最大級DAT目指す

リップル(Ripple Labs Inc.)は、XRP専門のデジタル資産保有企業(トレジャリー企業、DAT企業)の設立に向けて少なくとも10億ドル(1500億円)の資金調達を主導しているとブルームバーグが報道した。資金は特別買収目的会社(SPAC)を通じて調達され、XRPトークンの蓄積に充てられる計画だ。

リップルは自社保有のXRPも一部拠出する予定だという。リップルは7月31日時点で47億4000万XRP(現在価格で約110億ドル相当)を保有している。

この資金調達は実現すればXRPに特化した最大規模のデジタル資産保有企業となる。米中貿易戦争の激化を発端とした仮想通貨市場の大幅調整が背景にあるが、トレジャリー企業への需要はまだ減速していないようだ。

関連:仮想通貨トレジャリー企業のバブル崩壊か、ビットマインのトム・リー会長が指摘

また、リップルは16日、財務管理システムのGトレジャリーを10億ドルで買収したとも発表した。この買収により、フォーチュン500企業の財務責任者や担当者に直接アクセスでき、ステーブルコインやトークン化預金などの大規模管理を支援できる体制が整う。Gトレジャリーは40年以上にわたり企業の財務業務を支援してきた実績を持つ。

ブラッド・ガーリングハウスCEOは、時代遅れの決済システムが引き起こす遅延や高コストをブロックチェーン技術で解決できると述べた。両社の統合により、財務チームはリアルタイムで流動性を管理し、24時間365日の国際送金が可能になる。

この買収は2025年で3件目の大型案件となり、リップルのプライムブローカーのヒドゥンロードとステーブルコインプラットフォームのレールに続くものだ。

関連:CMEグループ、SOLおよびXRP先物オプションの取引開始を発表 機関投資家向けヘッジ手段が拡大

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