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週刊仮想通貨ニュース|金の最高値とBTC上昇の関係や42000BTC保有予定の21キャピタル設立に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(4/19〜4/25)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、金の最高値更新と仮想通貨ビットコイン(BTC)の価格上昇の関係分析、ビットコイン価格とグローバルM2マネーサプライ(世界的な通貨供給量)の相関関係、42,000BTC保有予定の21キャピタル設立に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

金価格の史上最高値から150日以内にビットコイン上昇か、歴史的パターンが示す40万ドルへの道筋(4/19)

金が3,357ドルの史上最高値を記録する中、専門家は過去のパターンからビットコインが150日以内に反発すると予測。パワーローカーブモデルは2025年後半に400,000ドル到達の可能性を示唆している。(記事はこちら

ビットコイン価格とM2マネーサプライの相関関係が明らかに、12万ドル到達の可能性も 複数アナリストが考察(4/23)

ビットコインの価格がグローバルM2マネーサプライの動向と強い相関関係を示しているという分析が注目を集めている。4月20日、ビットコインアナリスト「Collin Talks Crypto」がXで公開した分析によると、ビットコインの価格動向は78日から108日のタイムラグを伴ってM2マネーサプライの推移を追従する傾向があり、この相関関係が続けば価格は12万ドル以上に到達する可能性があるという。(記事はこちら

42000BTCのビットコイン保有予定、ソフトバンクら出資の「21キャピタル」が世界3位の保有規模で設立へ(4/24)

新たなビットコイン投資企業21キャピタルが特別買収目的会社(SPAC)のキャンター・エクイティ・パートナーズと合併することで正式合意に達したと23日に発表。同社はソフトバンクグループとテザーの支援を受け、4.2万以上のビットコインを保有して事業を開始する見込みで、これは現時点で世界第3位のビットコイン保有量となる。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン上昇、ドル安で反発か|仮想NISHI(4/22)

ビットコインは、トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)への批判を強めたことを受けて、米国資産に対する信認が低下し、ドル安が進行した。この為替の動きを受け、ビットコインは上昇した。株式指数との相関関係は依然として強いものの、ドル安局面では反発しやすいという傾向が過去の市場データからも確認されている。(記事はこちら

ビットコイン9万ドル台回復、今年最大規模のショートスクイーズ発生 (4/23)

この日のビットコインは前日比+5.29%の1BTC=92,876ドルに。仮想通貨先物市場では、昨今のトランプ関税ショックを巡るリスクオフ局面で積み上がっていたショートポジション5.17億ドル相当がロスカット(強制清算)された。(記事はこちら

ビットコイン急反発、トランプの手のひら返しに反応|仮想NISHI(4/24)

ビットコインは、トランプ米大統領がFRBパウエル議長の解任発言を撤回したことや、対中関税に対しても緩和姿勢を示したことが市場に好感され、米株価指数と連動するかたちで上昇した。(記事はこちら

アジア特集

メタプラネット、約40億円でビットコインを追加購入 累積保有は4,855BTCに(4/21)

メタプラネットは21日、新たに330BTCを追加購入したと発表。平均購入価格は1BTCあたり12,181,570円で、総額は約40億2,000万円にのぼる。(記事はこちら

東電関連企業GGGとDEAが共創、Web3×地域観光×市民参加型ゲームでインフラ保守の未来を切り拓く(4/24)

シンガポールを拠点に課題解決ゲームプラットフォーム事業を展開するDEAと、GGGは、「インフラの民主化」をテーマとした新会社「Growth Ring Grid Pte.Ltd.(GRG)」を共同で設立したことを24日に発表。GGGとは、東京電力パワーグリッド株式会社、中部電力株式会社および株式会社ICMG Partnersがシンガポールを拠点に設立した現地法人の合弁会社である。(記事はこちら

メタプラネット、ビットコイン保有5,000BTCに到達 20億円分の追加購入で(4/24)

メタプラネットは24日、新たに145BTCを追加購入したと発表した。平均購入価格は1BTCあたり1,328万472円で、購入総額は約19億2,600万円。同社の累積保有数は5,000BTCとなり、平均購入価格は1,281万8,168円、購入総額は約640億9,100万円に達した。(記事はこちら

メルカリ、XRPを三つ目の取り扱い銘柄に 仮想通貨取引サービスで(4/24)

株式会社メルカリの子会社で仮想通貨関連サービスを手がけるメルコインは、4月24日より新たにXRPの取扱いを開始すると発表。銀行からのチャージ残高やメルカリの売上金(メルペイ残高)、メルカリポイントを使用して1円から購入可能となり、既存のビットコインやイーサリアムと同様に少額から取引を開始できる。(記事はこちら

XRPレジャー国内採用の促進へ、XRPL Japanが始動|TEAMZ WEB3 AI SUMMIT(4/24)

4月16日に東京で開催されたTEAMZ WEB3/AI SUMMITにおいて、日本市場にフォーカスしたXRPL Japanが正式にコミュニティローンチを発表。共同設立者の古川舞氏によるキーノートセッションと、セッション後の古川氏とXRPL Japan理事の増田健太郎氏へのインタビューを通じて、XRPL Japanの活動内容と今後の展望について詳細が明らかになった。(記事はこちら

コインチェック、PEPEなど4銘柄を新規取扱いへ 板取引は25銘柄へ拡大予定(4/25)

仮想通貨取引所コインチェックは25日、ペペ(PEPE)、マスクネットワーク(MASK)、ディセントラランド(MANA)、ザ・グラフ(GRT)の4銘柄について、5月13日から取扱いを開始すると発表。取扱い開始後は販売所(即時取引)・取引所(板取引)に加え、同社が展開する主要サービス全体で利用できるようになる。(記事はこちら

関連:なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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最大200兆ドル規模になる可能性、セイラー氏のBTC財務戦略が『ハイパービットコイン化』の先駆けに=アダム・バック氏見解
Blockstream創設者アダム・バック氏がストラテジー社などのビットコイン財務戦略がビットコイン主流化の先駆けになると意見した。一方で企業による寡占リスクを指摘する声もある。
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デロイト「トークン化不動産市場は10年後までに4兆ドル規模に急成長し得る」
デロイトの最新レポートによると、ブロックチェーン技術を活用したトークン化不動産市場は年平均27%で成長し、2035年には575兆円規模に達する見込みだ。私募ファンド、証券化ローン、不動産開発の3領域での展開事例を紹介している。
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コインチェック、X不正ログインによりサービス全停止の緊急対応
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ビットコイン93000ドル台で高止まり、チャイナマネーなど相場転換の主要因は?
週明けのビットコイン市場は9万3000ドル台で高値維持。世界の流動性増加、金と仮想通貨の相関性、米中貿易戦争に伴う中国マネーのシフトがアルトコイン弱気相場からの転換要因に。専門家は市場の「デジタルゴールド」としての性質に注目される。
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